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ボンドガールはカジノ好きって本当?|映画007シリーズ

ボンドガールはカジノ好き?

1962年の第一作が公開されてから最新作まで実に24作品となり半世紀が過ぎているオバケシリーズです。007、ダブルオーセブンとも言われて永きに渡り世界中のファンから愛されている映画と言えるでしょう。

世代は変われでも一度はジェームス・ボンド扮する007を観た人は多いと思います。スパイアクション映画の金字塔となっているこの映画の主人公、ジェームスボンド。歴代のボンドはどんな俳優が演じてきたのでしょうか。007歴代シリーズ最多の元祖ジェームス・ボンド役のショーン・コネリー、たった1作限りの出演2代目ジョージ・レーゼンビー、復活に一役買った3代目ロジャー・ムーア、斬新さが際立った4代目ティモシー・ダルトン、完全無欠の5代目ピアース・ブロスナン、寡黙でタフな6代目ダニエル・クレイグ。

全24作品の中で、6人の俳優が主役の007ことジェームズ・ボンドを演じてきました。この中でも記憶に残るジェームズ・ボンドと言えばやはりショーン・コネリーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

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ジェームス・ボンドといえばカジノ、カジノ・ロワイヤルでオーリック・ゴールドフィンガーのカードゲームの如何様を暴いたシーンは名場面でもあります。今、フランスパリではボンド・シリーズの50年の歴史を振り返るJAMES BOND 007展が開催中です。

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これは50周年を記念して2012年にロンドンで開催された展覧会に、シリーズ最新作”007 スペクターの素材が加味されたパリ最新版となったようです。

ボンドこそアクション・ヒーローの原点であり世界中で愛されてファンを魅了してきました。その秘密は、セクシーなボンド像はもとより、毎回アップグレードされ目を楽しませてくれるボンドガールのコスチュームや、ファッショナブルなセットデザインにあると言えるでしょう。

このパリでの展覧会ではあの有名どころのテーマソングが流れるなか、トレードマークのボンド・カーが展示されており007 ゴールドフィンガーで、ボンドを誘惑した女性が金粉にまみれベッドで死んでいたあの有名なシーンのレプリカや、ボンドを取り巻くおなじみのキャラクターMやQのマニアックなアイテムなどを展示したコーナーも目をひきます。もっとも注目されるコーナーはカジノの間といって良いでしょう。

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悪役からボンドガールまで、さまざまなキャラクターたちの個性やシチュエーションのカジノを再現し、豪華なコスチュームやアクセサリーが展示されています。また新しいところでは007 カジノ・ロワイヤル”でエヴァ・グリーンが着たロベルト・カヴァリによるコスチューム、や007 スカイフォールのナオミ・ハリスのシルクのドレスや007 スペクターのレア・セドゥとダニエル・クレイグのコスチュームなども展示されているのでファンにはたまらない光景といえるでしょう。

余談ではありますがイギリスのオークションハウスであるクリスティーズでは50 YEARS OF JAMES BOND – THE AUCTIONというチャリティー・オークションが開催されました。シリーズ誕生50周年記念作品である第23作スカイフォールまで全23作のゆかりのアイテム計50点を出品されているそうですから興味のある方はオンラインカジノの合間にご覧ください。あなたもオンラインカジノで大勝利を狙ってボンドガールになっちゃえ!

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2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。