UK Gambling Commissionとは?|イギリス ライセンス発行機関

ギャンブル文化の長いイギリスにおいて、公正で安全なギャンブルはどのように守られてきたのでしょうか。その鍵を握るUK Gambling Commissionについて徹底解説します。

UK Gambling Commissionとは

UK Gambling Commission(UK ギャンブリング コミッション)」とは、イギリスにおけるギャンブル監視機関です。世界でも有数の賭博文化と歴史を持つイギリス。特に近年はインターネットの登場により業界全体の活性化が見られます。

オンラインカジノなどの遠隔ギャンブリングプラットフォームも増えるなか、急増しているのが次世代型のトラブル。誰もが顔を合わせず遠隔でギャンブルできる時代からこそ、これまでに無かった問題が発生しています。そんな様々な問題からイギリスのギャンブリング業界全体とそのプレイヤーを守り、その安全性、公平性を保つべく運営されているのがUK Gambling Commissionです。

UK Gambling Commissionはイギリスでギャンブル関連事業を運営するために必要なライセンスの発行を行っています。ライセンスの対象となるのは、イギリスで営業するカジノハウス、オペレーター(運営会社)、ギャンブル関連会社とその運営サイトです。これらをあらゆる面で審査し、基準を満たしたものだけにライセンスを与えることで統制をとっています。またライセンスを発行するだけでなく、カジノ運営の監督も行っています。

UK Gambling Commissionの特徴

イギリスに初めてカジノが誕生したと言われているのは1960年。あらゆるギャンブルを取りまとめめて指揮を執る機関はかねてから必要とされて来ました。その受け皿として設立されたのがUK Gambling Commissionです。

2005年施行のギャンブル法の一部として設立されたこの機関は、1993年施行の宝くじ法に則り、イギリスの宝くじ運営も任されています。この機関のライセンスを取得するためには様々な面で厳しい審査があるため、UK Gambling Commission認可のカジノは信頼性が高い傾向にあります

UK Gambling Commissionの目的と活動内容

UK Gambling Commissionの機関としての目的は主に三つあります。それぞれの目的に向けての活動内容も併せて紹介します。

消費者の保護

全てのギャンブルの公平性、安全性の確保のために活動しています。具体的には、ギャンブルリスクの教育、ギャンブル依存症へのサポート、計画的なギャンブルの推進活動などです。ギャンブル業界では法の目をかいくぐったグレーゾーンの新商品が日々開発されています。それぞれに適合した対策も提供しています。

イギリスのギャンブル業界の発展

犯罪やマネーロンダリングの取り締まりを行うことで、クリーンなギャンブル業界の発展を推進しています。数々のギャンブルシーンの流通において、各サプライチェーンを監視し、法例の遵守を徹底させています。

宝くじ利益の有効活用

宝くじの利益を社会のために還元しています。具体的には、スポーツ文化、芸術文化への貢献、公共事業への出資などです。年間2億3千ポンド(300億円)をも社会へ還元していると発表しています。

UK Gambling Commission 発行
ライセンスについて

イギリスでは、UK Gambling Commissionに認可されなければ、国内でギャンブル関連のサービスを提供することができません。例えばアメリカに籍を置くオンラインカジノがイギリス在住者へサービスの提供をしたい場合、まずはUK Gambling Commissionに認可されなければなりません。それだけ重要な機関ということが理解できますね。

認可されるにはUK Gambling Commissionの定める基本条件を満たしている必要があります。さらに一部のオペレーターには特殊条件やギャンブル法に基づく条件が課されるなど、申請者の種類によりライセンス取得の条件が分かれています。

UK Gambling Commissionの構成

UK Gambling Commissionの構成は公表されており、政府の後ろ盾もあり、軸のしっかりした構成であることが分かります。取締役会はイギリス政府のデジタル・文化・メディア・スポーツ庁から任命され、様々な業界知識やバックグラウンドを持った11人にて構成されています。他の組織構成とそれぞれの役割は以下のとおりです。

最高責任者グループ

UK Gambling Commissionの意思決定を行います。トップのChief Executiveを筆頭に9名で構成されています。

オペレーショングループ

業務の監督を行います。プログラム・ディレクターや法務担当者などの計15名で構成されています。

宝くじ関連委員会

6名で構成され、取締役会に対して1993年施行の宝くじ法に則ったアドバイスを行っています。

上記のほかにも、内部統制やリスクマネジメントの面で役目を果たす監査委員会や、委員会メンバーの報酬決定等をサポートする報酬委員会があります。UK Gambling Commissionは政府に運営を任された機関として、公正でバランスの取れた組織であると言って良いでしょう。

UK Gambling Commissionライセンス
取得カジノでトラブルの場合

UK Gambling Commissionはカジノと消費者間で起きたトラブルの介入は行っていません。あくまでギャンブル業界の監督を行う機関です。個別の案件には、ADR という機関(各カジノが登録する独立機関)が別途あり、それぞれが対応します。

もし利用するオンラインカジノで問題が発生した場合、まずは運営会社へ。それでも解決しない場合はそのカジノが登録しているADRへ相談しましょう。ADRの連絡先は、サイトの運営会社に問い合わせると開示してもらえます。

一方で、未成年者のギャンブルを助長するサイトや、違法行為、不正の疑いのあるサイトについては、UK Gambling Commissionに通報することができます。この場合は、UK Gambling Commissionのホームページのメニューから“Complain about a gambling business”へ行き、下部の電話番号へ問い合わせましょう。

UK Gambling Commissionライセンス
取得カジノ一覧

1

世界最大規模のポーカーサイト

★ 登録ボーナス$88
★ 無料でトーナメントに参加可能
★ポイント制度がお得

2

老舗スポーツブック&カジノ

★ 最大$1800入金ボーナス
★ 日本人サポート365日
★クレカ入金可能

その他にも、Betfair・bet365・Ladbrokes・Coral Casino・32Red・123 Spins・21 Casino・All British Casinoなども当機関のライセンス認可となっています。

UK Gambling Commissionまとめ

本記事ではUK Gambling Commissionについてご紹介しました。ギャンブル文化の長いイギリスで、ギャンブル業界を守るために生まれたUK Gambling Commission。認可カジノからお気に入りを見つけて遊んでみましょう!

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