ルーレットの基本情報・攻略法
最終更新日: 2024/06/20
ルーレットを知り尽くそう!
ルーレットは「カジノの女王」とも呼ばれており、特にラスベガスやヨールッパのカジノでは大変人気のあるゲームです。
残念ながらアジア圏では未だあまり人気がありませんが、ルーレットをお楽しみになりたい方は、ラスベガスのような場所に行かれるか、オンランカジノがオススメです。
オンラインカジノのルーレットの場合、実際の生身の人間が球を投げるのではなく、ソフトウェアが自動で動くため、ルーレットの出目は自動的に計算され完全にランダムでボールが動きます。よって物理的な作用は本来は影響しません。ゾーンを覚えておくのも勝つ方法としてはキーポイントです。ゾーンを暗記しておくと、ルーレットが楽しくなりますよ。
まずは下記の図表で、アメリカンとヨーロピアンの違いを見ましょう。
種類
ルーレットには大きく2つの種類があります。
❶アメリカンルーレット
現在一番取り扱いが多く、また先に発明されたルーレットです。
「0」「00」を含む、38個の数字で構成されているのが特徴です。
❷ヨーロッパルーレット
「0」を含む、37個の数字で構成されてます。
アメリカンとヨーロピアンの違いは、「00」を含むか含まないかの差で、単純に考えれば、38分の1と37分の1であれば、37分の1の方が、当たる確率は高くなります。
基本ルールと遊び方
専用チップを使います。現金か既に持ってるチップをディーラーに渡し、交換してもらいましょう。
終了するときは、専用チップをディーラーの方へテーブル上で寄せるか、キャッシュアウトと言えば、カジノチップへ戻してもらえます。
シート上の賭けたい場所に、チップを自由に置いていきます。
自分が置きたい場所に、誰かが賭けていたら、そのチップの上に重ねて置きます。
ディーラーがウィール(回転盤の事)の中で、ボールを指で弾いて回し、「ノーモアベット(No more Bet)」と言うまで、追加、削減、他に動かしてOK。制限は無いので、何カ所賭けても構いません。
しかし、ノーモアベットと締め切られるまでに、全部置く必要がある為、複数箇所で勝負するなら、シートを把握しておく必要があります。時間切れになってしまう恐れがあります。
締め切り後に、当たり番号が決まると、ディーラーがピック(マーカーのようなもの)と呼ばれるアイテムを、シートの当たり番号に置きます。
外れたチップを先に回収、次に配当が配られます。ディーラーがピックを引きあげたら、自分のチップを回収して良い合図。
ルーレットのルール・インサイドベット
インサイドベットは、シート内の赤枠で囲ったエリアに賭ける事。全部で6パターンあります。※()は配当の倍率
ストレートアップ(最高配当・36)
1つの数字だけを選ぶ。最も当てるのが難しい為、最高配当の36倍。
スプリット(18)
隣り合う数字の間にある「線上」へ置き、2つを指定。縦や横でも良く、「0」「00」や「0」「1」も可能。
ストリート(トリプル)(12)
横に並ぶ3つの横、左右どちらかの「線上」へ置き、3つを指定。
ダブルストリート(ライン)(6)
横2列にある、2列のを真ん中の端(交点)に置き、6つ指定。
コーナー(フォー、スクエア、クォーターとも)(9)
4つの数字の真ん中の「線上」に置き、4つを指定。
*ファイブナンバー(アメリカンのみ可能)(7)
割に合わず、基本的に賭ける人がいない為、覚えなくて構いません。
ルーレットのルール・アウトサイドベット
アウトサイドベットは、赤枠で囲った、数字以外のエリアに賭ける事。全部で5パターンあります。※()は配当の倍率
・コラム(カラム)(3)
2to1に置き、1・4・7…、2・5・8…、3・6・9…の縦1列を選ぶ、全3パターン。
・ダズン(3)
1st12(1~12までの、どれが出ても勝ち)、2nd12(13~24)、3rd12(25~36)の全3パターン。
・ハイ・ロー(2)
1~18をロー、19~36をハイとする2択。
・オッド・イーブン(2)
奇数(ODD)か、偶数(EVEN)の2択。※「0」「00」が出たら負け。
・カラー(レッド・ブラック)(2)
赤か黒かの2択。
勝ち方・攻略法
ウィール(回転盤)を4等分して、確率を4分の1に絞り込んで賭ける攻略法を、シフトベットと呼び、ストレートアップ(36倍)のみ、又はスプリット(18倍)を組みわせていきます。ディーラーとウィールの癖を見る必要があるので、いきなり賭け始めず、じっくりと観察から始めます。大きく稼ぎたい方にオススメです。シフトベットとは、実際にランドカジノ(店舗型のリアルカジノ)でプロプレイヤー達に使われていたベット方法で、現在でも多くのルーレットファン達が勝率の高いベット方法として使っているBETテクニックなので、シフトベットを知らずしてのルーレットプレイは、無謀と言えます。
シフトベットは、幾つかの数字を覚えるのみで、カードゲームの様にスピードを要求されないことから、テクニックの部類としては簡単な部類に入ると考えられます。
セクション(ゾーン)に分けて賭ける方法
セクションごとに仕切って賭ける方法では、ルーレットの円盤を4つのセクション(ゾーン)にわけて考えます。まずは下記の図表をご覧ください。
①のゾーン
0を中心としたゾーン
②のゾーン
7、5、3で囲まれたゾーン
③のゾーン
00を中心としたゾーン
④のゾーン
4,6,8で囲まれたゾーン
この方法ではゾーンごとに仕切っているので、ゾーン全体をカバーする様な賭け方をしています。ルーレットは通常、回し始めるとルーレットの球が跳ねたり転がったりするので、この賭け方を利用すると少しズレてもカバーできるのが特徴です。これを実践するには各ゾーンの数字を覚える必要があるので暗記しましょう。最初はちょこっと難しいかもしれませんが幾つかパターンがあるので、絵として覚えると以外と簡単に覚えることができます。
図表を見ると複雑な数字の並びで構成されているルーレットですが、この絵を見てわかるように、一定の連続する数字をカバーする賭け方をすることにより、球の動きをビジュアル的に見て賭けが楽しくなってきます。この方法により、よりエキサイティングにルーレットをプレイすることができます。
シフトベッドを使い勝つ方法
ここではシフトベッドを利用して勝つ方法をご紹介します。
まず通常通りにルーレットで遊ぶよう、チップを賭けます。そしてルーレットを回します。この時、球が投入された時の「0の位置」に注目しましょう。
オンラインカジノのルーレットの場合、球を投入するタイミングは自分で決めれるので、若干良いですね。自分の好きなタイミングで球を投げ入れて、自分の好きなタイミングで投げ入れた時、どのゾーンに入りやすいかを見るのです。
一定のセクション(ゾーン)をカバーするという考え方自体は、実はルーレットの基本中の基本です。ランドカジノの場合はボールを投げるタイミングはディーラーによりますが、球が投げ入れられてから「no more bet」と出るまでの間、約15秒間あるので、その間にゾーンの全ての数字にチップを並ることも可能な方法です。
例えばシフトベット方を利用して、球が468ゾーンのいずれかの数字に入った場合、この位置で球を投入すれば、次も468ゾーンに入る可能性が高いと考えられます。
よって次は468ゾーンの全ての数字(4,6,8,16,18,19,21,31,33)にベットします。
再度この図のタイミングで球を投げ入れます。これがシフトベッドを利用したルーレット攻略法です。
結果が出るたびに、微調整をして、これをずっと繰り返す。これがこのシフトベットを利用して勝つ攻略法なのです。仮に当たれば36倍なのので、4回に1回以上当たれば勝てます。
753(しちごさん)
3・5・7・15・17・20・22・32・34
この9つの数字すべてにBETするテクニックを、753(しちごさん)と呼びます。この753というシフトベットテクニックは、ヨーロピアンタイプのルーレットのみで用いるテクニックです。その理由は、アメリカンタイプとヨーロピアンタイプとでは、ルーレットウィールに列べられている数字配列が異なるからです。例えば、9つの数字に$1づつ賭けたとして、$9ですが、この中の数字が当選すれば、【35to1】で36倍配当なので、$36の当選金を獲得します。
($36の配当金)-(総額賭け金$9)=$27が純利益という計算です。
シングルゼロ
0・2・7・9・11・14・23・26・28・30・35
この11の数字すべてにBETするテクニックを、シングルゼロと呼びます。
このシングルゼロもヨーロピアンルーレットに用いるシフトベットテクニックです。配当理論と、儲け率については753(しちごさん)を参考にしてください。
ダブルゼロ
00・1・8・10・12・13・24・25・27・29・36
この11の数字すべてにBETするテクニックを、ダブルゼロと呼びます。このダブルゼロというシフトベットテクニックは、アメリカンタイプのルーレットにのみ用いる賭け方です。配当理論と、儲け率に関しては、753(しちごさん)を参考にしてください。
468(ヨーロッパorシロンパ)
4・6・8・16・18・19・21・31・33
この9つの数字すべてにBETするテクニックを、ヨーロッパ、もしくはシロンパと呼びます。この468というシフトベットテクニックは不思議な数字群で、他のシフトベットでことごとく外れる場合、おおよそこの468の数字であることがありますので、流れが悪い場合に使うと良いBETテクニックと言えるでしょう。配当理論と、儲け率に関しては、753(しちごさん)を参考にしてください。
これらのシフトベットは、ルーレットウィール(回転板)を4分割し、数字統計学上で割り出された、実際に当たりやすい傾向の数字を確率計算で導き出された数字なので、長期に渡り稼ぐ為のテクニックとして伝えられているベット戦略です。
7回目の法則
7回目の法則というルーレット攻略法をまたご紹介しましょう。これは確率・統計理論をベースにしている攻略法です。ルーレットのギャンブラーの間では、これを略して「7回目の法則」とも呼ばれています。ザクッといえば出目の偏りを狙ったものです。
やり方としてはまず、6回連続同じ色(赤or黒)が出るまで待つのみ。この間ベットは一切せずじっと待つのみです。1が出現したら、その逆の色にベットします。また例えば黒が連続6回出現した時が勝負です。赤に好きな金額をベットします。
通常、人は確率上、同じサイドが7回続くことはまずないと思い込みます。この考え方を根拠に、同じ色が7回連続した時にその逆に賭けるという至って単純な方法なのです。同じ色が7回連続して出現する確率はたったの0.8%なので、理論上この方法は99.2%の確率で勝てるわけなのです。
やり方
7回目の法則はカラーベットだけでなく全ての1/2の賭け方に適用できます。
赤/黒(カラーベット)
奇数/偶数(オッドイーブン)
1-18/19-36(ハイロー)
まとめ
カジノへ訪れるすべての方が知っていたら大変なことですが、ほとんどの方が知らないテクニックですのでこれでカジノは儲かっているわけです。必ず勝てるという保証はありませんが、知っているのと知らないのとは雲泥の差です。ぜひカジノで実践してみてください。
最後に重要な注意事項があります。ランドカジノ(店舗型リアルカジノ)には、こうした攻略方法を持ち込むことができませんのでぜひご自身で覚えていただくことが必要となります。
なかなか難しいと思われる方には手軽に楽しめるオンラインカジノがオススメです。海外のカジノに行くこともなく、渡航費をセーブしながら時間も気にせづ楽しむことが出来ます。攻略法も見ながら実践できますので、ぜひインターネットオンラインカジノにトライしてみてください。