【独占】ライブカジノスタジオ見学&ディーラー密着取材｜花路野三丁目

この度、ベラジョンカジノの日本人限定ライブカジノスタンド「花路野三丁目（カジノ三丁目）」を独占取材！

どのようにライブカジノディーラー（ゲームプレゼンター）の方達が働いているのか、またどんな経緯でディーラーになったのか、どのようなトレーニングを受けているか。さらにおすすめゲームや印象的だったプレイヤーの方のお話など、詳しく伺うことができました。

普段では見られない、ライブカジノの気になる裏側を一挙ご紹介します。

「花路野三丁目」のスタジオは、大人気ライブカジノゲームを多数提供しているゲームプロバイダーEvolution gamingにあります。

【独占】ライブカジノディーラーを直撃インタビュー

ベラジョンカジノのライブカジノ「花路野三丁目」で現在働いている、ライブカジノディーラーのコスタさんに直接お話を伺うことができました。

以下、実際にインタビューした際の内容です。

Q1.ディーラー側から見て日本人プレイヤーにおすすめのゲームは？

やはりブラックジャックですね。ゲーム性が高く、様々な選択肢があるので、戦略を立てて他のゲームとは違った楽しみが味わえます。

ゲームの中でここであえてヒットするのか、などプレイの仕方で個性が出やすいゲームだと思います。

例えばバカラの場合、バンカーかプレイヤーに賭けるかでベットしたらそこで終わりですが、それに比べてブラックジャックはベットした後も楽しめるというところがポイントです。

Q2.ディーラーの仕事の面白い・楽しい点とは？

海外で世界中の人たちと一緒に働くのは楽しいですね。花路野三丁目のチームは大きな家族のようなものです。一緒に遊んだり、楽しんだりしています。

ゲームプレゼンターという仕事も、ユニークな経験です。まさか自分がカメラの前で仕事をしたり、インタビューを受けたりするとは思ってもいませんでした。

日本に帰ったら、みんな私のことを分かってくれるかもしれませんね。

Q3. 逆に、この仕事の大変な点・気をつけている点とは？

プレイヤー皆さんの大事なお金を預かるので、ディール中にミスが出ないように責任感を持って細心の注意を払っています。

なので、1ゲーム1ゲーム丁寧にディールをするように心掛けています。

最初の頃は、金額の大小ではないですが、高額ベットを見ると緊張して手が震えてしまうような場面もあり、その時は一呼吸置いてから進行していました。笑）

Q4.日本人のライブディーラーは何名？

花路野三丁目では約40名が所属しています。ディーラーそれぞれ個性豊かなので、ぜひプレイヤーの皆さんにはディーラーの違いも楽しんでもらいたいです。

キャラクターが全然違うので、ラジオ感覚でずっとお話しながらディールをする人もいれば、クールに集中してベットのアナウンスしかしない人もいたりと様々です。

プレイヤーの方々の好みに合ったディーラーの方を見つけて楽しんでもらいたいです。

ちなみに僕はプレイヤーの方によって変わります。チャットをいただくときは結構お話したり、逆に特にコメントがない時はディールに集中しています。

Q5. 男性・女性ディーラーの割合は？

男性が3割、女性が7割で、女性ディーラーの方が多く所属しています。最近のシフトでは、自分だけが男で他のディーラーは女性ということも度々あります。

女性ディーラーの方がプレイヤーの方と上手く対話している印象で、僕も見習いたいところですね。笑）

Q6. ライブディーラーになるまでの道のり・期間は？

採用されてからテーブルに実際に就くまで、2～3ヶ月ほどかかります。トレーニング自体は2・3週間くらいで終わりますが、その間に配属・選考プロセスがあるので、トータルで約2～3ヶ月かかります。

数週間のトレーニングだけでは短い・不安と感じるディーラーは、希望すればアカデミーで少し長めにトレーニングすることができるので、長めにトレーニングを受けている人もいます。

ちなみに僕は2週間のトレーニング後、すぐに実践に移りました。僕の場合はいつまでもトレーニングする方が、ちょっとしんどいかなと思ったからです。笑）実際にお客様の前でやった方が、緊張感を持ってできて良かったと思います。

Q7.自分が回していた台でこれまで1番高かった勝利金額は？

バカラで2万ドルを出した方がいました。バカラでは低額～高額ベットする方まで様々なので、最初は2万円の見間違いかなって思いました。笑）

でも本当に2万ドルだったので、普段のように気軽に「おめでとうございます」とは言えず、すごく丁寧にお声がけしました。また、他のプレイヤーの方も驚いている様子でした。

Q8. 最高ベット額は？

最高ベット額なら5000ドルの方もいるらしいですね。

花路野三丁目のブラックジャックでは、最低50ドルからベットできるので、50ドル～200ドルでベットする方が多いです。

Q9.ゲーム中におもしろかった(または記憶に残る)プレイヤーとのチャットは？

プレイヤーの方によって本当にいろんな話題が出ますが、恋愛相談や人生相談をされることがあります。ベットしながら、チャットで相談されるという感じです。

もちろんプレイヤーの方の顔は見えませんが、相談内容によっていろんな方の性格や人生観が見えてきて面白いですね。

僕の答えがどこまで参考になっているかわかりませんが、相談１つ１つに真摯にお答えしています。

Q10. プレイヤーとのやり取りで盛り上がるトピックは？

先ほどのような内容（恋愛相談・人生相談）も盛り上がりますが、男性であればスポーツだったり、女性であれば仕事や生活の話題も盛り上がったりします。プレイヤーの方によって本当に幅広いですね。

プライベートな話題がほとんどな印象ですが、やはりプレイヤー側の顔が見えていないからこそ赤裸々に語れるのかもしれませんね。

Q11. 逆にこれまでプレイヤーとのチャットで困ったことは？

プレイヤーと話していると、幸せな気持ちになります。ゲームも人生も楽しんでもらいたいのですが、物事はいつも順調にいくわけではありません。花路野三丁目のバカラやブラックジャックで気分を良くしてもらい、悩みを忘れてもらえたらと思います。

Q12. カジノ三丁目で働いて思う魅力、雰囲気、特殊な点は？

ディーラー間の壁はなく、和気あいあいとしています。きっと画面を通じて、プレイヤーの皆さんにも伝わっているんじゃないかなと感じています。

新しいメンバーが加わる時には、他のチームよりも歓迎する雰囲気があると思います。

僕自身も2ヶ月前に新メンバーとして入りましたが、先輩ディーラーの方々に温かく迎え入れてもらって、とても働きやすい環境だなと感じました。

Q13. ライブディーラーのほかにどんな仕事に興味がある？

多くの方に魅力や楽しさを伝えられたらなと思うので、アフィリエイトやマーケティングの仕事にも興味があります。

Q14. オンラインカジノのディーラーになりたいと思ったキッカケは？

じつは周りでも、もともとギャンブルはやったことない人や、この業界も知らないような人が多いように感じます。きっかけは、海外の企業で働いてみたいというところから、このゲーミング業界を初めて知って、興味を持って働き始めたという人がほとんどだと思います。

模範解答ではないかもしれませんが、僕自身もこのタイプです。笑）

Q15. ディーラーになる前と後の印象の違いは？

普段カメラの前に立つ仕事なので、以前よりも人前で話すことへの自信が身についたと思います。またチームで働いているので協調性も感じています。

海外にいても日本のコミュニティにいるので、新鮮さもありながら、これまでの経験も活かしつつ、心地よく働けているように感じます。

ライブカジノプレゼンター：コスタさん

今回、快くインタビューにご協力いただいたコスタさんは、バカラとブラックジャックを担当されています。

とても堂々とした立ち振る舞いで、入社されて数ヶ月とは思えない印象でした！やはりカメラの前に立つ方たちは、普段から緊張感のある環境でお仕事されているので、自然と背筋も伸びてくるのかもしれませんね。

とても気さくなコスタさんのお名前は、現地でよく見られるコスタコーヒーからきているというプチ情報も。渋い良い声も印象的でしたので、ぜひコスタさんのテーブルでプレイする際は、声にも注目してもらいたいなと思います。

ライブカジノディーラーの仕事に密着

ライブカジノディーラーのトレーニングの様子とは

普段どのようなトレーニングを受けているのか、実際に見させていただきました。

トレーニング用のスタジオ施設は、本番環境であるスタジオ施設とは別のところでトレーニングが行われています。

部屋の中にはいくつものテーブルが並んでおり、実践同様のような画面を使いながら行われています。部屋はいくつかあり、小さいものだとテーブルは４つ程度、大きい部屋だと約20～30台ほどのテーブルが並べられていました。

トレーニング担当の方が横に並び、丁寧にひとつひとつ指導していきます。手の動かし方や、指先まできっちり指導を受けます。

先ほどのインタビューでも言われていましたが、トレーニング自体は2週間ほどだそうです。たった2週間であれだけのスキルが身に付く環境なので、よほど綿密かつきっちり集中してトレーニングを積まれているのが想像できますね。

ライブカジノディーラーのシフトとは？

ライブカジノディーラーのシフトは何時間も続けて同じテーブルで行うというシステムではないんです！基本的には30分ごとにスケジュールされていて、テーブルを複数名で交代しながら担当します。

例えば、3人のディーラーが2台のテーブルを30分おきに交代しながら担当します。この場合、90分の間に60分間はテーブルにつき、30分は休憩というようなシフトで回っていきます。

シフトは、30分ごとに分けられたリストがスクリーン上に表示されています。そのスクリーンで確認しながら担当テーブルについているそうです。

ライブカジノディーラーとの会話内容とは？

先のインタビューの中でも話題に出てきましたが、ディーラーとプレイヤーの方の会話の内容は本当に幅広いようです。

インタビューの中でも人生相談や恋愛相談をするような方もいるとのことで、半信半疑に聞いていましたが、なんと本当でした！

実際にスタジオを回っていると、本当に友達と話すように会話しながらゲームを進めている方、かなりプライベートな内容をお話している方、とくに会話のない方など様々でした。

個人的には、どんどん進んでいくチャットを見ながら会話をすると同時に、手を止めることなくゲームを進めるディーラーの方の器用さに衝撃でした。

これはライブカジノならではの楽しみの一つと言えますね。あまり普段ディーラーの方と会話しないという方も、ぜひお話してみてはいかがでしょう？いつもとはまた違った楽しさが生まれてくるかもしれませんね。

Evolution gamingのライブカジノスタジオってどんなところ？

ライブカジノスタジオを訪問する前は、実際のランドカジノのような広いスペースを想像していたのですが、実際はかなり想像とは異なる環境でした。

天井も低く、とてもコンパクトなスペースに区分けされたところにひとつひとつテーブルがある印象です。少しスペースの広いところでも、多くてテーブルが5-6台あるくらいでした。

また、ライブカジノの中でもライトニングルーレットやクレイジータイムのようなテーブルを使わないタイプのものは音もかなり大きいため、個室に分けられていました。

壁はどこも防音用のクッションが敷き詰められており、テレビ放送局のスタジオのようなイメージと言うと伝わりやすいかもしれませんね。

とても印象的なスタジオでできることならバシバシと写真を撮りたいところでしたが、撮影は厳重に禁止されておりスマートフォン・スマートウォッチすらも持ち込むことはNGでした。