WSOP(ワールドシリーズオブポーカー)|ポーカー世界一の大会とは?
最終更新日: 2024/12/12
WSOPをご存知でしょうか?WSOPとは、「World Series of Poker(ワールドシリーズ オブ ポーカー)」の略称で、ポーカーの世界最高峰の大会とされています。
賞金も名誉も規模もポーカー界ナンバー1を誇るWSOPについて徹底解説します。
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WSOPとは?
WSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)とは、1970年から開催されているポーカーの世界的トーナメントです。毎年5月末~7月末の約2ヶ月間に渡ってアメリカのラスベガスで開催され、高額賞金が用意されているため、世界中からプロのポーカープレイヤーが集まります。ここ数年では1万人以上のポーカープレイヤーが参加し、賞金額も増加傾向にあります。
そして、WSOPの見どころかつ、一番の盛り上がりをみせるファイナルテーブル。その様子はテレビ放送され、全米で観戦されています。
WSOP賞金|優勝するとどうなる?
WSOPは世界一のポーカープレイヤーを決める大会としてではなく、その優勝賞金が莫大な金額であることでも知られています。なんとWSOPのメインイベントに出場して優勝した場合、約$1,000,000を獲得することができるのです。これは日本円に換算すると約10億円であり、一気に億万長者となれる可能性がります。
メインイベントの優勝賞金は毎年変わり、ここ10年では以下のように変動しています。
開催年 | 優勝者 | 優勝賞金 |
2009年 | Joe Cada(ジョー・キャダ) | $8,547,042 |
2010年 | Jonathan Duhamel(ジョナサン・デュハメル) | $8,944,310 |
2011年 | Pius Heinz(ピウス・ハインツ) | $8,715,638 |
2012年 | Greg Merson(グレッグ・マーソン) | $8,531,853 |
2013年 | Ryan Riess(ライアン・リース) | $8,361,570 |
2014年 | Martin Jacobson(マーティン・ヤコブソン) | $10,000,000 |
2015年 | Joe McKeehen(ジョー・マッキーヘン) | $7,683,346 |
2016年 | Qui Nguyen(クイ・グエン) | $8,005,310 |
2017年 | Scott Blumstein (スコット・ブルムステイン) | $8,150,000 |
2018年 | John Cynn(ジョン・シン) | $8,800,000 |
2019年 | Houssein Ensan(フセイン・エンサン) | $10,000,000 |
これまでの過去最高の優勝賞金は2006年の$12,000,000であり、Jamie Gold(ジェイミー・ゴールド)が獲得しています。
このように毎年変動はあるもの、WSOPの優勝者には高額賞金が約束されています。
また、メインイベントでは優勝者だけではなく、ファイナルテーブルに残った9人にも約$1,000,000(約1億円)の賞金が保証されます。
そのため、この大会では何人ものプレイヤーが大金を獲得します。
さらに、WSOPでは各トーナメントの優勝者に、ブレスレットが贈られます。
このブレスレットは金と白金、ダイヤ、ルビーを使って作られた非常に豪華なものであり、これを所有することはポーカー・プレイヤーのステータス・シンボルともされています。
ポーカー人生において、このブレスレットをいくつ獲得しているかは、プレイヤーにとって大きな意味を持ちます。
つまり、スポーツ選手でいう金メダルのようなものでしょう。
2008年のメインイベントの優勝者であるPeter Eastgate(ピーター・イーストゲート)は、なんとこのブレスレットを売却。
その時、オークションでこのブレスレットには約1,200万円の価格が付いたことでも話題になりました。
WSOPは賞金額の大きさはもちろんのこと、副賞であるブレスレットにも相当のお金をかけているのです。
ちなみにPeterはブレスレットで獲得した約1,200万円をユニセフに寄付しています。
WSOP 大会ルール
WSOPでは、1つのゲームでトーナメントが開催されるのではなく、テキサスホールデム、オマハ・ホールデム、セブンカード・スタッドなど複数のゲームが採用されています。
なんと期間中には60以上のイベントが開催。
そして、それぞれで優勝者を決定する仕組みとなっています。このように競技数が多く、全世界からプレイヤーが集まるため、WSOPは「ポーカーのオリンピック」とも言われています。
そして、WSOPの中でも最も注目されるのがメインイベントと呼ばれるものです。
このメインイベントは世界一のポーカープレイヤーを決めるイベントであり、WSOPは毎年5月から7月にかけて開催されていますが、このメインイベントのファイナルテーブルだけは11月に行われています。
このメインイベントの参加費は$10,000であり、この参加費さえを支払えれば誰でも参加できる仕組みとなっています。
他のトーナメントの参加費は300ドルほどのものもありますが、このメインイベントに関してはダントツで高い参加費が設定されています。
メインイベントには世界中から1万人近くの参加者が集まり、その中から世界一位を決めます。
このメインイベントの場合は1,182位から入賞となり、賞金が与えられます。また、WSOPでは2004年から年間最優秀選手賞を設けており、年間で最も活躍したポーカープレイヤーを選出しています。
WSOP 参加方法
WSOPは招待制やオンラインなどでの事前登録制ではないので、参加方法が少し特殊です。
ここではWSOPの参加方法をわかりやすく解説します。
1.Total Reward Cardの作成
WSOPに参加するには、開催場所であるラスベガスのリオ・オールスイート・カジノ・ホテルにまず行きます。
すると、WSOP専用の受付が設置されているので、まずはTotal Reward Card(トータル・リワード・カード)に登録します。
Total Reward Cardとは、ホテルカジノ共通のCompを管理するカードであり、これを使用してポーカーのシステムにも情報を登録することができます。
Total Reward Cardはリオ・オールスイート・カジノ・ホテルだけではなく、提携ホテルであればどこでも作ることができます。
イベント開催中は受付が混雑することもあるので、事前に登録しておくことをおすすめします。
2.WSOPへの参加登録
Total Reward Cardを作ったら、イベントへの参加登録を行います。
この参加登録にはTournament Registration(トーナメント・レジスレーション)という特別な部屋が設けられているので、そこに向かいます。
この参加登録には、参加料、Total Reward Card、パスポートの3つが必要となります。
そして、どのイベントに参加したいのかを伝え、参加費を払うと、Tournament Buy-In Receiptという控えが2枚渡されます。
これにテーブルと席番が記載されています。
3.テーブルに着席
登録を済ませたら、Tournament Buy-In Receiptに記載されているテーブルと席番の通りに着席をします。
テーブルではディーラーが本人確認をするとともに、Tournament Buy-In ReceiptのDealer Copyを書かれている箇所を回収します。
ここまで完了すれば、あとはポーカーをプレイして優勝を目指すのみです!
WSOPではパスポートを提示するだけで、特に審査などが行われることはありません。
そのため、初心者であっても参加費さえ払えば、誰でも参加できてしまうのです。
日本人プレイヤー
日本人では残念ながらメインイベントで優勝した人は出ていません。
しかし、その他のトーナメントでは、木原直哉氏、中井孝浩氏の2人がブレスレットを獲得しています。
木原直哉氏
木原直哉氏は、東大卒のプロポーカープレイヤーとして知られています。木原氏はノーベル賞の受賞を目指して東京大学理学部地球惑星物理学科に進学しましたが、授業を思うように楽しめず、将棋や麻雀に没頭するようになります。
この間にポーカーに出会います。そして、東京大学の学費はこのポーカーで稼いだといわれています。
木原氏のこの破天荒な一面が注目され、ダウンタウンの松本人志がメインキャスターを勤めた「クレイジージャーニー」という番組に出演したことで、より注目を集めました。
そして、ポーカーの腕を上げていき、2012年のWSOPの「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」に参加し、日本人として初めて優勝。そして、優勝賞金として$512,029を獲得しました。
また、世界最大のオンラインポーカーサイト「ポーカースターズ」とスポンサー契約も結ぶほか、2012年の第42回世界ポーカー選手権大会でチャンピオンに輝くなど、活躍の幅を広げています。
中井孝浩氏
中井氏は、 1979年生まれのプロポーカープレイヤーで2015年のWSOPの「ノーリミットホールデム」で日本人で初優勝をおさめ、ブレスレットを獲得しました。
これは木原氏に続いて、日本人として2人目の快挙となりました。
中井氏はWSOP以外にもAsis 2017 poker classic ラスベガス、Rio Daily Deepstacks 2017など数々の国際大会で優勝、入賞しており、世界での知名度も上げています。
WSOPアプリ
なんとWSOPは、無料でダウンロードできるアプリもリリースしているってご存知でしたか?ここではWSOPのアプリについて紹介します。
プレイできるゲーム
WSOPのアプリでは、「テキサスホールデム」と「オハマ」の2つのゲームがプレイできます。
テキサスホールデムとはアメリカで最も人気のゲームであり、2枚のハンドとボードに置かれているカードでプレイします。
一方、オハマでは手持ちのカードが4枚になり、中央には共通カードとして5枚のカードが置かれます。
これらのゲームでもトーナメントで優勝すると、実際のWSOPと同じようにリングとブレスレットを獲得することができます。
アプリといえども本格的で侮れませんね!
WSOPのアプリの特徴
1.世界中のプレイヤーと対戦できる
WSOPアプリは世界中のポーカープレイヤーと対戦することができます。
中にはプロのポーカープレイヤーもいるので、かなりハイレベルなゲームが楽しめます。
実力が上の選手とプレイして、経験を積みたいという人におすすめです。
また、WSOPはユーザー数が多いので、待ち時間なく好きな時にポーカーがプレイできるのが魅力です。
2. グラフィックがきれい
このアプリはWSOP公認のアプリだけあって、グラフィックに力を入れています。
本場ラスベガスのカジノのような豪華さが演出されており、雰囲気を味わうことができます。
3. ボーナスが豊富
WSOPのアプリではログインボーナスやスロットなどのミニゲームで無料のチップが入手できる仕組みとなっています。
そのため、無課金でもゲームを楽しむことができます。また、ゲストログインでもプレイできますが、ボーナスを獲得するにはアカウント登録する必要があります。
遊び方
WSOPのアプリではログインをした後に、プレイするゲームを選択します。
そうすると、自動的にマッチングが行われ、テーブルに着席します。その後、持ち込み金を設定するとゲームを開始することができます。
WSOPのアプリはオンラインの世界中のポーカープレイヤーと対戦できることはもちろん、友達登録もできるので、友達どうしてアプリを利用してポーカーをプレイすることもできます。
残念ながら、このアプリでは日本語は対応していないので、アプリ内の表記はすべて英語となります。
ただし、特に複雑な点はないので、ポーカーのルールさえ知っていれば、英語がわからなくても問題なくプレイできます。
オンラインポーカーサイト
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