最終更新日: 2020/06/15
先週6月12日(金)、Abema TVのニュースチャンネルにて、オンラインカジノの話題が取り上げられました。現在の米国ラスベガスについてのニュースをはじめ、日本のIR誘致の現状、日本でのオンラインカジノに関する法律、安全なオンラインカジノの見分け方など、気になる話題が満載です。
AbemaTVでは6月18日(木)までの1週間見逃し配信中なので、是非チェックして見てください。そして、より安全にオンラインカジノでのプレイを楽しみましょう。この記事では、AbemaTVのニュース内で話された内容の概要をご紹介します。
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#アベプラ②日本版カジノ構想に暗雲?海外は”オンライン”に軸足移動も
カジノの都・ラスベガスの現状
カジノの都と称されるアメリカ・ラスベガスですが、約3ヶ月間にわたり全施設を閉鎖していました。そのため失業率が28%まで延びてしまい、とても深刻な状況に陥っていました。
ようやく今月上旬から再開することになりましたが、従業員はマスク姿で対応をしており、依然として完全に元どおりという状況には至っていません。それでも多くのカジノファンの方々が喜ぶ姿が多数見られました。
さて、この閉鎖していた間に注目度がより増したものがあります。それが「オンラインカジノ」です。外出規制がかかる中、誰もがあの手この手を使って、在宅時間を有意義に過ごそうと試行錯誤されていると思います。実際にランドカジノへは足を運べない中、オンラインカジノへ移行するプレイヤーが急増中で人気を集めています。
家に居ながら、いつでも手軽に楽しめるオンラインカジノですが、日本では違法じゃないの?と思いますよね。その点についても、今回のAmeba TVでは詳しく解説されています。
日本でもオンラインカジノが急拡大!?
世界同様に日本でも外出自粛が要請される中、パチンコや競馬・競輪・競艇などの娯楽施設ももちろん閉鎖に追い込まれています。その影響もあり、日本でもオンラインカジノを始めるプレイヤーが増えつつあるというのです。
海外では約4000万人もの人々がオンラインカジノでプレイしているのに対して、日本では約50万人と言われています。まだまだ小規模ですが、注目度が高まっているのは事実のようです。
そうは言っても、日本では賭博は禁止されています。オンラインカジノの運営元は海外を拠点としているが、日本でプレイするのは違法にならないのでしょうか?その部分についてもAbema TVでは詳しく解説しており、概要を次項でご紹介します。
日本のオンラインカジノは違法?
「日本ではオンラインカジノは違法?」という問いに関して、津田岳宏 弁護士によると「違法になる確率は低い」と述べています。様々な状況によって異なる回答が考えられるため、あくまで確率として話されていました。ここでは日本で唯一のオンラインカジノの事例を紹介しています。
このテーマにおいて、一般的に誤認されやすいのが「賭博罪」についてです。賭博罪は非常にグレーなところが多いため線引きが難しい点があります。ただ海外のランドカジノにおいてはノータッチであるというところが大きなポイントになります。
経験のある方も多いと思いますが、海外旅行先でランドカジノでプレイする方は大勢いると思います。もちろんこのケースは合法で何の問題もありません。それと同じ考えで、オンラインカジノにおいても運営元が海外で、ライセンスも所持して合法に運営されているのであれば問題ないと考えられています。
では、どういう場合なら刑法に触れる可能性があるのか。例えばオンラインカジノの運営もとが反社会組織が関わっていたとなると、違法となります。これはオンラインカジノが問題ということではなく、反社会組織と繋がってしまったことが原因となります。
その他にも、動画内でより詳しく解説されていますので、今後のためにもチェックしておきましょう。
IR誘致の現状
先月、当サイト内の記事でもご紹介しましたIR誘致の最新情報ですが、ここにも大きな影響が出てきています。中でも注目されているのが、神奈川県横浜市と大阪府夢洲です。
横浜では、IR開発事業者の最有力候補とも言われていた、アメリカの大手カジノ運営会社であるラスベガスサンズですが、日本のIR開発から撤退するという驚きのニュースが飛び込んできました。
また、夢洲においても同じような状況が起きています。夢洲の後ろ盾となっていたIR開発事業者の候補のひとつでアメリカ大手企業であるMGMリゾーツ・インターナショナルが手を引くこととなりました。さらに当初予定していたスケジュールよりも開発が1〜2年遅れる見込みであることも発表しています。
唯一、影響なく当初の予定通りに進んでいるのが長崎県佐世保市です。この状況から、佐世保市が他のIR誘致よりも大きなリードを見せることになるかもしれません。
IR法案とは?▼
カジノ法案(IR法案)について誰にでも分かるように徹底解説!
オンラインカジノプレイヤー
スタジオでは、オンラインカジノの人気ゲームのひとつであるPlay’n GO社の「REACTOONZ」というスロットのデモプレイが行われました。実際にデモプレイを体験したのは、競輪や競馬が好きというお笑い芸人のパンサー・向井慧氏が実践しました。
どちらかというとこういうオンラインゲーム感覚のものよりも、実際に人がいる方が好きという向井氏にはあまり響かなかったようです。ただ、このデモプレイを見ていた別の女性からは「カジノゲームというと難しそうな印象でしたが、こういうゲームなら楽しめそう」というコメントもありました。
スタジオには、オンラインカジノで1日に2000万円稼いだ経験をもつ匿名Kさんが電話で生出演しています。Kさんからによるゲーム解説やオンラインカジノの説明など、為になる話が満載です。
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