NBAがnVenueともにAIを搭載したスタートアップをローンチ
最終更新日: 2024/01/15
世界最高峰のバスケットボールリーグNBAが、予測分析プラットフォームでありB2Bマイクロベッティング会社のnVenueとともにAIを搭載したスタートアップをローンチしました。
このジョイントベンチャーの立ち上げにより、バスケットボール専用のAIプラットフォームの開発が進み、各ゲームで10~20,000のベット生成が可能になると予測しています。
今回は、NBAがnVenueともにAIを搭載したスタートアップのローンチの発表内容をまとめ、nVenuの事業内容やnVenuとの新事業においてのNBAの狙いについて解説します。
nVenuの事業内容
nVenuの事業内容は複数のゲームやスポーツを途切れなく処理する独自のスポーツ機械学習とAI アルゴリズムの開発し、マイクロベッティングのサービスを展開する企業への提供です。
2023年初めにNBAローンチバッドプログラムの開発を完了しており、その技術はNBAの専門家にも認められています。
マイクロベッティングでは秒単位の予測分析と処理速度が必要不可欠です。nVenuはAIを使った正確な予測分析に基づき、シームレスなマイクロベッティングのプラットフォームを提供する企業です。
nVenuとの新事業においてのNBAの狙い
nVenuの新事業は、NBAのパーソナライズされたマイクロベッティングの普及に欠かせなく、コート内外での利益拡大を狙っています。
また利益拡大だけでなくNBAとNBA視聴者との間のエンゲージメントが高まり、今後ファンとの関係を改善する大きなチャンスになります。
nVenueとローンチ予定のプラットフォームの機能は各プレイで最大20,000のベットが可能なマイクロベッティングで、ファンは1ゲームで数百のベットが可能になります。
例えばバスケットボールのマイクロベッティングには、「次のシューター」「次のポイント獲得選手」「オフェンス(ディフェンス)の時間」など様々なベットがあり、これらの項目を即座に予測分析し、さらにスポーツベットの企業に対してシームレスなオッズ配信&配当決済が必要不可欠です。
これをnVenuが開発したAI搭載の予測分析プラットフォームが可能にしました。
今後ラスベガスで開催予定のNBA 2K23(NBAのバスケットボールゲーム)サマーリーグで、NBAとnVenuでプレゼンテーションが行われ、将来的な市場投入を目標にしています。
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