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黒船・シーザーズ・エンターテインメント|アメリカ

黒船・シーザーズ・エンターテインメント

世界で最も多角的なカジノ・ホスピタリティー・エンターテイメント企業であるシーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション は1937年に設立された、アメリカネバダ州パラダイスを拠点とするカジノホテルリゾート運営企業です。

ネバダ州、カリフォルニア州、ニュージャージー州、メリーランド州など、アメリカ国内でカジノホテルを展開しているほか、カナダでもホテル&カジノを経営している大企業です。

シーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション ゲーミング、ホスピタリティー、MICE、ライブ・エンターテインメント業界のグローバルリーダーとして80年前の創業以来、成長を続け、現在世界で約50のカジノ、ホテル、リゾートを運営しています(うち9つは米国ラスベガス)。

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世界トップクラスの統合型リゾートへの滞在客は、年間1億人以上にのぼり、リゾート内ではセリーヌ・ディオン、エルトン・ジョン、ジェニファー・ロペスなどのスーパースターによるライブ公演なども行っています。

また、シーザーズはMICE業界のリーダーとしても知られ、2,000人をも越える専任スタッフ達が、年間2万件の会議やカンファレンス、イベントをサポートしています。シーザーズは今回、お笑いコンビピース綾部祐二氏を起用し、ラスベガスのシーザーズ・パレスにて統合型リゾートを紹介するビデオ撮影を実施しました。

シーザーズのビデオ撮影は綾部氏の渡米後の初仕事となります。シーザーズは世界に通用する統合型リゾートを日本に作りたいと考えており、これまで15年間にわたり日本での活動を続けており統合型リゾートの楽しみ方や様々な魅力、またそれを支える人々の様子をお伝えするビデオを作製しているとのことです。

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ピースの綾部氏いわくエンターテイメント中心地のひとつであるラスベガスでの米国デビューは、幸先がいいと思っているとか。マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンなど世界的エンターテイナーが長期公演するシーザーズ・パレスなどでのビデオ撮影をきっかけに、今後は米国のエンターテイメント業界での活躍を目指す意気込みです。

日本カジノへの参入については、2017年11月時点で大阪府大阪市の夢洲と北海道苫小牧市に、IR事業構想やデザイン案、ギャンブル依存症の発生を抑えるプログラムなどを提案しており、2018年2月には東京都・帝国ホテルにて、CEOのマーク・フリッソーラ氏が大阪・横浜・東京・苫小牧の4都市それぞれのIR構想を紹介しました。また、投資規模は1ヵ所のIR施設につき50~100億ドルになる見通しを立てているようで、着々と日本カジノ参入に力を注いでいると思われます。

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2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。