長崎県、統合型リゾート(IR)開発に承認の可能性も
最終更新日: 2023/10/17
2029年開業に向け、本格的に大阪IR(カジノ付き総合型リゾート施設)が動き出した現在、ハウステンボスに建設が予定される長崎IR整備計画も進行中です。
しかし長崎IR整備計画では、大阪IRよりも早い2027年開業を予定しているため、計画通り進むのか疑問の声が上がっています。本当に長崎IR整備計画は実現するのか、今後の動向に注目しましょう。
長崎IRがもたらす経済効果
もし長崎IRが実現した場合、九州全体の経済効果は年間3,200億円、雇用創出効果も約30,000人に達すると試算されています。
これは長崎IR施設内での消費や物品調達はもちろん、IR来場者の九州圏内での2次消費も含めたもので、大阪IRの1兆1,400億円(雇用創出効果は約11万6,000人)よりも低い試算です。
大阪は東京に次ぐ大都市のため、経済効果を比較すること自体間違っているかもしれません。しかし人口比や観光資源を考慮すると、長崎IRの年間3,200億円という経済効果は莫大です。
長崎IRの認定見送り
2023年4月14日に整備計画が認定された大阪IRとは異なり、長崎IRは継続審査、つまり認定は見送られた形となりました。どうして認定が見送られたのか、その理由について国からの公表はありません。
有力な理由として考えられるのが、長崎IR開業に必要な資金調達への不安です。
資金調達のまとめ役の1つであるスイスの金融大手クレディ・スイスが、米シリコンバレー銀行の経営破綻の影響で損失拡大し、スイス最大手の銀行「USB」に買収されてしまいました。
その結果、長崎IRの資金調達に懸念を示した国により、認定見送りとなった可能性が考えられます。
国による公表がされていないため真実はわかりませんが、もし資金調達への不安から見送られたのであれば、長崎IR整備計画を実現するためには、資金調達の確実なシナリオ作りが最大の課題となるでしょう。
まだ承認の可能性も
認定見送りとなった長崎IR整備計画ですが、確実に計画中止へと追い込まれたわけではありません。
長崎県の大石知事は「審査は不認定ではなく、認定されるチャンスはまだ十分にある」と、IR整備計画認定に向け、引き続き取り組んでいく姿勢を示しています。
また斉藤国土交通大臣からも長崎IR整備計画の審査は続いているという旨を発表していることから、長崎IRが実現する可能性は十分に考えられます。
大阪IRに次ぎ、長崎IRが誕生するのか?それとも認定見送りから認定拒否とされるのか?今後の発表を待ちましょう。
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