ブックメーカー おすすめランキング|稼げる?投資?等の疑問にお答え

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このページではカジノトップ5おすすめのブックメーカーを5つ紹介すると共に、ブックメーカーに関する様々な疑問にお答えしていきます。これからスポーツベットをはじめるか検討中の方、ブックメーカーに関する理解を深めたい方は是非お読みください!

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            ブックメーカーとは?

            ブックメーカー(Bookmaker)とは簡単に言うと、スポーツ等に関する賭けを公的に開催している企業を指します。ブックメーカーはオッズ(払戻金の倍率)をサイト上に公開し、結果が当たった際に公開していたオッズに応じて勝利金をプレイヤーに進呈します。基本的に、ブックメーカーの開催する賭けはスポーツが多いですが、時には選挙等の政治に関する賭けや、人類はOO年までに火星に到達する?などのユニークな賭けまで開催しています。最近では日本のNEWS番組でも国際政治の話題の際に「〜で公開されたオッズでは」なんて言葉を耳にする事もあるかと思います。

            また、ブックメーカーを利用して賭けを行う行為を、スポーツベット(スポーツベッティング)と言います。カジノ経験のある方には親しみのある言葉ですが、ベット/ベッティングとは掛け金やチップを用いて賭けをする行為を指します。

            ▼【動画】ブックメーカーについて徹底解説

            欧州でのブックメーカーの人気

            日本でこそブックメーカーの認知度は決して高いとは言えませんが、欧州での人気は凄まじいです。オンラインブックメーカーは勿論の事、街角でブックメーカーの支店を見つける事も多々あります。また、その認知度の高さから、気軽にスポーツベットを楽しむ人の数も多いです。日本とはどこか雰囲気の違う、あの熱狂振りはスポーツベットから来ている部分もあるのかもしれないですね。

            ブックメーカーの楽しみ方は人それぞれ

            ブックメーカーを利用する人は大きく分けて2通り。まずはブックメーカーを利用してお金を本気で稼ぎたい方。そしてエンターテイメントとしてスポーツベッティングそのものを楽しみたい方です。このページを読んでいるあなたはどちらのタイプでしょうか?ちなみにこのページを担当している私は後者になります。

            エンターテイメント目的

            ブックメーカーをエンターテイメント目的、つまり単純に楽しみたいタイプの人はまず以下の質問に答えてみて下さい。1つでも答えがNOだった場合はブックメーカーの利用を控えることをオススメします。

            • お金を失う事を受け止められる?
            • 責任を持ってギャンブルができる(自分をコントロール)?

            2つとも大丈夫な方は予算を設定してブックメーカーを楽しみましょう。ここで言う予算は最大で負けてもいい額です。その額を超えてしまったらそれ以上のベットは控えましょう。ベットするスポーツはやはりランダムで選ぶより、自分が好きなスポーツを選ぶといいです。当然ですが知識もあるし楽しさも倍増です!

            お金を稼ぐ目的

            ブックメーカーを利用して生計を立てていく!と言う方。スポーツベッティングの経験がある方はお分かりですが、これは簡単な事ではありません。大抵の人は長い目で見ると負けている事がほとんどです。しかし決して不可能な事ではありません。実際にスポーツベッティングだけで生計を立てている人は世界にたくさんいます。

            また生計を立てるまではいかずとも、新たな収入源としてスポーツベッティングからお金を稼いでいく事は可能です。カジノトップ5ではブックメーカーの攻略記事もこれからどんどんシェアしていくのでお見逃しなく!

            ブックメーカーの仕組み

            ここではブックメーカーで遊ぶ際の基本的な流れについて説明します。まずは以下のイラストをご覧下さい。

            スポーツベッティングのプロセス

            1. ブックメーカーへ登録

            まずはお好きなブックメーカーを見つけ、登録してみましょう。ブックメーカーの中には、スポーツベット専用があれば、オンラインカジノと併設されているブックメーカーもあります。両方1つのアカウントで楽しみたい方は、オンカジと併設されているタイプのブックメーカーをオススメします。このページの冒頭のオススメブックメーカーランキングを是非ご参考にしてみて下さい。また、登録する際は入金不要ボーナス(登録ボーナス)のご活用もお忘れなく。

            2. ブックメーカーへの入金

            スポーツべッティングにお金を賭けるためには、当然ブックメーカーへ入金する必要があります。各ブランドにより取り扱っている入金方法は異なりますが、基本は以下の様な選択肢になります。

            • クレジットカード/デビットカード
            • 電子決算サービス
            • 仮想通貨

            電子決算サービスにはエコペイズアイウォレットスティックペイなどの種類があります。またポイント換算系サービスのヴィーナスポイントを使用する方も多いです。仮想通貨はビットコインライトコインイーサリアムリップルなどが含まれます。

            詳しくはこちら▶︎オンラインカジノの決済方法

            3. 対象を選択しベット

            いよいよ賭けの対象を選択します。当然、ここが一番大切なポイントです。ブックメーカーではサッカーやバスケットボール、野球などのメジャーなスポーツから、アイスホッケーや卓球など様々なスポーツが用意されています。近年ではEスポーツもベットの対象として人気を集めてきました。賭けの対象を選ぶ際はメディアへの露出が多く、インターネット上から情報を集めやすいスポーツを選ぶのをオススメしています。

            また、ブックメーカーではあらゆるスポーツやイベントに対して膨大な数の賭け方が用意されています。例えば、スポーツベットの中だけでも、単純に勝ち負けを予想するベット、試合での合計ゴール数などを予想するベット、ハンディキャップ有りでのベットなど、様々な物があります。

            4. ブックメーカーから出金

            スポーツべッティングで儲けたお金は、ブックメーカーサイトにある口座に置いたままにして運用することもできますが、出金することができます。こちらもサイトにより異なりますが、入金同様、銀行振込、電子決算サービス、仮想通貨等が選択肢となります。サイトからの出金には数日かかる場合もあり、最低金額が設定されている場合もあるので確認してみましょう。

            いくら貰える?賞金の仕組みなど

            スポーツべッティングの基本的な考え方は、「賭け金×賭けた時点での倍率=配当(賞金)」です。倍率は、対象チームや選手の実績などを基にブックメーカー側が設定します。そして、「第一ゲーム アンダー0.5 1.5倍」「鹿島アントラーズ1-0 7.50倍」のように、それぞれの賭け方とともに倍率が表示されます。例えば前者の「第一ゲーム アンダー0.5 1.5倍」に100ドルを賭けて的中した場合、100ドル×1.5倍で150ドルが戻って来ます。この場合の利益は50ドルです。

            ブックメーカーで人気のスポーツは?

            ここではブックメーカーでベットの対象として特に人気のスポーツをいくつか紹介します。当然、国によって人気なスポーツは異なりますが、以下のスポーツはどの国でも知名度は高めです。知名度が高いと、当然情報量も多くなるので事前のリサーチがしやすくなります。ビギナーの方は以下のスポーツから選んでみてはいかがでしょうか?

            サッカーをブックメーカーで

            サッカーをブックメーカーで

            不動の人気を誇るサッカー。大人気故に情報取集がしやすい特徴があります。また試合数やベットの種類も多く、バロンドール受賞者予想、選手の移籍先予想、監督の就任予想などに賭ける事も可能です。ヨーロッパではスポーツベットをしながらバーで友人と試合観戦して盛り上がる風景もよく見かけます。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー サッカー

            バスケットボールをブックメーカーで

            NBAとは

            NBAを中心にバスケットボールもスポーツベットの対象として人気です。サッカーと比べて試合展開がはやく、チーム競技としては人数が少なめなのも特徴的です。またNBAではレギュラーシーズン82試合+プレイオフ最大28試合が行われ、他のスポーツと比較してもかなり多い年間試合数となります。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー バスケットボール

            プロ野球をブックメーカーで

            プロ野球 

            日本では特に競技人口も多く、人気の高いプロ野球。ホームランの数やデットボールの有無など試合中のあらゆるシーンに対してベットすることができるのも特徴的です。日本の試合にもベット可能なブックメーカーが多いです。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー プロ野球

            テニスをブックメーカーで

            テニス

            テニスもブックメーカーで賭ける事が可能です。サッカーやバスケットボールと比べると日本での人気は少し劣り、ブックメーカーの試合の対象も基本は海外の試合になります。しかし、世界的に見るとテニスもブックメーカーで非常に高い人気を誇っています。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー テニス

            ボクシングをブックメーカーで

            ボクシング スポーツベッティング

            1対1の為他のスポーツよりも予想がしやすいの意見も多いボクシング。大人数のチームスポーツよりも選手の情報を集める手間がかからないメリットがあります。またベット方法の幅も広いのでオススメです。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー ボクシング

            バレーボールをブックメーカーで

            バレーボール

            バレーボールも競技人口が多く、世界で人気のスポーツの一つです。最近ではバレーボールを題材にしたアニメがヒットし、更なる注目を得ています。またバレーボールは年間を通じて試合が行われている為、いつでも好きな時にスポーツベッティングを楽しめます。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー バレーボール

            F1をブックメーカーで

            F1イメージ

            毎年3月から11月の末にかけて、世界約20か国でグランプリが開催されるF1もブックメーカーのベット対象として人気を集めています。練習での走行、予選、風向きなど様々な要素を考慮に加える事ができるのもF1でスポーツベットする魅力です。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー F1

            ゴルフをブックメーカーで

            ゴルフ スポーツベッティング

            世界的に活躍する日本人選手も多いゴルフはシーズンの開催期間が長い特徴があります。ベットの種類も多く、ある選手が一年で何回優勝するか予想するベットなどユニークな物もあります。日本語での情報収集も比較的しやすいのでオススメです。

            詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー ゴルフ

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            ブックメーカーで稼ぎやすいスポーツは?

            ブックメーカーで扱っているスポーツの中で稼ぎやすいスポーツってあるのでしょうか?

            ー比較的にですが、チームで行われるスポーツより1対1で行われる個人スポーツの方が情報が活きてきます。例えば選手のシーズンの出来/体調をリサーチする場合、バスケットボールなどのスポーツはチーム全体を把握する必要がありますが、テニスなどのスポーツの場合は個々の情報を集めるだけで大丈夫です。またテニスの試合は基本的にトーナメント形式の為シード権が存在します。大会序盤は実力差のあるシード選手対ノンシード選手の試合が行われるので狙い目です。もちろんオッズは低くなりますが、番狂わせの可能性は低く勝率は高いです。

            オッズって何?

            ブックメーカーを見ていると、必ずオッズという言葉を目にします。オッズとは一言で言うとブックメーカーが設定した倍率の様な物です。例えばAチームのオッズが2.0と設定されているとします。Aチームに1000円ベットして勝つと、その2.0倍である2000円が賞金として貰えます。

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            デジマルオッズの例

            さて、いざブックメーカーに行くとオッズが小数点表記じゃない!と気がつく時が来るはずです。実はスポーツベットにはオッズの表記方法が「デジマルオッズ」「ファラクショナルオッズ」「アメリカンオッズ」の3通りあります。表記方法を1つに定めているブックメーカーもあれば、表記方法を切り替えられるブックメーカーもあります。

            デジマルオッズ(例:1.97)
            小数点で表記される最も一般的なオッズ。競馬や競艇等の公営ギャンブルではデジマルオッズが採用されています。

            ファラクショナルオッズ(例:6/5)
            分数で表記されているオッズ。イギリス系のブックメーカーで採用されている事が多いです。

            アメリカンオッズ(例:+120)
            +ーで表記されていて100を基準に利益を表すオッズ。+は$100賭けた際に獲得できる金額。ーは$100獲得するのに必要な賭け金額を表しています。

            オッズの設定方法

            上のセクションで簡単に説明したオッズですが、ブックメーカーはオッズをどの様に設定しているのでしょうか?ブックメーカーは「過去のデータ」「利益」「プレイヤー」これらの要素をオッズを設定する際に考慮しています。順番に確認していきましょう。

            a. 過去のデータ:
            まずブックメーカーは過去のデータを調査しトゥルーオッズ(True odds)を導きだします。トゥルーオッズは、ある結果が起こる(勝ち/負け/引き分けetc)確率そのものと捉えてください。調査されるデータは、過去の試合データ/ホーム・アウェイでの戦歴/天候/専門家の意見など多岐に渡ります。調査と言っても、現在では過去のデータの見返しはほぼコンピューターによって行われます。

            b. プレイヤー:
            過去のデータに加え、これまでのプレイヤーのベッティング傾向などもオッズの設定の際に考慮されます。例えばオッズをどこまで下げてもプレイヤーは試合に興味を持ち続けベットするかなど。

            c. 利益(マージン):
            ブックメーカーもビジネスですのでプレイヤーの勝敗に関わらず利益を得ていかないと成り立ちません。トゥルーオッズが出されたらブックメーカーはオッズを低めに調整し、利益を生み出します。下で簡単な例を見てみましょう。

            マージンの簡単な例

            ここでブックメーカーのマージンの出し方を見てみます。

            ◆ルーレットで赤か黒か当てる50%の賭けで考えてみましょう。利益を気にせずに確率=オッズのトゥルーオッズで賭けを行うとします。その場合100%÷50%=2でオッズは2倍です(勝ったら賭けた額の2倍貰える)。

            Aさん:赤に1000円の賭け
            Bさん:黒に1000円の賭け
            ブックメーカー:AさんとBさんから2000円の預かり

            結果が黒だった場合…

            Aさん:当たり→1000円×2倍=2000円
            Bさん:外れ→賭けた1000円は没収
            ブックメーカー:預かっていた2000円はAさんへ(利益ゼロ)

            これではAが勝ってもBが勝ってもブックメーカーには何の利益も生み出されないのが分かります。そこでブックメーカーはオッズを低めに調整し、Aが勝ってもBが勝っても利益が生まれるようにします。

            ◆ブックメーカーがオッズを2倍から1.7倍に調整したとします。

            Aさん:赤に1000円の賭け
            Bさん:黒に1000円の賭け
            ブックメーカー:AさんとBさんから2000円の預かり

            結果が黒だった場合…

            Aさん:当たり→1000円×1.7倍=1700円
            Bさん:外れ→賭けた1000円は没収
            ブックメーカー:預かっていた2000円から1700円はAさんへ=残りの300円は利益

            トゥルーオッズを調節して下げた事により確率よりもオッズが小さく、賭け金総額よりも賞金総額が少ない=利益が生まれる仕組みが生まれました。これが基本的なビジネスモデルとなります。かなり簡単な例ですので、実際はもっと複雑ですが全体的な感覚は掴めたんじゃないでしょうか?

            ローリスクベットは危険?

            ブックメーカーでベットしていると1.01倍や1.05倍と言った限りなく1に近いオッズを目にする事があります。これらのオッズは高確率で的中するので利益は少ないですが、勝てる可能性は非常に高いです。こう言ったオッズに賭けることをローリスクベットと呼びます。

            『一回の利益は少ないけど勝てる可能性は大。だったら1.01倍から1.1倍程度の試合だけに賭け続けて利益を確実に増やそう。』

            当然こう考えつく人は多いですし、ローリスクベットを必勝法として紹介しているサイトも多いです。
            確かにローリスクベットはそもそも賭けに勝つ可能性が高く魅力的なのですが、長い目で見ると危険なベット方法でもあります。

            と言うのも勝負に絶対はないからです。どんな試合にも所謂番狂わせの可能性はあります。2019年のラグビーワールドカップもいい例です。日本が世界ランク2位の優勝候補アイルランドに勝利した際は”番狂わせ”と言う見出しのニュースが多く見られました。

            例えば1.03倍のオッズに10,000円ベットして300円の利益を出し続けていたとします。10連勝すれば3,000円です。確かに一回の利益は少ないですが、高確率で稼げている事は間違いないです。

            しかし!上記の日本対アイルランドの様な番狂わせは遅かれ早かれ起こります。するとどうでしょう、一回負けただけで1万円がのみこまれ、10連勝どころか30連勝していたとしても勝利金が全て水の泡となってしまいます。

            両建て(アービトラージ法)とは?

            ブックメーカーではオッズが高いチームに賭けると大きな利益が見込めますが、当然負ける可能性も高いです。反対にオッズが低いチームに賭けると勝つ可能性は高いが、小さい利益しか見込めません。大切なのはいかに低いリスクで利益を生み出せるか。

            そこで紹介したいのが両建て(アービトラージ)と言う賭け方です。アービトラージは投資の世界では有名な戦略で “本来なら同じ価値をもつ物が別の場所では価値が異なっている時”に使用されます。日本語ではサヤ取りとも言われ、今なお実際に使用されている戦略です。下の画像をご覧下さい。

            ブックメーカー アービトラージの例1

            同じリンゴが王国Aでは50円で取り引きされていて、王国Bでは500円で取引されています。
            価値の低い王国Aで低価格でリンゴを買い、価値の高い王国Bで高価格でリンゴを売るとどうでしょう?差額の450円分利益を生み出す事ができます。これがアービトラージの基本です。

            アービトラージはスポーツベッティングにも活かす事が可能です。以下の例を見てみましょう。

            ブックメーカー アービトラージの例2

            ブックメーカーAでは錦織選手の方がオッズが高く、ブックメーカーBではジョコビッチ選手の方がオッズが高いです。ここでブックメーカーAでは錦織選手に10万円、ブックメーカーBではジョコビッチ選手に10万円それぞれベットしたとします。

            錦織選手が勝った場合:勝利金(25万円) – ベット額(10万円+10万円) = 利益(5万円)
            ジョコビッチ選手が勝った場合:勝利金(37万円) – ベット額(10万円+10万円) = 利益(17万円)

            結果がどちらに転ぶにせよ利益が生まれるのが分かります。これがブックメーカーにおける両建て(アービトラージ法)です。

            ブックメーカーで投資?

            スポーツベッティングを行う方の中には投資するプラットフォームと考える方も多いです。ここではブックメーカーを投資として利用するメリットを紹介します。

            1. ブックメーカーは市場規模が大きい

            ここ数年でブックメーカーの市場規模はどんどん拡大しています。2019年にはアメリカだけで1,500億ドル以上がブックメーカーで賭けられたといわれています。ブックメーカーの本場はヨーロッパです。そのため、ヨーロッパではさらに大きな金額が賭けられたと予想することができます。

            このようにブックメーカーの市場は大きく、投入できる資金も大きいため、常にブックメーカーは進化しています。そして、ベッターがより稼ぎやすいような仕組みもどんどん追加されていっています。そのため、ブックメーカーで賭けることによって、株式や不動産などよりも稼げるチャンスがあるとも言えます。

            2. 短期で利益が獲得しやすい

            株式投資や不動産投資の場合、かなりの資金を用意している場合を除いて、まとまった利益が出るまでは長い時間を要します。しかし、ブックメーカーにおいては試合の結果が出た時点ですぐに払い戻しが行われます。そのため、的中すれば短期間で稼ぐことも可能なのです。

            さらにブックメーカーが提供しているライブベッテイングを利用すれば、ベットをした数秒後に配当を獲得することができます。このライブベッテイングでは、FXのデイトレーディングなどよりも短時間でコツコツと稼ぐことが可能になります。

            3. コストが安い

            投資をするにはコストが発生します。FXであればスプレッド、信託投資であれば信託報酬など投資をする中ではいろいろな手数料を考慮したうえで利益を計算しなければいけません。

            しかし、ブックメーカーにおいては実質ベッティング以外のコストは0です。すべてのブックメーカーには無料で登録することができ、アカウントの維持に手数料が発生することもありません。唯一発生するコストと言えば、ブックメーカーに入出金する際に取引手数料や為替手数料だけでしょう。この手数料もわずか数百円を支払うだけなので、その他の投資と比較したら大した金額ではありません。

            このようにブックメーカーではコストがかからないので、投資をしたとしてもデメリットがないのです。むしろブックメーカーにおいては、ボーナスとしてフリーベットなどが与えられることがあります。手数料が取られるどころか、ボーナスマネーを獲得することができるのです。もちろんこれらのフリーベットは通常通り、ベットに使用して賞金を稼ぐことができます。

            4. 選択肢が多い

            ブックメーカーでは全世界で行われているさまざまなスポーツが賭けの対象となります。そのため、毎日何かしらの試合を見つけて賭けることができます。つまり、ブックメーカーでは毎日稼ぐチャンスがあるということです。

            株式投資では、マーケットの価格変動を見つつ、投資をするタイミングを見計らわなければいけません。毎日稼げるチャンスがるというわけではなく、時にはマーケットの様子を見ているだけのこともあります。

            しかし、ブックメーカーではそのように稼げるタイミングを待つ必要がなく、いつでも好きな時にベットができます。また、ここ数年でブックメーカーの市場が拡大するにつれて、取り扱いのあるスポーツの数や試合、大会に数もどんどん増えています。これによってベッターにとって稼げるチャンスもますます増えているのです。

            5. 少額から始めることができる

            ブックメーカーの魅力の1つが小額から始められるということです。ブックメーカーでは100円以下で賭けられるものもたくさんあるので、リスクを取らずに投資をすることができます。また、ブックメーカーではオッズが、2倍、3倍などのように設定されるため、予想が的中した場合は、賭け金の何倍もの配当を得ることもできます。

            しかし、株式などでは投資金額の数%しか得られないため、少額しか投資しなかった場合、その分得られるリターンも小さくなります。つまり、株式やETFでは年間の利回りが10%以下の留まることがほとんどですが、ブックメーカーにおいては200%、300%のリターンを得ることができるのです。

            そのため、少額であってもがっつりとリターンを得たいという人にとってブックメーカーは最適なのです。

            6. 特別な知識が必要ない

            投資をするには勉強が必要です。一般的には、実際に投資を始めるには本を10冊読んだ方がいい、と言われているほどで、投資で勝てるようには多くのことを勉強しなければいけないのです。ファンダメンタル分析、テクニカル分析は基本中の基本であり、経済の基本知識を身につけることに加えて、チャートの読み方も学ばなければいけません。

            一方でスポーツベッティングは、知識がない状態ですぐに始めることができます。最低限知っておかなければいけないことと言えば、オッズの意味や配当の計算の仕方程度で10分もあれば、これらの内容は理解することができます。

            特にスポーツに関してすでに知識がある場合は、自分が詳しいスポーツに賭けることで利益が獲得しやすくなります。投資というと時事問題や経済ニュースなどを毎日確認しなければいけないので、こういった内容に興味がない人にとっては、楽しむことができません。一方でスポーツベッティングは娯楽要素も強く、スポーツの試合を楽しみながらお金を稼ぐことができます。

            そのため、これまで投資に全く興味がなかったという人でも、新しいジャンルの投資として始めることができるのです。

            7. 簡単に始めることができる

            スポーツベッティングを始めるためには、ブックメーカーに登録するだけです。ブックメーカーに登録するには、まずは公式サイトにアクセスし、「登録」ボタンをクリックします。そうすると氏名やメールアドレス、年齢、住所などを入力する登録フォームが表示されるので、それに情報を正しく入力します。登録フォームを送信すれば、ブックメーカーへの登録が完了すれ、ログインができるようになります。この後は、入金をして、ベットするだけです。

            ブックメーカーに登録するには証券会社のように、本人確認や住所確認が行われることはありません。そのため、ブックメーカーに登録しようと思い立った10分後にはすでにスポーツベッティングで投資を始めることができるのです。

            ブックメーカーでベットできるのはスポーツだけじゃない

            ユニークなスポーツベッティング

            ブックメーカーではスポーツ以外にも様々なユニークなベットが行えます。ここでは過去に実際に行われたベットの一部を紹介します。

            宇宙関連

            老舗ブックメーカーの1つでは宇宙関連のユニークな賭けが随時行われています。その中の1つとして提供されたのが、「人類は2025年1月1日まで火星に行くことができるか」というもの。オッズは以下のように設定されました。

            • はい 7.830
            • いいえ 1.061

            オッズからわかる通り、このブックメーカーでは高確率で近い将来に人類が火星に行くと予想しています。この賭けの結果がわかるまであと約5年が残っており、それまでに技術が進歩して、人類が火星に着地する可能性も十分考えられるでしょう。

            その他にも「どの企業・組織が人類を最初に火星に送るか?」という賭けも提供されました。この賭けのオッズは以下の通りです。

            • SpaceX(スペースX社) 1.303
            • Boeing(ボーイング) 6.080
            • Blue Origin(ブルー・オリジン) 4.060
            • U.S. Space Force(アメリカ宇宙軍) 12.600

            このように宇宙関連のトピックで賭けが楽しめるのもおもしろいですね。

            エンタメ関連

            エンタメ関連でWilliam Hillが提示したユニークな賭けが「次のジェームス・ボンドは誰?」というものです。

            2015年「007 スペクター」が公開された後から、6代目現ジェームス・ボンド役のDaniel Craig(ダニエル・クレイグ)がボンド役を降りるのではないか、といううわさが広がっていました。

            その後2019年公開予定の「007 ポンド25」で再度Daniel Craigがボンド役を続けましたが、いつ新しくボンド役が誕生するかと言うのは常にファンの間では盛り上がっています。そして、結局次回作でDaniel Craigの契約は終了予定であり、次期ボンド役の俳優は未定となっています。

            そこに注目したブックメーカーが50人以上の俳優を候補者としてオッズを提示しました。提示されたオッズは以下の通りです。

            • James Norton(ジェームスノートン) 3.00
            • Tom hardy(トム・ハーディ) 4.00
            • Jack Houston(ジャック・ヒューストン) 5.00
            • Idris Elba(イドリス・エルバ) 7.00

            主に高いオッズが設定されたのは以上の俳優です。一方で、Will Smith(ウィル・スミス)、David Beckham(デビッド・ベッカム)には201.00という高いオッズが設けられています。さらに、オリンピックの金メダリストであるUsain St. Leo Bolt(ウサイン・ボルト)に1001.00という有り得ないオッズが設定されるなど、遊び心も見られます。

            政治関連

            また、あるブックメーカーでは「2019年末までにイギリスはEUに留まるか?それとも離脱するか」という内容で賭けが提供されました。この賭けの締め切りは2019年7月31日23:00とされ、オッズは以下のように設定されました。

            • はい 1.5
            • いいえ 2.5

            イギリスは2020年1月31日にEUを離脱したので、この賭けでは「いいえ」にベットした人の勝利となります。この他にも「イギリスの次にEUを離脱する国」などもありました。この賭けでは以下のようにオッズが設定されました。

            • イタリア 3.00
            • ギリシャ 5.00
            • チェコー 6.00
            • ポーランド 6.00
            • マルタ 81.00

            国によってオッズが大きく異なるので、ブックメーカーがどのように推測しているのかがわかり見ているだけでもおもしろいですよね。

            天気関連

            某人気ブックメーカーでこれまでに提供したユニークな賭けの1つが、「クリスマスに雪が降るかどうか」というものです。これに関しては詳しい知識は特に必要ではなく、ほぼ運です。そのため、ちょっとしたゲーム感覚で賭けをすることができますね。

            この賭けではベットの期限が12月1日と設定され、各空港で雪が降るかについてオッズが設定されました。設定されたオッズは以下の通りです。

            • アバディーン空港 3.50
            • エディンバラ空港 3.50
            • ニューカッスル空港 5.00
            • バーミンガム空港 7.00
            • ベンザンス空港 11.00

            北に行くほどオッズが設けられているのが特徴です。過去の天気に基づいてオッズが設定されたと予想できます。この賭けに参加をすればクリスマスの楽しみがもう1つ増えるので、さらにクリスマスが待ち遠しくなりますね。

            その他のユニークな賭け

            ブックメーカーが提供するユニークな賭けとしては政治関連や天気が有名ですが、その他にも以下のようなイベントが賭けの対象となります。

            • Eurovision Song Contest(ユーロビジョン・ソング・コンテスト)の優勝者
            • BBC Sports Personality of the Year(BBCスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー)の受賞者
            • 世界のレストラン50(The World’s 50 Best Restaurants)の入選予想
            • 英国王室の出産予想
            • ミスユニバース受賞予想
            • 次のオリンピックの開催地予想
            • ジャスティン・ビーバーのツイッターフォロワー数
            • ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権優勝予想
            • マイケル・ジャクソンは生きているか?
            • ロンドン五輪の会場にUFOは飛んでくるか?
            • ネッシーはいるか?

            このようにブックメーカーでは世界が注目するイベントから、クレイジーな内容まで、幅広いトピックを賭けの対象としています。たまにはスポーツ以外のイベントにも目を向けて、上記のようなユニークな賭けを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

            リアルタイムで楽しむライブベット

            ブックメーカーにはライブベットと呼ばれるベット方法があり、リアルタイムで賭けを行う事が可能です。ライブベットの一番大きな特徴は試合中にオッズが常に変化している点です。ライブベットでは試合の進行状況によってベットが上下し続けます。そのため、どのタイミングでベットするかによって、予想が的中した時にもらえる配当が異なるのです。試合によっては勝敗予想が逆になりオッズが大きく変化することもあります。そのため、ライブベットでは試合から目が離せないです!

            多種多様なオッズを用意

            ライブベットとではいろいろな種類のオッズが用意されており「前半まででリードしているのはどっち?」「前半戦での得点差は?」など、前半、後半の試合の結果に対してベットすることができます。

            また、テニスでは「次にポイントを取るのはどっちの選手?」、サッカーでは「次にゴールをする選手は?」「次にファールをする選手は?」など、すぐに結果がわかるオッズなども用意されます。早い時ではベットしてから10秒後に結果がわかるということもあります。

            ライブベットでは通常のベットよりも細かくオッズが設定されるため、様々な場面で試合の結果に対して賭けることができるのです。短時間で結果がわかるため、ライブベットの中でも人気のオッズとなっています。

            結果がわかった時点で支払われる

            通常のベットでは、試合が終了した際に、予想が的中したかに応じて勝利金が支払われます。しかし、ライブベットに関しては結果がわかった時点で勝利金がプレイヤーに支払われる仕組みとなっています。例えば、前半戦の結果に対して賭けた場合、前半戦が終わった時点で支払いが行われるのです。特に試合時間が長いときなどは、早く勝利金がもらえるライブベットは魅力的だといえるでしょう。

            リアルタイムのデートを見ることができる

            ライブオッズでは、常に試合のデータを見ながらベットすることができます。データには具体的には、試合に出ている選手、今期の成績、これまでの成績、チーム同士の相性などが表示されています。試合中のデータを参考にしながらベットすることができるので、予想的中率も高くなります。ライブベットではオッズが高い時を狙って素早く賭けることが大事ですが、このようなデータもしっかりと参考にしつつ、少しでも勝率を上げるようにしましょう。

            試合終了直前まで賭けられる

            ライブベットでは試合が終了する直前までベットすることができます。つまり、ほぼ試合結果が確定している状態でベットできるということです。試合が終了する直前に賭けた場合、よほどのことがない限り、予想が的中します。その場合、もちろんオッズは低く設定されてしまいますが、ほぼ確実に勝利金が得られるのであれば、安定的に稼ぎたいという方にもおすすめです。特にサッカーは試合直前に大逆転が起きるということはほぼないのでおすすめです。

            ブックメーカー 初心者の方が気をつけたい事

            ブックメーカーは初心者でもすぐに楽しむことができる点が魅力ですが、基本的な事がおさえられていないと、失敗を繰繰り返してしまうことも少なくありません。ここでは、初心者に多い失敗の例をいくつか紹介します。ぜひこのセクションの内容をよく理解して、同じ失敗をしないようにしましょう。

            正しいブックメーカーを選択していない

            最近では日本語で利用できるブックメーカーの数が増えました。そして、ブックメーカーによって提供しているサービスや特徴が異なります。そのため、どのブックメーカーを利用したらいいかわからず、ボーナスの内容で選んでしまう人がたくさんいます。

            多くのブックメーカーはフリーベットを提供しています。初心者にとってこれはとても魅力的に思えるでしょう。しかし、ここでベッターの多くが理解していないことが、フリーベットを提供することで、ブックメーカーがハウスエッジを高くしているということです。

            フリーベットを提供しているブックメーカーはとても魅力的です。しかし、実はブックメーカー側に利益が出るようにハウスエッジを計算しているのです。そのため、単にフリーベットを提供しているからと言ってそのブックメーカーを選ぶのは正しい判断だとは言えません。

            ブックメーカーを選ぶ際には提供しているボーナスを比較するよりも、オッズの高さやカバーしているマーケットなどを比較した方がいいでしょう。

            オッズを比較していない

            初心者の多くは1つのブックメーカーにしか登録していないことがほとんどです。しかし、スポーツベッティングで勝つためには、最低でも2つのブックメーカーに登録するのが鉄則です。と言うのも、ブックメーカーによって提供しているオッズが異なるからです。

            全く同じ試合の結果であっても、異なるオッズが設定されているというのはよくあることです。これはブックメーカーによってハウスエッジの設定方法が異なるからです。

            ベットをするのであれば、少しでもオッズが高いものに賭けた方が同じ結果でも配当が大きくなります。そのため、複数のブックメーカーに登録して、一番高いオッズを提供しているブックメーカーでベットする必要があります。

            好きなチーム、選手に賭けてしまう

            スポーツベッティングでよくある失敗例が、好きなチームや選手に賭けてしまうということです。スポーツのファンであれば、もちろん好きなチームや選手に賭けてしまう気持ちはわかります。しかし、ここで理解しなければいけないことは、応援とスポーツベッティングは違うということです。

            スポーツベッティングでは好きなチームや選手に賭けるのではなく、勝つ可能性が強いチームや選手に賭けなければいけません。この点をよく理解していないと、スポーツベッティングをしても負けてしまうことになります。

            分析をしていない

            スポーツベッティングで継続的に勝つには、そのスポーツについてよく分析をしなければいけません。適当に結果を予想して賭けているだけでは、たまにまぐれで勝つことができても、安定的に収益を得ることは不可能です。

            スポーツベッティングで勝てるベッターは徹底的にスポーツの分析をしています。過去の試合結果をすべて調べたり、選手の状況、監督の傾向、試合会場を細かく分析したりすることで、試合の結果を予想するのです。データを自分でまとめたり、毎日新聞やニュースをチェックしたりするのは基本中の基本です。

            スポーツベッティングと言うと楽しくお金が稼げそうな印象を抱きますが、本格的にスポーツベッティングをするのであれば、それだけの努力が必要なのです。そして、1つのスポーツについて幅広い知識を得る必要があります。

            初心者では複数のスポーツにベットする人もいますが、1つのスポーツに絞って知識を深めた方がスポーツベッティングでの勝率を上げることができます。

            資金管理を行っていない

            初心者はスポーツベッティングのルールを覚えることに必死になってしまって、資金管理がおろそかになってしまうことが多くあります。

            自分が入金した金額や負けた金額を把握していないというのは初心者によくあることで、知らないうちに大金を失ってしまったということも少なくはありません。特に複数のブックメーカーを利用している場合は、資金管理やうやむやになりやすいので注意しなければいけません。

            資金管理をしっかりと行うためには、銀行口座を分ける、損益をすべて記録する、一週間一月に利用してもいい金額を決める、などルールを決めることが重要です。

            キャッシュアウトを利用していない

            キャッシュアウトとは賭けが確定する前に、ベット内容をキャンセルする機能のことを言います。ベットをしたとしても試合が予想したとおりに進まず、ベットをキャンセルしたくなる時がありますよね。その時に利用できるのがキャッシュアウト機能です。

            例えば、サッカーの試合でホーム3.5倍、ドロー3.8倍、アウェイ1.6倍というオッズが設定されたとします。そして、ホーム3.5倍に100ドルを賭けたとします。そして、試合が進むにつれてアウェイが優勢になったとします。この時に利用できるのがキャッシュアウト機能です。このキャッシュアウト機能では、ベットをキャンセルして賭け金の一部を返金してもらうことができます。上記の例では賭け金100ドルのうち一部を返金してもらうことができます。

            キャッシュアウトの仕組みは以下の通りです。

            自分が賭けた時点のオッズより、そのあとのオッズが下がった場合:的中時に本来得られる利益の一部+賭け金をキャッシュアウトとして獲得

            自分が賭けた時点のオッズより、その後のオッズが高くなった場合:賭け金の一部を回収

            ①の場合は利益確定、②の場合は損切りと言う扱いになります。試合の最終結果がどうなるか予想できない時に、このキャッシュアウト機能を利用して、資金を回収できるのです。プロのベッターはこのキャッシュアウト機能をうまく利用して、損失額が増えないように調整しています。

            しかし、初心者の場合は、試合が不利であっても最後まで期待してベットを維持してしまったり、欲張って途中で利益確定をしないなど、キャッシュアウト機能をうまく使いこなせていません。そのため、本来得られる利益を逃してしまったり、回避できたはずの損失が確定してしまったりするのです。

            感情のコントロールができてない

            スポーツベッティングに限らず、ギャンブルを始めたばかりの人にありがちなのが、感情のコントロールができていないということです。ギャンブルにおいて一番大切なことともいえることが、常に冷静でいるということです。

            しかし初心者の場合、ちょっとした勝利で調子に乗ってしまったり、損失を取り戻そうとむきになってしまったりなど、感情がコントロールできなくなってしまうことがよくあります。これによってあらかじめ用意していた以上の金額をスポーツベッティングで使用して、最終的に大損をしてしまうということがあります。そうすると、ギャンブル依存症になってしまうリスクもあります。

            そのため、感情のコントロールができなくなってしまったら、いったん休憩するなど、気持ちを落ち着かせる必要があります。スポーツベッティングをすることによってストレスが溜まったり、イライラしたりするようであれば、やらない方がいいでしょう。

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            ブックメーカーと税金について

            ブックメーカー税金に関して

            スポーツベッティングで賞金を稼いだ際は、税金を支払う必要があるのでしょうか?多くの人は事前に税金について調べておらず、知らないまま放置してしまうということもあるのではないでしょうか。

            スポーツベッティングをする際には、納税する必要があるのかなど理解しておくことは必須です。ここではスポーツベッティングと納税について紹介します。

            ブックメーカーで稼いだら納税の義務はあるの?

            まず、多くの人が疑問に思うこと、それはブックメーカーで稼いだら納税の義務があるかどうか、ということです。単刀直入に言うとブックメーカーで稼いだ場合、納税の義務があります。ブックメーカーで稼いだお金は一時所得としてみなされ、課税対象になります。

            一時所得は以下の4つのカテゴリーに分かれ、ブックメーカーで稼いだ賞金は1の「懸賞や福引による賞金品、競馬や競輪の払戻金」に含まれます。

            1. 懸賞や福引による賞金品、競馬や競輪の払戻金
            2. 落とし物を拾ったときの報労金や埋蔵物発見者の受ける報労金
            3. 生命保険や損害保険が満期になった際の返戻金
            4. 法人から贈与された金品

            ブックメーカーで稼いだとしても、賞金は企業や団体から支払われるわけではなく、ブックメーカーから支払われます。しかし、ブックメーカーは海外企業によって運営されています。そのため、納税しなくてもばれないのでは?考える人もいることでしょう。

            しかし、ブックメーカーで稼いだ賞金は日本の銀行口座などに出金するはずです。そのため、現金の動きが記録として残るので納税をしていない場合、税務署が把握できる仕組みとなっています。特に大金が動かされた場合、税務署のチェックが入る場合があるので、納税をしなかった場合は必ずばれます。最近ではマイナンバーが導入されたことにより、個人が正しく納税しているかが厳しく確認されています。

            そのため、ブックメーカーを利用して賞金を稼いだ場合は必ず納税するようにしてください。

            納税の対象となる金額

            ブックメーカーで稼いだら必ず納税をしなければいけないというわけではありません。納税しなければいけないのは、1年の収益が50万円を超えた場合のみとなります。この50万円と言うのは特別控除額であり、個人の状況によって異なります。控除額は最高50万円ですが、人によってはこれより低くなる場合もあります。

            つまり、収益から支出額と控除額を引いた金額が一時所得となり、これに対して税金が課せられることになります。

            納税額の計算方法

            一時所得を計算したら、次は具体的にどれくらいの金額を納税しなければいけないのかを考えましょう。一時所得の納税額を計算する場合は、総所得の中に一時所得を含み納税額を算出します。

            まず、総所得の計算の仕方は以下のようになります:給与所得+一時所得/2=総所得

            一時所得はそのまま総所得に含まれるのではなく、50%の金額が加算されます。そして、総所得の金額によって以下のように税率が異なります。つまり、ブックメーカーでいくら稼いだかによって税率が決められるのではなく、総所得によって大きく金額が左右されることになります。

            ブックメーカーで大金を稼いだとしても給与所得が低い場合は、税率も低くなります。

            課税される所得金額 税率 控除額
            195万円以下 5% 0円
            195万円を超え 330 万円以下 10% 97,500円
            330万円を超え 695 万円以下 20% 427,500円
            695万円を超え 900 万円以下 23% 636,000円
            900万円を超え 1,800 万円以下 33% 1,536,000円
            1,800万円を超え 4,000万円以下 40% 2,796,000円
            4,000万円超 45% 4,796,000円

            納税方法

            ブックメーカーで賞金を稼いだ場合は、確定申告をして納税をします。確定申告は毎年2月16日から3月15日の間に行うことができます。この期間内に必要な書類を集めて税務署に提出します。そして、納税までを済ませます。この期間内に納める税金は、前年1月1日から12月31日までに稼いだお金にかかる税金となります。

            確定申告をする際には以下の3つの書類が必要となります。

            1. 源泉徴収票
            2. 支払調書
            3. 経費の領収書

            源泉徴収票:源泉徴収票は企業に勤めている場合に必要となります。これは年末年始になると企業から渡されるので、それをそのまま確定申告の際に提出します。

            支払調書:支払調書とは1年間どれくらいの金額が支払われたのかを記した書類のことを言います。支払調書はブックメーカーに発行してもらうことができます。確定申告をする前に早めにカスタマーサービスに連絡をして発行してもらうようにしましょう。

            また、支払調書の代わりに自分で収支を記した帳簿でも受理してもらえることもあります。詳しくは、税務署にご確認ください。

            経費の領収書:ブックメーカーで稼いだ場合、賞金を稼ぐために費やした費用を経費として提出することができます。経費には電気代やパソコン代、インターネット代などを含むことができます。また、海外に試合観戦に行った場合は、その費用も含むことができ大きな節税となります。海外で使用した領収書などはすべて保管しておき、確定申告の際に提出できるようにしておきましょう。

            確定申告の流れ

            確定申告をするには、税務署に行く場合と、オンラインで行う方法があります。初めての確定申告で不安な場合は実際に税務署に行って内容を確認してもらうのがいいでしょう。すでに確定申告をしたことがあり、慣れている場合はオンラインで行うのがおすすめです。

            税務署で行う場合

            まず税務署に行く前に、上記の必要書類を揃えます。次に、確定申告書を国税庁ホームページからダウンロードします。または、税務署や市区町村役場の税務課、確定申告相談会場で受け取ることもできます。

            確定申告書には給与所得者(会社員、アルバイト・パートの方など)や年金受給者向けのものである確定申告書Aと、誰でも利用できる汎用的なものである確定申告書Bの2つがあります。この2つから自分に適したものを選び申告書を記入しましょう。

            この確定申告書には、収入金額、所得控除額、住民税などを記入します。これらの内容に誤りがあると再提出しなければいけなくなるので、正しく記入するようにしてください。

            そして、書類の記入を終えたら税務署にもっていきます。

            確定申告は2月16日から行うことができますが、この時期には多くの人が来るので税務署は大変混雑します。そのため、確定申告開始後、1週間後~2週間後ほどに経ってから行くのがおすすめです。3月の2週目くらいになると駆け込む人が多く再度税務署が混雑するので、早めに準備をして空いている時期を狙うようにしましょう。

            そして、源泉徴収票などの必要書類と確定申告書を税務署の窓口に提出すると確定申告が完了となります。申告をした後は、納税をしましょう。納税方法としては以下の6つの方法があります。所得税の納付期限は、確定申告の提出期限と同じ3月15日となります

            • 金融機関や税務署の窓口で支払う
            • 振替納税制度を利用する(4月中旬~下旬に引き落とし)
            • ATMやインターネットバンキングで支払う
            • e-Taxで支払う
            • クレジットカードで支払う
            • コンビニで支払う

            e-Taxでの確定申告

            確定申告がオンラインでも行うことができます。その際には、e-Taxと呼ばれる国税庁のシステムを使用します。e-Taxでは、確定申告書A、Bをはじめ、白色申告用の収支内訳書、青色申告決算書など、確定申告に必要な書類をすべてインターネットで提出することができます。そのため、税務署に行く手間と時間を省くことができます。税務署のように混雑することもないので、可能であればオンラインで行うことをおすすめします。

            e-Taxを利用して確定申告を行う際には、マイナンバーカードが必要になります。また、以下のものを事前に用意する必要があります。

            • マイナンバーカード(電子証明書入り)
            • ICカードリーダライタ
            • インターネットに接続したパソコン
            • 電子証明書を使うためのソフト

            マイナンバーカードをまだ申請していない場合は、まずは市区町村の窓口で自分のマイナンバーカードを取得しましょう。このマイナンバーカードには「署名用電子証明書」が組み込まれています。そして、e-Taxを利用するには、ICカードリーダライタを利用して、パソコンにマイナンバーカード内の電子証明書を読み取らせる必要があります。

            この際、パソコンには、マイナンバーカードの電子証明書を使うための「利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)」をインストールしておきましょう。これでパソコンからe-Taxが利用できるようになります。

            e-Taxサイトに、「確定申告書等作成コーナー」というものがあるので、ここから書類を作成し、オンライン上で税務署に提出をします。

            確定申告をしないとどうなるの?

            3月15日の期限までに確定申告や納税をしないと延滞税や無申告加算税などのペナルティが課されることがあります。まず、3月15日までに確定申告書を提出しなかった場合、納付すべき本税に加えて無申告加算税を支払わなければいけません。

            無申告加算税は納付すべき税額に対して、50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額となります。税務署の調査を受ける前に自主的に期限後申告をした場合は、この無申告加算税が5%の割合を乗じて計算した金額に軽減されます。

            次に3月15日までに所得税を納税しないと、延滞税が発生します。この延滞税は法定納期限の翌日から納付する日までの日数に応じて、利息に相当する延滞税が自動的に課される仕組みとなっています。この延滞税の税率は年分ごとに異なります。

            ブックメーカーで稼いだ場合、銀行を利用して賞金を出金するため、資金の動きが税務署にわかるようになっています。特に高額の資金の動きがあった場合、税務署の監査が入ることがあります。そのため、年間に50万円以上をブックメーカーで稼いだ場合は、必ず確定申告書をするようにしましょう。

            ▶︎「オンラインカジノと税金の仕組み」について詳しく

            ブックメーカーの違法性について

            スポーツベッテイングはギャンブルの1つです。そのため、多くの人はスポーツベッテイングが違法行為になるのかどうかという点が気になるのではないでしょうか?ここではブックメーカーの違法性について解説していきます。

            日本のギャンブルと法律

            では、日本にはギャンブルを取り締まる法律としてどのようなものがあるのでしょうか?日本の刑法ではギャンブルにおいて以下のように定められています:賭博をした者は50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときはこの限りでない(刑法 第185条)。

            つまり、日本においてギャンブルをした場合は罰金または懲役が科せられるということです。

            日本におけるギャンブル

            日本においてギャンブルは違法行為に値します。しかしここで、なぜ競馬やボートレースが行われているのかという疑問がわくことでしょう。確かにこれらはギャンブルであるため、通常通りに考えると違法ということになります。しかし、日本国内においては競馬、競輪、宝くじ、totoは国によって認められているギャンブルであるため、合法とされているのです。しかし、スポーツベッテイングはこれに含まれていません。ということは、日本でスポーツベッテイングをした場合は、刑法 第185条に違反することとなるのでしょうか?

            刑法とブックメーカーの扱い

            スポーツベッテイングがギャンブルだからと言って、すぐに逮捕されると考えるのは早すぎるかもしれません。日本の賭博罪においては、共犯性という概念があります。これは「相手方(胴元)のない賭博行為というものは観念されない」という事です。つまり、胴元がいて初めて賭博罪が成立するということです。この賭博罪の性質により、胴元と賭けの参加者が同時に罰せられなければいけないことになります。

            スポーツベッテイングにおいては、胴元は海外のブックメーカー、参加者はもちろんプレイヤーです。この時、胴元である海外ブックメーカーは海外では合法的に運営されています。そして、海外のサーバーからサービスを提供しているため、日本の法律で裁くことができません。そのため、賭博罪の性質を考えた時に胴元が存在しないということになるのです。

            賭博罪では胴元と参加者の両方を取り締まる必要がありますが、ブックメーカーではそれが不可能です。そして、賭博罪というのはもともとは胴元を取り締まるための法律であり、賭けの参加者を捜査するのは胴元を検挙するための付随的なものに過ぎないのです。そのため、参加者=プレイヤーだけを逮捕するのは辻褄が合わない、という結論に至り、日本でブックメーカーを使用したとしても罪を問われることはないのです。

            スマートライブカジノ事件

            日本のブックメーカー、オンラインカジノの違法性について、大きく注目された事件がスマートライブカジノ事件というものです。2016年3月イギリスで認可を受けていたスマートライブカジノいうオンラインカジノを利用していた3名が京都府警に逮捕されました。複数のオンラインカジノがある中で、スマートライブカジノを利用したことにより逮捕された理由には、スマートライブカジノの以下の特徴があります。

            • 日本人による日本語のサービス提供
            • ディーラーが日本人女性
            • チャット機能が全て日本語
            • キャンペーンや賭博イベント開催が全て日本時間

            このようにサービス内容が日本人向けである点から、日本の賭博罪に触れるとして利用者3人が逮捕されたのです。しかし、このスマートライブカジノにおいても運営元はイギリスにおいて合法的に運営されています。そして、「本来であれば罪が重いはずの賭博側(オンラインカジノサイト)を処罰せず、罪が軽い方の参加者のみを処罰対象とするのは妥当性がない」という主張が成立し、最終的には不起訴処分が決定したのです。

            このような事例が実際に存在することから日本では「胴元であるブックメーカーを処罰しない限り、利用者を処罰することは難しい」という法解釈が定着し、日本国内からオンラインカジノやブックメーカーを利用したとしても逮捕されることはないといえるのです。

            ブックメーカーとサービス提供国

            ブックメーカーは、需要がある国全部でサービスを提供しているわけではありません。実際にブックメーカーはオンライン賭博を禁止する国ではサービスを提供していません。このような国にはアメリカ、香港、ベトナムが該当します。これらの国からオンラインカジノやブックメーカーにアクセスした場合、アカウント登録ができないようになっています。もしくはアクセスすらできないようになっています。このようにブックメーカー側もどの国でサービスをしていいのか、そうでないのかという点を踏まえて運営しています。日本においてはオンライン賭博を禁止する法律は存在しません。そのため、オンラインカジノやブックメーカーは日本におけるサービス展開に問題がない、という認識で運営しているのだと考えられます。

            ブックメーカーの歴史

            ブックメーカー歴史

            ご存知ギャンブルの歴史は非常に長く、諸説ありますがその起源は人類が文明を築き始めた頃まで遡ると言う意見もあります。もちろんブックメーカーの歴史はそこまで長くないのですが、それでもその歴史は1790年代まで遡ります。

            1795年イギリス・サフォーク州のある競馬場でハリー・オグデン(Harry Ogden)という人物が各馬にオッズを振り当て始めた事がはじまりでした。まさに現代のブックメーカー同様、彼は馬の実力に合わせてトゥルーオッズを導き出し、利益が出る様にオッズを調整したと言われています。

            次第にハリー・オーデンを真似する人達が現れ、当時ブックメーカーの数はどんどん増えていったそうです。しかし反対の声が多かったのも事実で、1845年には競馬を対象としたギャンブルを禁止する法律がイギリス議会を通過します。これによりブックメーカーの粛清が期待されていましたが、ブックメーカーの勢いは法を持ってしても止まる事はありませんでした。その数は増え続け、全盛期には15,000以上の店舗があったと言います。

            結局政府はギャンブルの禁止を断念、ライセンスを発行し規制する方針に変えました。正式にビジネスとして認められたブックメーカーはそのマーケットを広げ続け現在に至ります。