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大阪初のIRに向け史上最高額の融資、銀行が参加見直しを検討

2023年4月に国土交通省により大阪府と大阪市のIR整備計画が認定されました。建設工事の完了予定は2029年冬であり、MGMリゾーツとオリックスがリゾートの建設を担当し、大阪府も協力する予定です。MGMリゾーツのCEOによれば、リゾートのオープンは2030年を見込んでいます。

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銀行の参加意向に変化の兆し

大阪IRプロジェクトは動き始めたと同時に史上最高額の5,500億円(41億ドル)の融資を確保したことでも注目されています。

しかし、COVID-19パンデミックによるカジノ産業への打撃や、地元住民の中にはギャンブル依存症や治安への懸念を抱く人々も存在することから、銀行は融資に対して疑問を抱くようになりました。

当初は多くの銀行が関与する予定でしたが、一部の銀行は参加意向を再考する動きを見せています。

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大阪の銀行、三菱UFJ銀行(MUFG)と三井住友銀行(SMBC)は、このIRへのシンジケート融資を行う予定です。両社は、他の銀行が提供する金額に応じて、2,000億円(15億ドル)から3,000億円(22.3億ドル)の間で融資が計画されています。ただし、他の銀行の参加によって具体的な融資額は変動するため、現時点では明らかにされていません。

さらに、日本のりそな銀行やSBI新生銀行など、信頼性の高い銀行がこのプロジェクトに参加したい意向を示しています。また、日本政策投資銀行や三井住友トラスト銀行なども融資の可能性があります。さらに、多くの地方銀行も参加の機会を得ることができ、融資は日本国内の銀行に限定される見通しです。

一方、グループに参加予定だったみずほ銀行はまだ公式な発表はないものの、関与が確認された銀行のリストには名前がありません。もしみずほ銀行が融資から撤退する場合、その他の融資先は計画よりも1000億円(7.4億ドル)多く投資する必要が生じます。

また、リゾートが夢洲島に位置するため、土壌汚染や液状化のリスクも存在します。これは融資契約の重要なポイントとなり、銀行は将来的にこの投資が収益をもたらすかどうかを判断する必要があります。

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1990年12月生まれ。新卒で遊技機メーカーの企画職に従事した後、ワーキングホリデーで渡英。イギリスでスポーツベッティングに目覚め、大手ブックメーカーに5年勤務。ギャンブル関連企業での経験や知見を活かし2019年から現職。