ルーレット 必勝法!すぐに出来るオススメの戦略を9つ紹介!
最終更新日: 2021/06/18
ルーレットはカジノの中でも賭け方の幅が広く戦略にも応用の効くゲームです。ネットでも様々な必勝法が紹介されていますね。もちろん必勝法=100%勝てる方法ではありませんが、中には「勝率をあげたり」「リスクを減らしたり」「配当を一気に増やしたり」できる必勝法があります。
そこで、この記事では海外でも人気の(すぐに出来る)ルーレットのオススメの必勝法を9つ紹介していきたいと思います。
フラワーベット法
フラワーベット法はそのシンプルさが魅力の攻略法です。これは、一つの数字を取り囲むように9か所にベットする方法です。その形が花に似ていることから「フラワー」の名を持ちます。
まず、好きな数字にベットします。次に、その数字の外枠に沿って、上辺、底辺、左右の辺、四つの角の8か所にベットします。こうして37個のうち9個の数字に、最小限のユニットを使い、最大限の配当を得られるようにベットするのがフラワーベット法です。
フラワーベット法のメリット
フラワーベット法では、合計9か所にベットすることで、最大オッズは144倍にもなります。ルーレットでこの9個の数字のうち一つでも出れば、重複してベットしている箇所でたくさんの配当がもらえます。当たる確率は25%であるため勝率は高くありませんが、当たれば大きいのです。
フラワーベット法のデメリット
お分かりの通り、フラワーベット法は当たれば大きいですが、当たる確率は2.5割と低く、負ける確率も高いのです。このためギャンブル性の高い攻略法と言えるでしょう。負けが続けば、それを取り返すまでやり続ける必要があります。負けている最中に資金が底をついてしまう事もあるので、資金に余裕のないプレイヤーは挑戦しない方が良いでしょう。
マンシュリアン法
マンシュリアン法はルーレットで負けが出た際に使える攻略法です。具体的には、負けるたびに賭け金と賭ける箇所を増やしていくやり方です。逆に言えば一手ごとに勝率が上がるやり方なので、連敗に精神的ダメージを受けやすいプレイヤーには持って来いの攻略法です。
やり方は、まず好きな数字を含むコーナーベットを置きます。この時点でルーレットでその数字が出れば終わりですが、負けた場合、ルーレットで出た当たりの数字を含むコーナーベットを追加します。ここで更に負けた場合は、ルーレットで出た当たりの数字を含むコーナーベットを追加します。このとき、各ベットの賭け金を倍に増やします。これを勝つまで繰り返します。こうして、どんどん賭けの範囲を広げて行くことで、当たりが出やすくなるのです。
マンシュリアン法のメリット
5回繰り返す間に当たりが出れば、必ず利益になるのがマンシュリアン法のメリットです。また当たりの数字を含むコーナーベットのみで攻略する方法のため、覚えやすく簡単で、すぐに実践できるのも嬉しい特徴です。一度勝つとかなりの額を取り戻すことも可能で、一度に大負けをしないので安心です。
マンシュリアン法のデメリット
一度に大負けはしませんが、負けを重ねると、利益の無いまま賭け金だけがかさみます。勝まで賭け金を増やし続ける必要があるので、運悪く負けが続けば損失も大きくなります。この攻略法も、資金に余裕が無ければチャレンジしない方が良いでしょう。
ベアビック法
ベアピック法は、負けが続いている時などに慎重に使えば、かなりの確率で勝てる攻略法です。まず、前回出た当たりの数字と0を除いた35個の数字すべてに一つずつベットして行きます。前回出た数字は連続して当たる確率が低いため除きます。ほとんどの数字に賭けると、およそ20回に1度の頻度で勝つことができます。こうして、広範囲に賭けることで勝率を高めるのがこの方法の特徴です。
ベアピック法のメリット
ベアピック法のメリットは勝率が高く、言い換えるとリスクが低い点です。ほとんどの場合、必ず当たるのが嬉しいメリットです。負けが続く場合に上手に利用すれば、少しずつ儲けを生み出すことができます。
ベアピック法のデメリット
リスクが低い分、リターンも低いのがベアピック法の難点です。35個に一つずつ賭けているので、当たりが出ても、当たらなかった残りの34個のチップは全て没収されます。また、35か所にもチップを置くため、オンラインカジノ意外のルーレットでは制限時間内に終わらない場合もあります。
加えて、運悪く二度連続で負けてしまうと、ベアピック法意外の方法を使って取り戻す必要があります。このため、ベアピック法は他の攻略法と組み合わせて遊ぶと良いでしょう。
シフトベット法
シフトベット法はアメリカンルーレットで使える攻略法であり、ルーレットボールの落ち方を考えた賭け方です。ご存じのとおり、ルーレットは円形であり、ボールはいずれかのポケットに落ちるようにできています。ポケット毎に数字が違うので、ボールの落ち方ひとつで当たりの数が全く異なります。では、ルーレット上のある一部のエリアにまとめて賭けることができたらどうでしょう。これこそがシフトベット法の考え方です。ルーレットを四分割し、そのうちの一つにある全ての数字に賭けるのです。
シフトベット法のメリット
ルーレット全体の1/4のエリアに賭けるので、単純に考えれば勝率が高いとは言えません。しかし、ボールを投げるディーラーを観察することで、その人の癖からどの辺りに落ちやすいかを予想することができます。落ちやすいエリアをしっかりと観察することができれば、勝率はぐんと上がります。
シフトベット法のデメリット
この方法はプレイヤーの観察力が頼りの攻略法です。そのため、攻略法通りにやったからと言って、必ずしも結果が出るとは限りません。他の多くの攻略法と比べると挑戦しづらい方法と言えるでしょう。また、ディーラーやホイールによっては癖がほとんど無い場合もあり、必ず試せる方法でもありません。この攻略法も、他の方法と組み合わせて上手に使うと良いでしょう。
わらしべ長者法
わらしべ長者法は勝率が6割程度であるものの、当たれば配当が大きい攻略法です。その名のとおり、得た配当をどんどん賭け金へと回し、次の配当を増やして行く方法です。以下の通り、六つの段階で成り立っています。
- まず、ダブルストリートベットの賭け方で5か所に4ユニットずつ賭けます。負ければ終了ですが、勝った場合は24ユニットに増えます。
- 次に、ダズンベットの賭け方で2か所に12ユニットずつ賭けます。ここで勝利すれば36ユニットに増えます。
- 今度はコーナーベットの賭け方で6か所に6ユニットずつ賭けます。ここで勝てば54ユニットに増えます。
- 次は、ストリートベットの賭け方で9か所に6ユニットを賭けます。これで勝てば72ユニットに増えます。
- この72ユニットを使い、スプリットベットの賭け方で14か所に5ユニットずつ賭けます。残りの2ユニットは保険として好きな箇所に賭けます。ここでまた勝つと90ユニットに増えます。
- 次は、ストレートアップの賭け方で22か所に4ユニットずつ賭け、2ユニットは好きな箇所に賭けます。
これらの段階を踏むことで徐々に配当を増やし、6段階目の終了時には144ユニットまで増やせる仕組みになっています。もちろん途中で負けてしまう可能性もあります。わらしべ長者法は、あくまでも勝ちが出た際に挑戦できる攻略法なのです。
わらしべ長者法のメリット
うまく行けば20ユニットが144ユニットにもなるように、配当が大きいのがわらしべ長者法のメリットです。勝率自体は低いため、20ユニットさえも絶対に負けたくない人には不向きですが、20ユニットでギャンブルを楽しみたい人であれば気軽に始められます。勢いに乗れば、資金がみるみるうちに増えて行くので満足度も高いでしょう。
わらしべ長者法のデメリット
わらしべ長者法は初心者には少し難しいかもしれません。各段階での賭け方や順番を覚える必要があるため、慣れていないと間違ってしまう事もあるでしょう。また、勝ち続けなければわらしべ長者法を実践できないため、いつでも気軽に試せる方法ではありません。特に資金があまり無い人や、大きな賭けに出られない人には不向きの攻略法です。
Wストリート5ベット法
Wストリート5ベット法は、インサイドベットエリアを使い、ダブルストリートベットで5か所に賭けて行く方法です。やり方は非常に簡単で、1~6、7~12、13~18、19~24、25~30、31~36のうち5か所にダブルストリートベットで賭るだけです。1か所ずつ賭ける額は低めに設定しておくのがオススメです。
こうしてダブルストリートベットを使い、広い範囲にベットすることで、勝率を8割近くに引き上げることができます。37個の数字のうち30個に賭けているので、当たらない方が珍しいのです。
Wストリート5ベット法のメリット
Wストリート5ベット法のメリットは、やはりその勝率の高さです。また、賭け方がこの上なくシンプルであるため、初心者には特に優しい攻略法と言えるでしょう。また、負けが続かないため精神的にもリラックスして遊び続けられる点も嬉しい特徴です。特に1か所ずつの賭け金を最小限に抑えれば、気楽に遊び進めることができるでしょう。
Wストリート5ベット法のデメリット
勝率が高いこの戦略ですが、お気づきのとおり一度に5か所にも賭けるため、賭け金がかさむのも事実です。そして、実は6連勝しなければ収支がマイナスになってしまうのです。当たりが出やすい攻略法であるため、一見勝っているようにも見える点がネックと言えます。6連勝以上を目指して冷静に進めることが重要です。
2/3ベット法
2/3ベット法とは、1~12、13~24、25~36の3つのダズンベットのうち2か所に賭ける攻略法です。その仕組みから98.48%とも呼ばれています。この攻略法の最大の特徴は、基本的に観戦に徹する戦略であるという点です。機会を伺い、必要な時だけ賭けに出るという戦略です。
具体的には、3か所のダズンベットのうち、1か所に3回連続して当たりが出た場合のみ、それ以外の2か所に賭けるという方法です。というのも、1か所に3回も連続して当たりが出た場合、次にもう一度その箇所に当たりが出る確率は非常に低いからです。その確率は1.2%程度です。つまり、3回連続して当たりが出た箇所には、ほぼ間違いなく次の当たりは出ないということです。
この考えを基に賭けるのが2/3ベット法です。4回連続して同じ個所に当たりが出る確率が1.2%なので、言い換えると98.8%の確率で勝てるのです。
2/3ベット法のメリット
何と言っても高確率で勝てるのが2/3ベット法の特徴。負けてしまう確率が非常に低く、勝てる時のみ賭ける方法なので、例え一時的な負けさえも避けたいプレイヤーには最適です。また、資金に苦しくなり、着実に勝ちを積み重ねたい人にもぴったりと言えるでしょう。
2/3ベット法のデメリット
2/3ベット法のデメリットは言うまでもなくその出番の少なさです。この攻略法では、1か所のダズンベットに3回連続して当たるまで辛抱強く待たなければなりません。それが起こる頻度は少なく、大半の時間は観戦に徹する必要があります。その間に大きな勝ちを当てている他のプレイヤーを見ると、我慢できずに好きな箇所にベットしてしまう人も多いでしょう。大きな勝ちもそれほど見込めないため、ルーレットを思いっきり楽しみたい人には不向きの方法です。
666戦略
666戦略は、ルーレットにある37個の数字のうち33個に賭ける方法です。ほとんどの数字に賭けることになるので、前述の2コラム 2ダズン法同様に勝率の高い攻略法です。この攻略法は、以下のとおり進め方が細かく決まっています。
まず、アウトサイドベットエリアにある赤い枠に36ユニットを置きます。こうすることで赤い数字全てに賭けたことになります。次に、インサイドベットエリアで黒の数字が横に二つ並んでいる箇所を探しましょう。それぞれに、二つの黒を跨ぐようにして4ユニットずつ置きます。最後に、チップが置かれていない黒にぞれぞれ2ユニットずつ置きます。
これらを全て合計すると66ユニット置いたことになります。こうすることで、多くの数字に効率的に賭けることができ、勝率は89%にもなります。これこそが666戦略です。
666戦略のメリット
先述のとおり勝率が9割に近い点が666戦略の最大のメリットです。また、勝利の度に必ず6ユニットの利益が出ます。
666戦略のデメリット
666戦略のは何と言っても一度に発生する賭け金の多さです。一度に必ず66ユニットを賭けなければなりません。また、一度負けるとそれを取り戻すのに11回勝たなければなりません。従って、続けてたくさん賭けられるように1ユニットの額を設定する必要があり、無理な賭けに出ると大負けをして終わってしまうので気を付けましょう。
2コラム 2ダズン法
2コラム 2ダズン法は初心者にオススメの攻略法です。名前のとおり、2つのコラムと2つうのダズンの合計4か所に賭ける方法です。ルーレットには「1~12」「13~24」「25~36」の3か所の「コラム」と呼ばれる枠と、右端に「2:1」や「2to1」と書かれた三つの枠の「ダズン」があります。2コラム 2ダズン法は、3つのコラムのうち2つに賭け、3つのダズンのうち2つの計4か所に賭ける方法です。広い範囲の数字に賭けることができるので、当たる確率が高いのです。着実に高い的中率をキープしたい時に多く使われます。
2コラム 2ダズン法のメリット
2コラム 2ダズン法の最大のメリットは、勝率が高く、且つリターンも高いという点です。勝率が高い、つまりロスのリスクが低くありながら、勝った時のリターンが多く見込めるので、まさにルーレットの定番の攻略法として使われています。また、一度に大きな負けが出ることが無い点もメリットです。
2コラム 2ダズン法のデメリット
2コラム 2ダズン法は一度に大きな負けが出ないと書きましたが、裏を返せば、一度に大きな勝ちが出ることもありません。また、連続して賭けても大勝はなかなか狙えないでしょう。1回あたりに得られるリターンがとても限られるため、この方法で資金を急激に増やすことは不可能です。あくまでもじっくりと少額を儲ける攻略法であるため、大きな結果が目に見えないのはこの方法のデメリットと言えるでしょう。