【初心者向け】オンラインカジノ戦略|システムベッティングまとめ
最終更新日: 2024/04/17
オンラインカジノでギャンブルをする上で必要になってくるのが、戦略・システムベッティングです。初心者の方は、聞き慣れないものも多いかもしれませんが、是非このまとめページでどんなものがあるかチェックしてみてくださいね。そして、自分にマッチしそうなものを見つけて、実践で活かしてみましょう。
各戦略の詳しいルールや注意点などは、別ページにて掲載しています。気になる戦略のバナーをクリックして、詳細を確認してみましょう。
マーチンゲール法
マーチンゲール法とはオンラインカジノで利用できるシステムベッティングの1つで、攻めの方法として知られています。
マーチンゲール法は2倍配当のゲームで使用することができます。マーチンゲール法ではゲームで負けた時に賭け金を2倍にし、勝った時に賭け金を最初の金額に戻します。
こうすることによって、ゲームで勝った時にそれまでの損失をすべて回収することができると共に、最初の賭け金が利益として残ります。マーチンゲール法では負け続けない限り、必ず利益を出すことができます。
マーチンゲール法のメリット
- システムベッティングの中でもルールが簡単
- 初心者でも使える
- 連敗しても一勝で巻き返せる
- 2倍配当のゲームでは負け続ける可能性は低く、高確率で利益が得られる
マーチンゲール法のデメリット
- 利益が膨らまない
- 負けと勝ちを繰り返した場合、利益は少しずつ
- ある程度の資金が必要
- テーブルリミットが低いと有効に使えない
グッドマン法
マーチンゲール法とは反対に、守りのシステムベッティングとして知られているのがグッドマン法です。グッドマン法とは別名1235法とも呼ばれており、勝った時に賭け金を「1、2、3、5」と4段階で増やしていきます。そして、負けた時に賭け金を1に戻します。
グッドマン法のメリット
- リスクが低い
- 負けが続いても損失額は増えない
- 高い確率で利益が得られる
- 勝ちと負けが同数でも利益が出る
- 初心者にもおすすめ
グッドマン法のデメリット
- 利益は少ない
- 大きな利益を得るには時間がかかる
ウィナーズ法
ウィナーズ法は投資でもよく使用されているシステムベッティングです。モンテカルロ法とよく似ており、数列を元に計算していくのが特徴です。
ウィナーズ法を始めるためには、最初の賭け金を設定し、2連敗するまで最初に設定した金額を賭け続けます。そして、2連敗したタイミングで、ウィナーズ法を利用します。
ウィナーズ法では、ゲームに負けた時に、そのゲームの賭け金を数列の右側に追加していきます。勝つ度に数列の左側の数字を1つずつ削除していきます。そして、数列の左端の数字を2倍にした金額を賭け金とします。
勝ちが続き数列の数字がすべてなくなると、ウィナーズ投資法が終了となり利益を得ることができます。
ウィナーズ法のメリット
- テーブルリミットが低くても有効
- 少ない資金でもOK
- 勝敗が五分五分でも利益が出る
- 2倍配当のゲームならほぼ利益獲得
ウィナーズ法のデメリット
- 高い利益は見込めない
- 負けが続くと長期戦になる
モンテカルロ法
モンテカルロ法はシステムベッティングの中でも最も有名なもので、数式を利用します。
モンテカルロ法では最初に数列を用意して、ゲームに負けてしまった場合は、賭け金を数列の末尾に加えます。そして、勝った時には数列の両端の数日を削除します。
これを繰り返し、数列の数字がすべてなくなったときに、利益が出る必勝法となっています。
モンテカルロ法のメリット
- 連敗しても長くゲームが続けられる
- リスクが低い
- プレッシャーも少ない
モンテカルロ法のデメリット
- 高い利益は見込めない
- 損失が膨らむとすぐに回収できない
ココモ法
ココモ法は負けた時に賭け金を2倍にしていくマーチンゲール法を変化させたシステムベッティングで、ゲームで勝った時にそれまでの損失をすべて取り戻すことができます。ココモ法では、ゲームに負けた時に前回と前々回の賭け金を合算したものを次のゲームで賭けていきます。
▶︎ 【カジノ戦略】ココモ法
ココモ法のメリット
- 資金が少なくても使える
- 一度勝てば利益が出せる
- 連敗するほど勝った際の利益が大きくなる
ココモ法のデメリット
- 2倍配当ゲームでは利用不可
- 利用できるゲームが限定される
パーレー法
パーレー法は逆マーチンゲール法とも呼ばれているシステムベッティングで、マーチンゲール法が負けた時に賭け金を2倍にしていくのに対し、パーレー法では勝った時に賭け金を2倍にしていきます。
そのため、パーレー法では連勝すればするほど利益を上げていくことができます。しかし、一敗でもしてしまうとそれまでの利益のすべてを失ってしまうのがパーレー法です。
▶︎ 【カジノ戦略】パーレー法
パーレー法のメリット
- 初心者でも使える
- ルールが簡単で利用しやすい
- 短時間で稼げる
パーレー法のデメリット
- 一度負けると利益がゼロ
- 利益確定のタイミングが重要かつ自分で図る
ラブシェール法
ラブシェール法は、システムベッティングの中でも守りのための戦略として知られています。
ラブシェール法を始めるには、まず任意で4~10個の数字を選びます。ラブシェール法では、最初に設定したこの数字の合計数が最大損失額となります。
ゲームを始める際には、数列の両端の数字を足したものをゲームの賭け金として設定します。
そして、ゲームに勝った際には、そのゲームの賭け金を数列の右側に追加します。
一方でゲームに負けてしまった場合は、数列の両端の数字を1つずつ削除していきます。これを繰り返し、数列の数字がなくなってしまった場合、もしくは1つしか残っていない場合、ゲーム終了となり、この時点で損切りをすることになります。
ラブシェール法のメリット
- 精神的プレッシャーが少ない
- 最大損失額が決まっている
- 損失額は上限があるが利益に上限なし
ラブシェール法のデメリット
- 連敗するとすぐにゲーム終了
- 短い数列設定ではすぐに損切りが必要
- 利益確定のタイミングを自分で図る
カードカウンティング
カードカウンティングとはブラックジャックとバカラで利用できる必勝法であり、その名の通り、使用したカードを数える必勝法です。カードカウンティングによってデッキに残っているカードを把握することができるため、何にベットするのが勝率が高くなるのかを判断できるようになります。
カードカウンティングのメリット
- 確実に勝率を上げられる
- ブラックジャックやバカラで稼ぎやすい
カードカウンティングのデメリット
- 初心者には難易度が高い
- ランドカジノでは使用禁止
ダランベール法
ダランベール法は、負けた時に賭け金を1ドル増やす、勝った時に賭け金を1ドル減らす、というシンプルなシステムベッティングです。
ダランベール法では特にゲーム終了のタイミングが決められていないので、好きなタイミングで利益確定をします。どのように勝ちと負けを繰り返すかで、利益が出るか出ないかが決まります。
ダランベール法のメリット
- 掛け金の増減が少ない
- リスクが少ない
- 少ない資金で始められる
- テーブルリミットを気にしなくていい
ダランベール法のデメリット
- 2倍配当ゲームでのみ有効
- 勝ち負けを繰り返すと利益が出ない
- 早めに勝ちパターンに乗る必要がある