ポーカー作戦
最終更新日: 2024/06/20
ポーカー心理作用
ポーカーは心理的な駆け引きのゲームだと言っても過言ではないゲームです。悪賢くゲームを進行していい手札が配られることと同様に重要だからです。それゆえ相手の仕草からヒントを得て、それをポーカーにどう活かすかと言う事かがポイントとなってきます。ここでは相手の心理を探るのに最も分かりやすいヒントを皆様に伝授したいと思います。さらに詳しいポーカーガイドをご覧になりたければここをクリック!
カードのチェック頻度
殆どのプレイヤーは他のプレイヤーの行動を観察するうちに、自分の手札は一二回見るだけで覚えたほうがいいことを習得します。ポーカーで一番学ぶべきポイントととしては、自分の手札を覚えてしまうことで相手に情報を与えない事です。自分の手札を何度となくチェックするプレイヤーは多分いい手札を持っていて相手の手札を知る、もしくは知ろうとすることでそわそわしがちで興奮気味な様子がうかがえます。自分の勝つ確率が高いと信じてやまないパターンです。
チップの積み方
チップの積み方によってプレイスタイルや趣向がよく出る傾向があり、その後のプレイ展開の鍵になる最も分かりやすいヒントの一つであるといわれています。例えば自分のチップをきちんときれいに積んでいるプレイヤーは、慎重派であり、精神力が強くゲーム中にハイリスクな行動パターンは回避する傾向にあります。
一方自分のチップをぐちゃぐちゃに置いているプレイヤーは大雑把なプレイをする。つまり、よくブラフを使い、ハイリスクな行動が多いと言われています。この様に相手の行動パターンを観察する事で自分の相手がどのタイプのプレイヤーで、どのようなプレイをするかを予想するヒントとなりえるのです。
一般的に言われていることは、カジノからどのようにチップを買うかからそのプレイヤーの傾向が分かるということはカジノプレイヤーの間では知れ渡っているとの事です。チップ購入時にバタバタと手でお金を振ったり、チップ!と叫んだりするような攻撃的な行動は、攻撃的プレイのパターンが多い。こそこそと周りに気づかれないうちにチップを買うようなプレイヤーは気弱なパターンと言えるでしょう。財布を緩めず、警戒心が強い人は、大きなリスクを回避したがるパターンといえるでしょう。
エクスプレッション!
ポーカーでとても重要なことは心理の裏を読む事です。プレイヤーは自分が他のプレイヤーにいつも観察されている状況を把握しています。突然大きな声で叫んだり、肩をすくめたり、ため息をついてみたりして、自分が最悪な手札を配られたふりをする。おおまか、この様な状況ではそのプレイヤーは明らかにいい手札を持っている事が多いです。このような行動パターンのプレイヤーは気を付けて注視しておいたほうが良いでしょう。
フロップに対する反応
フロップとはテーブルの真ん中で表に向けられたカードですがそれに相対する反応はプレイヤーがどのような手札を持っているかを知る機会を得ます。フロップからわざと目をそらして自分の手札に興味がないふりをするのは、そのプレイヤーがいいハンドを持っている確率が高いと言えるでしょう。フロップを見た直後にチップに目をやるプレイヤーはとてもいい手札を持っていて、どれくらいベットするか考慮真っ最中です。この様にフロップに対する反応は最も分かりやすいヒントの一つと言えるでしょう。
虚勢のチップ
上記で説明した行動パターンと反対にゲームにチップを入れる時に虚勢を張ったり、攻撃的だったりするのは、そのプレーヤーが大体弱い手札を持っている状況を示します。強い手札を持っている場合には腕のいいプレイヤーは決して表面に出しません。しかし、相反して弱い手札の時に虚勢を張るのです。他のプレイヤーに「いける」と思わせたいからです。まんまと引っかからない様にしましょう。これもまた初心者をひっかけるために使われる、ポーカーにおいて最も分かりやすいヒントといえます。