ブックメーカー おすすめランキング 日本語対応【2024年9月版】

このページではカジノトップ5おすすめのブックメーカーを紹介すると共に、「ブックメーカーは稼げるのか?」「税金はどうするのか?」などブックメーカーに関する様々な疑問にお答えしていきます。

これからスポーツベットをはじめるか検討中の方、ブックメーカーに関する理解を深めたい方は是非お読みください!

この記事を読むと分かること

  • ブックメーカーで使える各カジノのボーナス
  • ブックメーカーの使い方、始め方
  • ブックメーカーのオッズや賭け方

ガイド

収支8年連続完全プラス領域継続中

日本国内でイベントディレクターとして20年間活動した後に海外へ移住。ジャックポットを引き当てたことをきっかけにカジノにハマり、平日はオンカジ、週末はランドカジノでギャンブル三昧。長年のプレイ経験を通して得た知見を活かして、オンカジライターとしても活動中。ちなみにギャンブルの収支は自分なりのロジックを確立し、8年連続完全プラス領域を継続中。

監修者

新卒からギャンブル業界一筋の遊戯エキスパート

1990年12月生まれ。新卒で遊技機メーカーの企画職に従事した後、ワーキングホリデーで渡英。イギリスでスポーツベッティングに目覚め、大手ブックメーカーに5年勤務。ギャンブル関連企業での経験や知見を活かし2019年から現職。

ブックメーカー おすすめはコチラ(日本語対応)

1

1xBET

このボーナスがすごい!
登録ボーナス

フリースピン70回

初回入金ボーナス

最大62万円の初回入金ボーナス+フリスピン150回

選ばれる3つの理由
  • 7000種類以上のゲームを搭載

  • スポーツも楽しめるハイブリットカジノ

  • 35種類以上の通貨で入出金可能

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2

コニベット

このボーナスがすごい!
初回入金ボーナス

最大$500のキャッシュバック

選ばれる3つの理由
  • オンラインカジノ大賞2024最優秀賞受賞

  • スポーツベット、日本語ライブカジノ搭載

  • 毎週木曜損失額10%をキャッシュバック

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3

遊雅堂

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初回入金ボーナス

最高10万円の初回入金ボーナス+10日間お試しプレイ

選ばれる3つの理由
  • ベラジョンの姉妹ブランド

  • スポーツベット、日本語ライブカジノ搭載

  • カジノもスポーツもプレイできる登録ボーナス

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4

ボンズカジノ

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登録ボーナス

ボーナスマネー$30

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最大20万円の初回入金ボーナス、10日間連続の合計200回のフリースピン、1000円分のフリーベット

選ばれる3つの理由
  • スポーツにもベットできる

  • ウェルカムボーナスが超高額

  • どこよりも使いやすいゲーム検索機能

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5

ラーメンベット

このボーナスがすごい!
登録ボーナス

ボーナスマネー$50

初回入金ボーナス

最大300,000円のボーナスマネー+フリースピン250回+フリーベット1,000円

選ばれる3つの理由
  • 入金不要ボーナス50ドル

  • 業界最高レベルのキャッシュバック&リベートボーナス

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ゴーホグカジノ 登録

ブックメーカーで使えるボーナス一覧

遊雅堂

遊雅堂 入金不要ボーナス6500円

遊雅堂は登録時に入金不要フリーベットとしてスポーツで使えるボーナスが3000円分獲得できます。

また、初回入金後も、初めてスポーツベッティングに2,000円以上ベットすると5,000円分のフリーベットが進呈されます。

入金不要フリーベット

ボーナス内容3,000円フリーベット
賭け条件なし
最大出金額ボーナス額×10倍
最大ベット額なし
ボーナスコードなし
有効期限7日間

初回入金フリーベット

ボーナス内容最大5,000円フリーベット
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限7日間

クイーンカジノ

新クイーンカジノ 評判 口コミ オンラインカジノ

クイーンカジノでは、最大1,800USDT初回入金ボーナスがスポーツベッティングで利用できます。スポーツベッティングのカウント率は100%で、賭け条件は入金回数によって異なります。

初回入金ボーナス

ボーナス内容最大1,800USDT初回入金ボーナス
初回:100% 最大800USDT2回目:50% 最大500USDT3回目:30% 最大500USDT
賭け条件初回:25倍2~3回目:15倍
最大出金額上限なし
最大ベット額なし
ボーナスコードなし
有効期限14日間

ボンズカジノ

ボンズカジノレビュー ヘッダーバナー

ボンズカジノのスポーツベッティングで使えるボーナスは「アクティビティボーナス」と「初回入金フリーベット」です。1週間で3日以上(1日1,500円以上)スポーツに賭けると、アクティビティボーナスとして1,500円分(6日以上なら3,000円)のフリーベットが進呈されます。

またフリーベットはウェルカムギフトとして、初回入金後に受け取れます。

アクティビティボーナス

ボーナス内容アクティビティボーナス最大3,000円
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金フリーベット1,000円
賭け条件8倍
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

BC game

BC.GAME ビーシーゲーム 登録 カジノレビュー バナー

BCgameで初めてスポーツベッティングにベットすると、ベット額に対して200%、最大$500のフリーベットが貰えます。フリーベットで獲得した賞金は10倍の賭け条件達成で出金が可能です。

初回入金フリーベット

ボーナス内容最大$500!200%スポーツフリーベットボーナス
賭け条件10倍
最大出金額上限なし
最大ベット額$10
ボーナスコードBCLCFC
有効期限30日間

Bombastic

ボンバスティック カジノレビュー

Bombasticで初めてスポーツベッティングにベットし予想がハズレた場合、ベット額に対して100%、最大50USDTのフリーベットが貰えます。フリーベットの額は5USDT単位で、端数は切り取られます。

初回入金キャッシュバック

ボーナス内容最大50USDTフリーベット
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限7日間

Ramen bet

ラーメンベット カジノレビュー

ラーメンベットのスポーツベッティングで使えるボーナスは「アクティビティボーナス」と「初回入金フリーベット」です。1週間で3日以上(1日1,500円以上)スポーツに賭けると、アクティビティボーナスとして1,500円分(6日以上なら3,000円)のフリーベットが進呈されます。

またフリーベットは1,000円分で、ウェルカムギフトとして、初回入金後に受け取れます。

アクティビティボーナス

ボーナス内容アクティビティボーナス最大3,000円
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金フリーベット1,000円
賭け条件8倍
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

casino-x

カジノエックス レビューバナー

カジノXのスポーツベッティングで使えるボーナスは「アクティビティボーナス」と「初回入金フリーベット」です。

フリーベットはウェルカムギフトとして、初回入金後に受け取れ、アクティビティボーナスは1週間で3日以上(1日1,500円以上)スポーツに賭けると、1,500円分(6日以上なら3,000円)のフリーベットが進呈されます。

アクティビティボーナス

ボーナス内容アクティビティボーナス最大3,000円
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金フリーベット1,000円
賭け条件8倍
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

Joy casino

ジョイカジノ ヘッダーバナー

ジョイカジノのスポーツベッティングで使えるボーナスは「アクティビティボーナス」と「初回入金フリーベット」の2種類です。フリーベットは1,000円分で、初回入金後に受け取れます。

またアクティビティボーナスは最大3,000円で、1週間で3日以上(1日1,500円以上)スポーツに賭けると、1,500円分(6日以上なら3,000円)のフリーベットが進呈されます。

アクティビティボーナス

ボーナス内容アクティビティボーナス最大3,000円
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金フリーベット1,000円
賭け条件8倍
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

Tedbet

テッドベット レビュー

テッドベットのスポーツベッティングで使えるボーナスは「アクティビティボーナス」と「初回入金フリーベット」です。

フリーベットはウェルカムギフトとして、初回入金後に受け取れ、アクティビティボーナスは1週間で3日以上(1日1,500円以上)スポーツに賭けると、1,500円分(6日以上なら3,000円)のフリーベットが進呈されます。

アクティビティボーナス

ボーナス内容アクティビティボーナス最大3,000円
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金フリーベット1,000円
賭け条件8倍
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限72時間

10Bet

10Bet ボーナスバナー

10Betでは、1週間で合計$4以上欧州のサッカーリーグにベットすると、ベット額に対して25%、最大$100のフリーベットが貰えます。

フリーベット

ボーナス内容ヨーロッパのキングになろう!最大$100フリーベットボーナス
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額一括ベット
ボーナスコードなし
有効期限7日間

Roobet

Roobet ルーベット レビュー

Roobetでは、上位10名で賞金総額$10,000を振り分けられる週間パーレイ・パワープレイ大会を開催中です。1週間で最も最高オッズを獲得したプレイヤーには$5,000が進呈されます。

週間パーレイ・パワープレイ大会

ボーナス内容賞金総額$10,000!週間パーレイ・パワープレイ大会
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額なし
ボーナスコードなし
有効期限7日間

GGbet

GGbet カジノレビュー

GGbetでは、初回入金ボーナスとしてスポーツベッティングで使える最大350,000円のボーナスが貰えます。賭け条件は10~12倍で、受け取ったボーナス額と同等額まで出金できます。

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金ボーナス最大350,000円
初回:100% 最大50,000円2回目:200% 最大150,000円3回目:200% 最大150,000円
賭け条件初回:10倍2~3回目:12倍
最大出金額受け取ったボーナス額と同等額
最大ベット額上限なし
ボーナスコードなし
有効期限7日間

K8

K8オンラインカジノレビュー トップバナー

最大$100!K8スポーツキャンペーンとは、毎日1回$50以上をスポーツベッティングにベットしたプレイヤーに進呈されるボーナスです。$50で$5、$200で$15、$500で$35、そして$1,000で最大の$100ボーナスが貰えます。

K8スポーツキャンペーン

ボーナス内容最大$100!K8スポーツキャンペーン
賭け条件6倍
最大出金額上限なし
最大ベット額なし
ボーナスコードなし
有効期限60日間

リリベット

Lilibet Review リリベット レビュー 評判

リリベットでは、初回入金ボーナスとフリーベットクラブでスポーツベッティングに使えるボーナスが貰えます。初回入金ボーナスは最大50,000円、フリーベットクラブは月曜日から土曜日までに25,000円以上ベットすると、2,500円分のフリーベットが進呈されます。

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金ボーナス最大50,000円
賭け条件7倍
最大出金額受け取ったボーナス額の30倍
最大ベット額上限なし
ボーナスコードなし
有効期限28日間

フリーベットクラブ

ボーナス内容フリーベットクラブ 2,500円
賭け条件なし
最大出金額上限なし
最大ベット額上限なし
ボーナスコードなし
有効期限7日間

デュエルビッツ

デュエルビッツ カジノレビュー

デュエルビッツでは、初回入金で$100以上入金すると、フリーベット$100が貰えます。賭け条件は5倍で最大出金額に上限はないですが、フリーベット分は差し引かれます。

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金フリーベット $100
賭け条件5倍
最大出金額上限なし
最大ベット額上限なし
ボーナスコードなし
有効期限7日間

1xBET

1xbet トップバナー

1xBETに初めて入金すると、初回入金ボーナスとして最大78,000円のボーナスが貰えます。入金額によってボーナス割合と賭け条件が異なり、対象はスポーツベッティングのみです。

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金ボーナス最大78,000円
23,500円以下:100%23,501~38,999円:110%39,000~54,999円:115%55,000以上:120%
賭け条件100%ボーナス:5倍110%以上ボーナス:10倍
最大出金額上限なし
最大ベット額上限なし
ボーナスコードなし
有効期限30日間

メガダイス

メガダイス レビュー

メガダイスに初めて登録すると、入金額に対して200%、スポーツベッティングでも使える最大1BTC(€50,000)の初回入金ボーナスが貰えます。

初回入金フリーベット

ボーナス内容初回入金ボーナス最大1BTC(€50,000)
賭け条件入金額の6倍ベットごとにボーナス額の10%をキャッシュとして進呈
※スポーツベッティングの消化率は50%
最大出金額上限なし
最大ベット額上限なし
ボーナスコードなし
有効期限14日間

ブックメーカーとは?

ブックメーカー(Bookmaker)とは簡単に言うと、スポーツ等に関する賭けを公的に開催している企業を指します。ブックメーカーはオッズ(払戻金の倍率)をサイト上に公開し、結果が当たった際に公開していたオッズに応じて勝利金をプレイヤーに進呈します。

基本的に、ブックメーカーの開催する賭けはスポーツが多いですが、時には選挙等の政治に関する賭けや、人類はOO年までに火星に到達する?などのユニークな賭けまで開催しています。

最近では日本のNEWS番組でも国際政治の話題の際に「〜で公開されたオッズでは」なんて言葉を耳にする事もあるかと思います。

また、ブックメーカーを利用して賭けを行う行為を、スポーツベット(スポーツベッティング)と言います。カジノ経験のある方には親しみのある言葉ですが、ベット/ベッティングとは掛け金やチップを用いて賭けをする行為を指します。

欧州でのブックメーカーの人気

日本でこそブックメーカーの認知度は決して高いとは言えませんが、欧州での人気は凄まじいです。オンラインブックメーカーは勿論の事、街角でブックメーカーの支店を見つける事も多々あります。また、その認知度の高さから、気軽にスポーツベットを楽しむ人の数も多いです。

日本とはどこか雰囲気の違う、あの熱狂振りはスポーツベットから来ている部分もあるのかもしれないですね。

ブックメーカーの楽しみ方は人それぞれ

ブックメーカーを利用する人は大きく分けて2通り。まずはブックメーカーを利用してお金を本気で稼ぎたい方。そしてエンターテイメントとしてスポーツベッティングそのものを楽しみたい方です。

このページを読んでいるあなたはどちらのタイプでしょうか?ちなみにこのページを担当している私は後者になります。

エンターテイメント目的

ブックメーカーをエンターテイメント目的、つまり単純に楽しみたいタイプの人はまず以下の質問に答えてみて下さい。

1つでも答えがNOだった場合はブックメーカーの利用を控えることをオススメします。

  • お金を失う事を受け止められる?
  • 責任を持ってギャンブルができる(自分をコントロール)?

2つとも大丈夫な方は予算を設定してブックメーカーを楽しみましょう。ここで言う予算は最大で負けてもいい額です。その額を超えてしまったらそれ以上のベットは控えましょう。

ベットするスポーツはやはりランダムで選ぶより、自分が好きなスポーツを選ぶといいです。当然ですが知識もあるし楽しさも倍増です!

お金を稼ぐ目的

ブックメーカーを利用して生計を立てていく!と言う方。スポーツベッティングの経験がある方はお分かりですが、これは簡単な事ではありません。

大抵の人は長い目で見ると負けている事がほとんどです。

しかし決して不可能な事ではありません。実際にスポーツベッティングだけで生計を立てている人は世界にたくさんいます。

また生計を立てるまではいかずとも、新たな収入源としてスポーツベッティングからお金を稼いでいく事は可能です。カジノトップ5ではブックメーカーの攻略記事もこれからどんどんシェアしていくのでお見逃しなく!

ブックメーカーの始め方(初心者向け)

初めてブックメーカーでスポーツベットを楽しむ初心者に向け、ブックメーカーの登録方法と入出金方法について解説します。

スポーツベッティングのプロセス

1. ブックメーカーへ登録方法

まずはお好きなブックメーカーを見つけ、登録してみましょう。ブックメーカーの中には、スポーツベット専用があれば、オンラインカジノと併設されているブックメーカーもあります。両方1つのアカウントで楽しみたい方は、オンカジと併設されているタイプのブックメーカーをオススメします。このページの冒頭のオススメブックメーカーランキングを是非ご参考にしてみて下さい。また、登録する際は入金不要ボーナス(登録ボーナス)のご活用もお忘れなく。

まずは当サイトおすすめのブックメーカーに登録し、スポーツベットで遊ぶためのアカウントを開設しましょう。各ブックメーカーによって登録方法に違いはありますが、基本的には以下の手順で進めます。

Step1. 当サイト内のリンクからブックメーカーへアクセス

必ず当サイトのリンクを踏んでブックメーカーへアクセスしてください。Googleなどから直接ブックメーカーに登録しても、当サイト限定の入金不要ボーナスがもらえません。

Step2. 「新規登録」(登録/サインアップ)をクリック

ブックメーカーのトップページで「新規登録」「登録」「サインアップ」などと書かれたボタンをクリックすると、アカウント開設ページに移動します。

Step3. アカウント開設に必要な情報を入力

アカウント開設に必要な情報を入力します。ユーザー名とメールアドレス、パスワードだけで登録できるブックメーカーも多いですが、以下の情報が必要な場合もあります。

  • 氏名
  • 携帯電話番号
  • 郵便番号
  • 都道府県名
  • 住所詳細
  • 生年月日
  • 性別
  • ボーナスコード

ボーナスコードは入金不要ボーナスを受け取る際に必要です。当サイトにボーナスコードの掲載があれば忘れずに入力しましょう。

Step4. 登録完了

以上で登録が完了し、アカウントが開設されました。

Step5. 入金不要ボーナスを受け取りお試しプレイ

軍資金を入金する前に、まずは入金不要ボーナスを受け取ってお試しプレイを楽しみましょう。入金不要ボーナスを使い切ったら初回入金を済ませ、とってもお得な初回入金ボーナスを受け取ります。

2. ブックメーカーへの入金方法

スポーツべッティングにお金を賭けるためには、当然ブックメーカーへ入金する必要があります。各ブランドにより取り扱っている入金方法は異なりますが、基本は以下の様な選択肢になります。

銀行振込

銀行振込なら日常生活で使っているいつもの銀行口座からブックメーカーへ入金、そして勝利金の出金方法として利用できます。国内銀行振込扱いのブックメーカーがほとんどで手数料も振込手数料のみです。ただし他の入出金方法と比べて処理スピードが遅く、曜日や時間帯によっては入金も即日反映されない場合もあるので注意しましょう。

仮想通貨

最近では仮想通貨に対応したブックメーカーも増えてきています。キャッシャーで利用する仮想通貨を選択するとリンクが送信されるのでウォレットで読み込み、入金額を指定するだけです。出金もとっても簡単で、出金額とウォレットアドレスを入力すると出金処理が始まります。早ければ数十分で着金するため、ストレスフリーでブックメーカーを楽しめます。

エコペイズ

数多くあるオンライン電子決済サービスの中で、最もブックメーカーの入金方法として使われているのがペイズ(旧エコペイズ)です。ほとんどのブックメーカーでペイズが使えるため、複数のブックメーカーで遊ぶ際には資金管理も簡単です。ブックメーカー用でオンライン電子決済サービスを探しているのなら、断然ペイズがおすすめです。

スティックペイ

スティックペイは世界で初めて国内銀行送金を使った入金に対応したオンライン電子決済サービスで、ペイズと同様に多くのブックメーカーで入出金方法として使えます。

厳格なセキュリティにより資金もしっかり守られるので、安心安全で使い勝手の良いブックメーカーの入出金方法です。

仮想通貨はビットコインライトコインイーサリアムリップルなどが含まれます。

詳しくはこちら▶︎オンラインカジノの決済方法

3. 対象を選択しベット

いよいよ賭けの対象を選択します。当然、ここが一番大切なポイントです。ブックメーカーではサッカーやバスケットボール、野球などのメジャーなスポーツから、アイスホッケーや卓球など様々なスポーツが用意されています。近年ではEスポーツもベットの対象として人気を集めてきました。賭けの対象を選ぶ際はメディアへの露出が多く、インターネット上から情報を集めやすいスポーツを選ぶのをオススメしています。

また、ブックメーカーではあらゆるスポーツやイベントに対して膨大な数の賭け方が用意されています。例えば、スポーツベットの中だけでも、単純に勝ち負けを予想するベット、試合での合計ゴール数などを予想するベット、ハンディキャップ有りでのベットなど、様々な物があります。

4. ブックメーカーから出金

スポーツべッティングで儲けたお金は、ブックメーカーサイトにある口座に置いたままにして運用することもできますが、出金することができます。こちらもサイトにより異なりますが、入金同様、銀行振込、電子決算サービス、仮想通貨等が選択肢となります。サイトからの出金には数日かかる場合もあり、最低金額が設定されている場合もあるので確認してみましょう。

いくら貰える?賞金の仕組みなど

スポーツべッティングの基本的な考え方は、「賭け金×賭けた時点での倍率=配当(賞金)」です。倍率は、対象チームや選手の実績などを基にブックメーカー側が設定します。そして、「第一ゲーム アンダー0.5 1.5倍」「鹿島アントラーズ1-0 7.50倍」のように、それぞれの賭け方とともに倍率が表示されます。例えば前者の「第一ゲーム アンダー0.5 1.5倍」に100ドルを賭けて的中した場合、100ドル×1.5倍で150ドルが戻って来ます。この場合の利益は50ドルです。

ブックメーカーで人気のスポーツは?

ここではブックメーカーでベットの対象として特に人気のスポーツをいくつか紹介します。当然、国によって人気なスポーツは異なりますが、以下のスポーツはどの国でも知名度は高めです。知名度が高いと、当然情報量も多くなるので事前のリサーチがしやすくなります。ビギナーの方は以下のスポーツから選んでみてはいかがでしょうか?

ブレイキングダウン(breakingdown)にベット

ブレイキングダウン12

ブレイキングダウンは、総合格闘家の朝倉未来選手が立ち上げた格闘技イベントです。1分の戦いなので試合はサクサクと進行し、1日の試合数も30カード前後なのでたっぷりと賭けを楽しめます。最近ではブレイキングダウン開催時に連動したプロモーションを実施するブックメーカーも多くあります。

RIZIN(ライジン)にベット

ライジン45

ライジンは国内最高峰の総合格闘技イベントで、ナンバリングシリーズとランドマークシリーズ、超シリーズと合わせて1~2ヶ月に1回のペースで開催されます。大番狂わせの試合が多く、時に驚くような大きな配当を獲得するチャンスがあります。

競馬にベット

国内外で開催される競馬にもブックメーカーで賭けられます。ブックメーカーの場合、オッズが1週間前から発表されることも多く、またレースが始まり中間地点にいくまでベットできるライブベットが可能なレースもあります。

凱旋門賞 ブックメーカー

ほとんどのブックメーカーで、競馬の最高峰の舞台である凱旋門賞に賭けられます。一部の大手ブックメーカーでは5~6ヶ月前からオッズが発表されるほど、世界的に大きな盛り上がりを見せています。

サッカーにベット

サッカーをブックメーカーで

不動の人気を誇るサッカー。大人気故に情報取集がしやすい特徴があります。また試合数やベットの種類も多く、バロンドール受賞者予想、選手の移籍先予想、監督の就任予想などに賭ける事も可能です。ヨーロッパではスポーツベットをしながらバーで友人と試合観戦して盛り上がる風景もよく見かけます。

プレミアリーグ

プレミアリーグに賭けれないブックメーカーは存在しない!っと言ってもいいほど、プレミアリーグはブックメーカーの定番中の定番リーグです。賭けの種類もマネーラインやオーバー/アンダー、コレクトスコア、ハンディキャップ、アウトライトなど多岐にわたり、スピード感が魅力のライブベットも楽しめます。

Jリーグ

Jリーグは日本人にとって定番の賭け対象で、ほとんどのブックメーカーで対応しています。J1だけでなくJ2やJ3にも賭けられるため、地元サッカーチームを応援する目的としてもおすすめです。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー サッカー

バスケにベット

NBAとは

NBAを中心にバスケットボールもスポーツベットの対象として人気です。サッカーと比べて試合展開がはやく、チーム競技としては人数が少なめなのも特徴的です。またNBAではレギュラーシーズン82試合+プレイオフ最大28試合が行われ、他のスポーツと比較してもかなり多い年間試合数となります。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー バスケットボール

野球にベット

プロ野球 

世界的にはマイナー競技と言われる野球ですが、日本人からは圧倒的な人気を誇ります。シーズン前の個人タイトル予想や優勝予想、そしてシーズン中の勝敗・得点差・盗塁数・ヒット数など、様々な賭け方があるのも野球の魅力です。

mlb

野球のブックメーカーで欠かせないのがMLB(メジャーリーグベースボール)です。アメリカ人はもちろんのこと、日本人からも絶大な支持を集め、最近では大谷翔平選手を対象にした賭け方も多くあります。

プロ野球

プロ野球は日本市場向けにサービスを提供するブックメーカーで定番のスポーツです。データ量が半端なく多いため、ブックメーカーを戦略的に楽しめるのが魅力です。

テニスにベット

テニス

テニスもブックメーカーで賭ける事が可能です。サッカーやバスケットボールと比べると日本での人気は少し劣り、ブックメーカーの試合の対象も基本は海外の試合になります。しかし、世界的に見るとテニスもブックメーカーで非常に高い人気を誇っています。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー テニス

ボクシングにベット

ボクシング スポーツベッティング

1対1の為他のスポーツよりも予想がしやすいの意見も多いボクシング。大人数のチームスポーツよりも選手の情報を集める手間がかからないメリットがあります。またベット方法の幅も広いのでオススメです。井上尚弥選手の国際試合等でキャンペーンを開催するブックメーカーも多いです。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー ボクシング

バレーにベット

バレーボール

バレーボールも競技人口が多く、世界で人気のスポーツの一つです。最近ではバレーボールを題材にしたアニメがヒットし、更なる注目を得ています。またバレーボールは年間を通じて試合が行われている為、いつでも好きな時にスポーツベッティングを楽しめます。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー バレーボール

F1にベット

F1イメージ

毎年3月から11月の末にかけて、世界約20か国でグランプリが開催されるF1もブックメーカーのベット対象として人気を集めています。練習での走行、予選、風向きなど様々な要素を考慮に加える事ができるのもF1でスポーツベットする魅力です。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー F1

ゴルフにベット

ゴルフ スポーツベッティング

世界的に活躍する日本人選手も多いゴルフはシーズンの開催期間が長い特徴があります。ベットの種類も多く、ある選手が一年で何回優勝するか予想するベットなどユニークな物もあります。日本語での情報収集も比較的しやすいのでオススメです。

詳しくはこちら▶︎【入門編】ブックメーカー ゴルフ

相撲にベット

最近では相撲に賭けられるブックメーカーも続々と増えています。実力差の大きな取組なら予想がしやすいため的中率が高く、安定して稼ぐことができます。

ラグビーにベット

番狂わせがほとんどないラグビーこそ、ブックメーカーの賭けにも力が入ります。番狂わせを狙って一攫千金を目指すか、それとも安定的にコツコツ稼ぐか、ラグビーならでのオッズバランスが魅力です。

ブックメーカーで稼ぎやすいスポーツは?

ブックメーカーで扱っているスポーツの中で稼ぎやすいスポーツってあるのでしょうか?

ー比較的にですが、チームで行われるスポーツより1対1で行われる個人スポーツの方が情報が活きてきます。例えば選手のシーズンの出来/体調をリサーチする場合、バスケットボールなどのスポーツはチーム全体を把握する必要がありますが、テニスなどのスポーツの場合は個々の情報を集めるだけで大丈夫です。またテニスの試合は基本的にトーナメント形式の為シード権が存在します。大会序盤は実力差のあるシード選手対ノンシード選手の試合が行われるので狙い目です。もちろんオッズは低くなりますが、番狂わせの可能性は低く勝率は高いです。

オッズって何?

ブックメーカーを見ていると、必ずオッズという言葉を目にします。オッズとは一言で言うとブックメーカーが設定した倍率の様な物です。例えばAチームのオッズが2.0と設定されているとします。Aチームに1000円ベットして勝つと、その2.0倍である2000円が賞金として貰えます。

ブックメーカーカジノエックスのオッズ
デジマルオッズの例

さて、いざブックメーカーに行くとオッズが小数点表記じゃない!と気がつく時が来るはずです。実はスポーツベットにはオッズの表記方法が「デジマルオッズ」「ファラクショナルオッズ」「アメリカンオッズ」の3通りあります。表記方法を1つに定めているブックメーカーもあれば、表記方法を切り替えられるブックメーカーもあります。

デジマルオッズ(例:1.97)
小数点で表記される最も一般的なオッズ。競馬や競艇等の公営ギャンブルではデジマルオッズが採用されています。

ファラクショナルオッズ(例:6/5)
分数で表記されているオッズ。イギリス系のブックメーカーで採用されている事が多いです。

アメリカンオッズ(例:+120)
+ーで表記されていて100を基準に利益を表すオッズ。+は$100賭けた際に獲得できる金額。ーは$100獲得するのに必要な賭け金額を表しています。

オッズの設定方法

上のセクションで簡単に説明したオッズですが、ブックメーカーはオッズをどの様に設定しているのでしょうか?ブックメーカーは「過去のデータ」「利益」「プレイヤー」これらの要素をオッズを設定する際に考慮しています。順番に確認していきましょう。

a. 過去のデータ:
まずブックメーカーは過去のデータを調査しトゥルーオッズ(True odds)を導きだします。トゥルーオッズは、ある結果が起こる(勝ち/負け/引き分けetc)確率そのものと捉えてください。調査されるデータは、過去の試合データ/ホーム・アウェイでの戦歴/天候/専門家の意見など多岐に渡ります。調査と言っても、現在では過去のデータの見返しはほぼコンピューターによって行われます。

b. プレイヤー:
過去のデータに加え、これまでのプレイヤーのベッティング傾向などもオッズの設定の際に考慮されます。例えばオッズをどこまで下げてもプレイヤーは試合に興味を持ち続けベットするかなど。

c. 利益(マージン):
ブックメーカーもビジネスですのでプレイヤーの勝敗に関わらず利益を得ていかないと成り立ちません。トゥルーオッズが出されたらブックメーカーはオッズを低めに調整し、利益を生み出します。下で簡単な例を見てみましょう。

マージンの簡単な例

ここでブックメーカーのマージンの出し方を見てみます。

◆ルーレットで赤か黒か当てる50%の賭けで考えてみましょう。利益を気にせずに確率=オッズのトゥルーオッズで賭けを行うとします。その場合100%÷50%=2でオッズは2倍です(勝ったら賭けた額の2倍貰える)。

Aさん:赤に1000円の賭け
Bさん:黒に1000円の賭け
ブックメーカー:AさんとBさんから2000円の預かり

結果が黒だった場合…

Aさん:当たり→1000円×2倍=2000円
Bさん:外れ→賭けた1000円は没収
ブックメーカー:預かっていた2000円はAさんへ(利益ゼロ)

これではAが勝ってもBが勝ってもブックメーカーには何の利益も生み出されないのが分かります。そこでブックメーカーはオッズを低めに調整し、Aが勝ってもBが勝っても利益が生まれるようにします。

◆ブックメーカーがオッズを2倍から1.7倍に調整したとします。

Aさん:赤に1000円の賭け
Bさん:黒に1000円の賭け
ブックメーカー:AさんとBさんから2000円の預かり

結果が黒だった場合…

Aさん:当たり→1000円×1.7倍=1700円
Bさん:外れ→賭けた1000円は没収
ブックメーカー:預かっていた2000円から1700円はAさんへ=残りの300円は利益

トゥルーオッズを調節して下げた事により確率よりもオッズが小さく、賭け金総額よりも賞金総額が少ない=利益が生まれる仕組みが生まれました。これが基本的なビジネスモデルとなります。かなり簡単な例ですので、実際はもっと複雑ですが全体的な感覚は掴めたんじゃないでしょうか?

ローリスクベットは危険?

ブックメーカーでベットしていると1.01倍や1.05倍と言った限りなく1に近いオッズを目にする事があります。これらのオッズは高確率で的中するので利益は少ないですが、勝てる可能性は非常に高いです。こう言ったオッズに賭けることをローリスクベットと呼びます。

『一回の利益は少ないけど勝てる可能性は大。だったら1.01倍から1.1倍程度の試合だけに賭け続けて利益を確実に増やそう。』

当然こう考えつく人は多いですし、ローリスクベットを必勝法として紹介しているサイトも多いです。
確かにローリスクベットはそもそも賭けに勝つ可能性が高く魅力的なのですが、長い目で見ると危険なベット方法でもあります。

と言うのも勝負に絶対はないからです。どんな試合にも所謂番狂わせの可能性はあります。2019年のラグビーワールドカップもいい例です。日本が世界ランク2位の優勝候補アイルランドに勝利した際は”番狂わせ”と言う見出しのニュースが多く見られました。

例えば1.03倍のオッズに10,000円ベットして300円の利益を出し続けていたとします。10連勝すれば3,000円です。確かに一回の利益は少ないですが、高確率で稼げている事は間違いないです。

しかし!上記の日本対アイルランドの様な番狂わせは遅かれ早かれ起こります。するとどうでしょう、一回負けただけで1万円がのみこまれ、10連勝どころか30連勝していたとしても勝利金が全て水の泡となってしまいます。

両建て(アービトラージ法)とは?

ブックメーカーではオッズが高いチームに賭けると大きな利益が見込めますが、当然負ける可能性も高いです。反対にオッズが低いチームに賭けると勝つ可能性は高いが、小さい利益しか見込めません。大切なのはいかに低いリスクで利益を生み出せるか。

そこで紹介したいのが両建て(アービトラージ)と言う賭け方です。アービトラージは投資の世界では有名な戦略で “本来なら同じ価値をもつ物が別の場所では価値が異なっている時”に使用されます。日本語ではサヤ取りとも言われ、今なお実際に使用されている戦略です。下の画像をご覧下さい。

ブックメーカー アービトラージの例1

同じリンゴが王国Aでは50円で取り引きされていて、王国Bでは500円で取引されています。
価値の低い王国Aで低価格でリンゴを買い、価値の高い王国Bで高価格でリンゴを売るとどうでしょう?差額の450円分利益を生み出す事ができます。これがアービトラージの基本です。

アービトラージはスポーツベッティングにも活かす事が可能です。以下の例を見てみましょう。

ブックメーカー アービトラージの例2

ブックメーカーAでは錦織選手の方がオッズが高く、ブックメーカーBではジョコビッチ選手の方がオッズが高いです。ここでブックメーカーAでは錦織選手に10万円、ブックメーカーBではジョコビッチ選手に10万円それぞれベットしたとします。

錦織選手が勝った場合:勝利金(25万円) – ベット額(10万円+10万円) = 利益(5万円)
ジョコビッチ選手が勝った場合:勝利金(37万円) – ベット額(10万円+10万円) = 利益(17万円)

結果がどちらに転ぶにせよ利益が生まれるのが分かります。これがブックメーカーにおける両建て(アービトラージ法)です。

ブックメーカーで投資?

スポーツベッティングを行う方の中には投資するプラットフォームと考える方も多いです。ここではブックメーカーを投資として利用するメリットを紹介します。

1. ブックメーカーは市場規模が大きい

ここ数年でブックメーカーの市場規模はどんどん拡大しています。2019年にはアメリカだけで1,500億ドル以上がブックメーカーで賭けられたといわれています。ブックメーカーの本場はヨーロッパです。そのため、ヨーロッパではさらに大きな金額が賭けられたと予想することができます。

このようにブックメーカーの市場は大きく、投入できる資金も大きいため、常にブックメーカーは進化しています。そして、ベッターがより稼ぎやすいような仕組みもどんどん追加されていっています。そのため、ブックメーカーで賭けることによって、株式や不動産などよりも稼げるチャンスがあるとも言えます。

2. 短期で利益が獲得しやすい

株式投資や不動産投資の場合、かなりの資金を用意している場合を除いて、まとまった利益が出るまでは長い時間を要します。しかし、ブックメーカーにおいては試合の結果が出た時点ですぐに払い戻しが行われます。そのため、的中すれば短期間で稼ぐことも可能なのです。

さらにブックメーカーが提供しているライブベッテイングを利用すれば、ベットをした数秒後に配当を獲得することができます。このライブベッテイングでは、FXのデイトレーディングなどよりも短時間でコツコツと稼ぐことが可能になります。

3. コストが安い

投資をするにはコストが発生します。FXであればスプレッド、信託投資であれば信託報酬など投資をする中ではいろいろな手数料を考慮したうえで利益を計算しなければいけません。

しかし、ブックメーカーにおいては実質ベッティング以外のコストは0です。すべてのブックメーカーには無料で登録することができ、アカウントの維持に手数料が発生することもありません。唯一発生するコストと言えば、ブックメーカーに入出金する際に取引手数料や為替手数料だけでしょう。この手数料もわずか数百円を支払うだけなので、その他の投資と比較したら大した金額ではありません。

このようにブックメーカーではコストがかからないので、投資をしたとしてもデメリットがないのです。むしろブックメーカーにおいては、ボーナスとしてフリーベットなどが与えられることがあります。手数料が取られるどころか、ボーナスマネーを獲得することができるのです。もちろんこれらのフリーベットは通常通り、ベットに使用して賞金を稼ぐことができます。

4. 選択肢が多い

ブックメーカーでは全世界で行われているさまざまなスポーツが賭けの対象となります。そのため、毎日何かしらの試合を見つけて賭けることができます。つまり、ブックメーカーでは毎日稼ぐチャンスがあるということです。

株式投資では、マーケットの価格変動を見つつ、投資をするタイミングを見計らわなければいけません。毎日稼げるチャンスがるというわけではなく、時にはマーケットの様子を見ているだけのこともあります。

しかし、ブックメーカーではそのように稼げるタイミングを待つ必要がなく、いつでも好きな時にベットができます。また、ここ数年でブックメーカーの市場が拡大するにつれて、取り扱いのあるスポーツの数や試合、大会に数もどんどん増えています。これによってベッターにとって稼げるチャンスもますます増えているのです。

5. 少額から始めることができる

ブックメーカーの魅力の1つが小額から始められるということです。ブックメーカーでは100円以下で賭けられるものもたくさんあるので、リスクを取らずに投資をすることができます。また、ブックメーカーではオッズが、2倍、3倍などのように設定されるため、予想が的中した場合は、賭け金の何倍もの配当を得ることもできます。

しかし、株式などでは投資金額の数%しか得られないため、少額しか投資しなかった場合、その分得られるリターンも小さくなります。つまり、株式やETFでは年間の利回りが10%以下の留まることがほとんどですが、ブックメーカーにおいては200%、300%のリターンを得ることができるのです。

そのため、少額であってもがっつりとリターンを得たいという人にとってブックメーカーは最適なのです。

6. 特別な知識が必要ない

投資をするには勉強が必要です。一般的には、実際に投資を始めるには本を10冊読んだ方がいい、と言われているほどで、投資で勝てるようには多くのことを勉強しなければいけないのです。ファンダメンタル分析、テクニカル分析は基本中の基本であり、経済の基本知識を身につけることに加えて、チャートの読み方も学ばなければいけません。

一方でスポーツベッティングは、知識がない状態ですぐに始めることができます。最低限知っておかなければいけないことと言えば、オッズの意味や配当の計算の仕方程度で10分もあれば、これらの内容は理解することができます。

特にスポーツに関してすでに知識がある場合は、自分が詳しいスポーツに賭けることで利益が獲得しやすくなります。投資というと時事問題や経済ニュースなどを毎日確認しなければいけないので、こういった内容に興味がない人にとっては、楽しむことができません。一方でスポーツベッティングは娯楽要素も強く、スポーツの試合を楽しみながらお金を稼ぐことができます。

そのため、これまで投資に全く興味がなかったという人でも、新しいジャンルの投資として始めることができるのです。

7. 簡単に始めることができる

スポーツベッティングを始めるためには、ブックメーカーに登録するだけです。ブックメーカーに登録するには、まずは公式サイトにアクセスし、「登録」ボタンをクリックします。そうすると氏名やメールアドレス、年齢、住所などを入力する登録フォームが表示されるので、それに情報を正しく入力します。登録フォームを送信すれば、ブックメーカーへの登録が完了すれ、ログインができるようになります。この後は、入金をして、ベットするだけです。

ブックメーカーに登録するには証券会社のように、本人確認や住所確認が行われることはありません。そのため、ブックメーカーに登録しようと思い立った10分後にはすでにスポーツベッティングで投資を始めることができるのです。

ブックメーカーはどう稼ぐのか?仕組みについて

スポーツベッティングの世界の中には何十億円という金額を稼ぐ人もいます。そんな時、逆に『ブックメーカーは利益を得ることができているのか?』と疑問に思う人がいるのではないでしょうか?

確かに、ベッターに高額な配当ばかりを支払っていると、ブックメーカーは損益ばかりが膨らんでしまいますよね。

ブックメーカーの還元率について

ブックメーカーの利益を考える際に重要となるのが、この還元率と言う言葉です。還元率はペイアウト率、RTPとも呼ばれ、賭け金のうちいくらがプレイヤーに還元されるかを数値で示したもののことを言います。

例えば、還元率が80%の場合、プレイヤーが100ドルと賭けた時に、80ドルをプレイヤーに還元、20ドルはブックメーカー側が利益として獲得することになります。

還元率は決して100%に設定されることはなく、スポーツブッキングにおいては95%前後に設定されています。そのため、全ベッターの賭け金の5%ほどが常にブックメーカーの利益となっているのです。このように還元率を調整することで、ブックメーカーは利益を得ています。

この還元率はブックメーカーによって異なります。ベッターが有利なサイトもあれば、ブックメーカー側に有利なサイトもあります。そのため、より稼ぎやすいブックメーカーを見つけるためには、この還元率を見比べることが大切です。

還元率の設定方法とハウスエッジ

ブックメーカーが還元率によって利益を生み出しているのはわかりましたが、では具体的にブックメーカーはどのように還元率を調整しているのでしょうか?

この時に重要になるのが、還元率と対になる言葉である、ハウスエッジです。還元率が80%の時、残りの20%がハウスエッジとなります。つまり、ハウスエッジとはブックメーカー側の取り分のことであり、マージン(Margin)、コミッション(Commission)、ジュース(Juice)、ビゴリッシュ(Vigorish、略してVig)などとも呼ばれます。

ブックメーカーは利益を得るためにオッズを設定する際に、あらかじめこのハウスエッジを計算しています。

例えば、コイントスをした場合、結果は「表」か「裏」の2つで、両方の確率は50%となります。つまり、的中率は50%であるため、オッズは2倍と設定するのが通常です。ただし、オッズを2倍に設定した場合、ブックメーカーが利益を出すことができません。

例えば、AさんがBさん、Cさんにコイントスのギャンブルを持ち掛けたとします。つまり、Aさんがブックメーカーということです。

この際、勝った人には、オッズ2倍の配当が与えられます。そして、Bさん、Cさんがそれぞれ1万円を賭けると、以下の状態になります。

  • Aさん:2万円の預かり
  • Bさん:表に1万円の賭け
  • Cさん:裏に1万円の賭け

そして、結果が裏だったとします。すると、Bさんが2万円を獲得し、Cさんは賭け金を失います。この時のポイントが、ギャンブルを提供したブックメーカー役のAさんにまったく利益が発生していないということです。

もちろんBさんと、Cさんの賭け金が同額でない場合は、Aさんに利益が生じることもあります。しかし、このように利益を獲得したとしても、ゲームを続けるにつれて収支は0に近づいていきます。そのため、オッズと確率が同じの場合、ブックメーカーとしては利益を得ることができないのです。

このようなマーケットのことをギャンブル業界ではトゥルーマーケット(True Market)、トゥルーチャンス(True Chance)、100%マーケットなどと呼びます。そして、ブックメーカーは利益を生み出すことを目的としているため、オッズと確率を一致させず、これには含まれません。

そこでブックメーカーがどうしているかというと、オッズを設定する際に、ハウスエッジを含ませているのです。ハウスエッジを含んだ場合、オッズが単純に2倍となるのではなく、1.9倍などと設定されます。

先ほどと同じように、BさんとCさんが1万円を賭けたとします。そして、オッズが1.9倍の時で、Bさんが賭けに勝利した場合は以下のようになります。

  • Aさん:1000円の利益獲得
  • Bさん:1万×1.9倍=19,000円の払い戻し
  • Cさん:1万円の損失

オッズを1.9倍にした場合、全額を払い戻す必要がなくなり、Aさん、つまりブックメーカーが利益を得ることができるのです。これはオッズを2倍から1.9倍にすることによって、払い戻し金額より全プレイヤーの賭け金の合計が大きくなったからです。そして、この利益はゲームが繰り返されるにつれて、増えていくため、ブックメーカーは利益を継続して獲得できるのです。

ハウスエッジの計算方法

ここまでブックメーカーがオッズを設定する際にハウスエッジを含んでいるということを解説してきました。ここでは、ハウスエッジは実際にどのように計算できるのかを紹介します。

先ほどの解説で使用したコイントスを例にすると、ハウスエッジは以下の計算式で導くことができます。

(1 ÷ 表のオッズ) × 100 + (1 ÷ 裏のオッズ) × 100

最初の例のようにオッズが2倍の時は以下のような計算になります。

(1 ÷2倍) x 100 + (1 ÷2倍) x 100 = 100%

この時、100%を超えた分がハウスエッジ、つまりブックメーカー分の取り分となります。オッズが2倍の時はブックメーカー側に利益がないため、上記の計算式の結果は100%となります。

次にオッズが1.9倍の時の計算式は以下のようになります。

(1 ÷1.9倍) x 100 + (1 ÷ 1.9倍%) x 100 = 105%

この式で導き出された数値の100%を超えた分がブックメーカーの取り分となります。

つまり、オッズを1.9倍にすると、ハウスエッジは5%となり、賭け金の5%を利益として得ることができるのです。

通常ブックメーカーでは5%前後のマージンが設定されています。また、稀にこのハウスエッジが20%ほどに上げられることもあります。この場合はオッズが低く設定されるということなので、プレイヤーにとっては不利となります。スポーツベッティングにおいては賭け方によってオッズのハウスエッジの設定方法が異なるのが特徴です。

コイントスの場合は結果の確率が一定であるため、確率方式と呼ばれ、常に一定のハウスエッジが組み込まれています。

一方で試合の結果にように結果の確率が異なる、または予想できない場合、運営者が賭け手の嗜好や判断を考慮してオッズを設定します。そのため、ハウスエッジは常に異なります。これはブックメーカー方式と言われています。

スポーツベッティングにおけるハウスエッジの決め方

オッズを決定する際には、まずはハウスエッジを気にせずに合計値が100%になるようにそれぞれの確率を決定します。

例えば、アメリカンフットボールのボルティモア・レイブンズとピッツバーグ・スティーラーズの試合を例にとってみましょう。それぞれのこれまでの試合結果、選手のコンディション、試合が行われるスタジアム、その日の天気など様々な要素を考慮し、確率を以下のように設定したとします。

  • ボルティモア・レイブンズの勝利:56%  
  • ピッツバーグ・スティーラーズの勝利:31%
  • 引き分け:13%  

合計100%

そして、最近の試合結果やチームの人気によって、プレイヤーがどのように賭けるかを予想して、ハウスエッジを追加していきます。ここではハウスエッジを110%まで上げるとします。

  • ボルティモア・レイブンズの勝利:61%  
  • ピッツバーグ・スティーラーズの勝利:34%
  • 引き分け:15%

合計110%

すると、ブックメーカーは総賭け金の10%と利益として設けることができます。

ハウスエッジを追加する際には、オッズコンパイラー(Odds Compiler)が決定します。オッズコンパイラーとはブックメーカーの重要なポジションであり、オッズを作ることを専門にしています。彼らは計算知識とスポーツに関する専門知識を持っているため、バランスよくハウスエッジを加えることで、ブックメーカーが安定的に利益を生み出せるように調整しているのです。

このようにブックメーカーでは利益を得るために専門職を設け、計算してオッズを設定しているのです。

プレイヤーがどう活用するべき?

ここまでブックメーカーがどのように利益を獲得するのかについて解説してきましたが、ではプレイヤーはこれらの知識をどのように活用すればいいのでしょうか?

まず一番重要なことはオッズ=確率と認識しないことです。ブックメーカーがオッズを設定する際は、試合の結果だけではなく、チームの人気度、予想される賭け金、獲得したい利益など、細かな要因が考慮されプロが設定しています。そのため、単純に「オッズが低い方は確率的に勝ちやすい」と判断して賭けるのはリスクがあります。オッズを基準にして賭けをするのではなく、自分で過去の試合結果や選手の状態などを分析し、試合の結果予想をすることが重要です。

次にベットをするときは常にハウスエッジを念頭に置くことが重要です。ハウスエッジが高ければ高いほど、プレイヤーにとって不利になります。オッズの設定方法が不公平ではないか、どちらのブックメーカーの方がハウスエッジが低いか、など実際に賭ける前に下調べをすることは欠かせません。プレイヤーに有利なオッズを見つけることもできるので、そのようなオッズに賭けることでスポーツベッティングで勝ちやすくなります。

ブックメーカーでベットできるのはスポーツだけじゃない

ユニークなスポーツベッティング

ブックメーカーではスポーツ以外にも様々なユニークなベットが行えます。ここでは過去に実際に行われたベットの一部を紹介します。

宇宙関連

老舗ブックメーカーの1つでは宇宙関連のユニークな賭けが随時行われています。その中の1つとして提供されたのが、「人類は2025年1月1日まで火星に行くことができるか」というもの。オッズは以下のように設定されました。

  • はい 7.830
  • いいえ 1.061

オッズからわかる通り、このブックメーカーでは高確率で近い将来に人類が火星に行くと予想しています。この賭けの結果がわかるまであと約5年が残っており、それまでに技術が進歩して、人類が火星に着地する可能性も十分考えられるでしょう。

その他にも「どの企業・組織が人類を最初に火星に送るか?」という賭けも提供されました。この賭けのオッズは以下の通りです。

  • SpaceX(スペースX社) 1.303
  • Boeing(ボーイング) 6.080
  • Blue Origin(ブルー・オリジン) 4.060
  • U.S. Space Force(アメリカ宇宙軍) 12.600

このように宇宙関連のトピックで賭けが楽しめるのもおもしろいですね。

エンタメ関連

エンタメ関連でWilliam Hillが提示したユニークな賭けが「次のジェームス・ボンドは誰?」というものです。

2015年「007 スペクター」が公開された後から、6代目現ジェームス・ボンド役のDaniel Craig(ダニエル・クレイグ)がボンド役を降りるのではないか、といううわさが広がっていました。

その後2019年公開予定の「007 ポンド25」で再度Daniel Craigがボンド役を続けましたが、いつ新しくボンド役が誕生するかと言うのは常にファンの間では盛り上がっています。そして、結局次回作でDaniel Craigの契約は終了予定であり、次期ボンド役の俳優は未定となっています。

そこに注目したブックメーカーが50人以上の俳優を候補者としてオッズを提示しました。提示されたオッズは以下の通りです。

  • James Norton(ジェームスノートン) 3.00
  • Tom hardy(トム・ハーディ) 4.00
  • Jack Houston(ジャック・ヒューストン) 5.00
  • Idris Elba(イドリス・エルバ) 7.00

主に高いオッズが設定されたのは以上の俳優です。一方で、Will Smith(ウィル・スミス)、David Beckham(デビッド・ベッカム)には201.00という高いオッズが設けられています。さらに、オリンピックの金メダリストであるUsain St. Leo Bolt(ウサイン・ボルト)に1001.00という有り得ないオッズが設定されるなど、遊び心も見られます。

政治関連

また、あるブックメーカーでは「2019年末までにイギリスはEUに留まるか?それとも離脱するか」という内容で賭けが提供されました。この賭けの締め切りは2019年7月31日23:00とされ、オッズは以下のように設定されました。

  • はい 1.5
  • いいえ 2.5

イギリスは2020年1月31日にEUを離脱したので、この賭けでは「いいえ」にベットした人の勝利となります。この他にも「イギリスの次にEUを離脱する国」などもありました。この賭けでは以下のようにオッズが設定されました。

  • イタリア 3.00
  • ギリシャ 5.00
  • チェコー 6.00
  • ポーランド 6.00
  • マルタ 81.00

国によってオッズが大きく異なるので、ブックメーカーがどのように推測しているのかがわかり見ているだけでもおもしろいですよね。

天気関連

某人気ブックメーカーでこれまでに提供したユニークな賭けの1つが、「クリスマスに雪が降るかどうか」というものです。これに関しては詳しい知識は特に必要ではなく、ほぼ運です。そのため、ちょっとしたゲーム感覚で賭けをすることができますね。

この賭けではベットの期限が12月1日と設定され、各空港で雪が降るかについてオッズが設定されました。設定されたオッズは以下の通りです。

  • アバディーン空港 3.50
  • エディンバラ空港 3.50
  • ニューカッスル空港 5.00
  • バーミンガム空港 7.00
  • ベンザンス空港 11.00

北に行くほどオッズが設けられているのが特徴です。過去の天気に基づいてオッズが設定されたと予想できます。この賭けに参加をすればクリスマスの楽しみがもう1つ増えるので、さらにクリスマスが待ち遠しくなりますね。

その他のユニークな賭け

ブックメーカーが提供するユニークな賭けとしては政治関連や天気が有名ですが、その他にも以下のようなイベントが賭けの対象となります。

  • Eurovision Song Contest(ユーロビジョン・ソング・コンテスト)の優勝者
  • BBC Sports Personality of the Year(BBCスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー)の受賞者
  • 世界のレストラン50(The World’s 50 Best Restaurants)の入選予想
  • 英国王室の出産予想
  • ミスユニバース受賞予想
  • 次のオリンピックの開催地予想
  • ジャスティン・ビーバーのツイッターフォロワー数
  • ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権優勝予想
  • マイケル・ジャクソンは生きているか?
  • ロンドン五輪の会場にUFOは飛んでくるか?
  • ネッシーはいるか?

このようにブックメーカーでは世界が注目するイベントから、クレイジーな内容まで、幅広いトピックを賭けの対象としています。たまにはスポーツ以外のイベントにも目を向けて、上記のようなユニークな賭けを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

リアルタイムで楽しむライブベット

ブックメーカーにはライブベットと呼ばれるベット方法があり、リアルタイムで賭けを行う事が可能です。ライブベットの一番大きな特徴は試合中にオッズが常に変化している点です。ライブベットでは試合の進行状況によってベットが上下し続けます。そのため、どのタイミングでベットするかによって、予想が的中した時にもらえる配当が異なるのです。試合によっては勝敗予想が逆になりオッズが大きく変化することもあります。そのため、ライブベットでは試合から目が離せないです!

多種多様なオッズを用意

ライブベットとではいろいろな種類のオッズが用意されており「前半まででリードしているのはどっち?」「前半戦での得点差は?」など、前半、後半の試合の結果に対してベットすることができます。

また、テニスでは「次にポイントを取るのはどっちの選手?」、サッカーでは「次にゴールをする選手は?」「次にファールをする選手は?」など、すぐに結果がわかるオッズなども用意されます。早い時ではベットしてから10秒後に結果がわかるということもあります。

ライブベットでは通常のベットよりも細かくオッズが設定されるため、様々な場面で試合の結果に対して賭けることができるのです。短時間で結果がわかるため、ライブベットの中でも人気のオッズとなっています。

結果がわかった時点で支払われる

通常のベットでは、試合が終了した際に、予想が的中したかに応じて勝利金が支払われます。しかし、ライブベットに関しては結果がわかった時点で勝利金がプレイヤーに支払われる仕組みとなっています。例えば、前半戦の結果に対して賭けた場合、前半戦が終わった時点で支払いが行われるのです。特に試合時間が長いときなどは、早く勝利金がもらえるライブベットは魅力的だといえるでしょう。

リアルタイムのデートを見ることができる

ライブオッズでは、常に試合のデータを見ながらベットすることができます。データには具体的には、試合に出ている選手、今期の成績、これまでの成績、チーム同士の相性などが表示されています。試合中のデータを参考にしながらベットすることができるので、予想的中率も高くなります。ライブベットではオッズが高い時を狙って素早く賭けることが大事ですが、このようなデータもしっかりと参考にしつつ、少しでも勝率を上げるようにしましょう。

試合終了直前まで賭けられる

ライブベットでは試合が終了する直前までベットすることができます。つまり、ほぼ試合結果が確定している状態でベットできるということです。試合が終了する直前に賭けた場合、よほどのことがない限り、予想が的中します。その場合、もちろんオッズは低く設定されてしまいますが、ほぼ確実に勝利金が得られるのであれば、安定的に稼ぎたいという方にもおすすめです。特にサッカーは試合直前に大逆転が起きるということはほぼないのでおすすめです。

ブックメーカー 初心者の方が気をつけたい事

ブックメーカーは初心者でもすぐに楽しむことができる点が魅力ですが、基本的な事がおさえられていないと、失敗を繰繰り返してしまうことも少なくありません。ここでは、初心者に多い失敗の例をいくつか紹介します。ぜひこのセクションの内容をよく理解して、同じ失敗をしないようにしましょう。

正しいブックメーカーを選択していない

最近では日本語で利用できるブックメーカーの数が増えました。そして、ブックメーカーによって提供しているサービスや特徴が異なります。そのため、どのブックメーカーを利用したらいいかわからず、ボーナスの内容で選んでしまう人がたくさんいます。

多くのブックメーカーはフリーベットを提供しています。初心者にとってこれはとても魅力的に思えるでしょう。しかし、ここでベッターの多くが理解していないことが、フリーベットを提供することで、ブックメーカーがハウスエッジを高くしているということです。

フリーベットを提供しているブックメーカーはとても魅力的です。しかし、実はブックメーカー側に利益が出るようにハウスエッジを計算しているのです。そのため、単にフリーベットを提供しているからと言ってそのブックメーカーを選ぶのは正しい判断だとは言えません。

ブックメーカーを選ぶ際には提供しているボーナスを比較するよりも、オッズの高さやカバーしているマーケットなどを比較した方がいいでしょう。

オッズを比較していない

初心者の多くは1つのブックメーカーにしか登録していないことがほとんどです。しかし、スポーツベッティングで勝つためには、最低でも2つのブックメーカーに登録するのが鉄則です。と言うのも、ブックメーカーによって提供しているオッズが異なるからです。

全く同じ試合の結果であっても、異なるオッズが設定されているというのはよくあることです。これはブックメーカーによってハウスエッジの設定方法が異なるからです。

ベットをするのであれば、少しでもオッズが高いものに賭けた方が同じ結果でも配当が大きくなります。そのため、複数のブックメーカーに登録して、一番高いオッズを提供しているブックメーカーでベットする必要があります。

好きなチーム、選手に賭けてしまう

スポーツベッティングでよくある失敗例が、好きなチームや選手に賭けてしまうということです。スポーツのファンであれば、もちろん好きなチームや選手に賭けてしまう気持ちはわかります。しかし、ここで理解しなければいけないことは、応援とスポーツベッティングは違うということです。

スポーツベッティングでは好きなチームや選手に賭けるのではなく、勝つ可能性が強いチームや選手に賭けなければいけません。この点をよく理解していないと、スポーツベッティングをしても負けてしまうことになります。

分析をしていない

スポーツベッティングで継続的に勝つには、そのスポーツについてよく分析をしなければいけません。適当に結果を予想して賭けているだけでは、たまにまぐれで勝つことができても、安定的に収益を得ることは不可能です。

スポーツベッティングで勝てるベッターは徹底的にスポーツの分析をしています。過去の試合結果をすべて調べたり、選手の状況、監督の傾向、試合会場を細かく分析したりすることで、試合の結果を予想するのです。データを自分でまとめたり、毎日新聞やニュースをチェックしたりするのは基本中の基本です。

スポーツベッティングと言うと楽しくお金が稼げそうな印象を抱きますが、本格的にスポーツベッティングをするのであれば、それだけの努力が必要なのです。そして、1つのスポーツについて幅広い知識を得る必要があります。

初心者では複数のスポーツにベットする人もいますが、1つのスポーツに絞って知識を深めた方がスポーツベッティングでの勝率を上げることができます。

資金管理を行っていない

初心者はスポーツベッティングのルールを覚えることに必死になってしまって、資金管理がおろそかになってしまうことが多くあります。

自分が入金した金額や負けた金額を把握していないというのは初心者によくあることで、知らないうちに大金を失ってしまったということも少なくはありません。特に複数のブックメーカーを利用している場合は、資金管理やうやむやになりやすいので注意しなければいけません。

資金管理をしっかりと行うためには、銀行口座を分ける、損益をすべて記録する、一週間一月に利用してもいい金額を決める、などルールを決めることが重要です。

キャッシュアウトを利用していない

キャッシュアウトとは賭けが確定する前に、ベット内容をキャンセルする機能のことを言います。ベットをしたとしても試合が予想したとおりに進まず、ベットをキャンセルしたくなる時がありますよね。その時に利用できるのがキャッシュアウト機能です。

例えば、サッカーの試合でホーム3.5倍、ドロー3.8倍、アウェイ1.6倍というオッズが設定されたとします。そして、ホーム3.5倍に100ドルを賭けたとします。そして、試合が進むにつれてアウェイが優勢になったとします。この時に利用できるのがキャッシュアウト機能です。このキャッシュアウト機能では、ベットをキャンセルして賭け金の一部を返金してもらうことができます。上記の例では賭け金100ドルのうち一部を返金してもらうことができます。

キャッシュアウトの仕組みは以下の通りです。

自分が賭けた時点のオッズより、そのあとのオッズが下がった場合:的中時に本来得られる利益の一部+賭け金をキャッシュアウトとして獲得

自分が賭けた時点のオッズより、その後のオッズが高くなった場合:賭け金の一部を回収

①の場合は利益確定、②の場合は損切りと言う扱いになります。試合の最終結果がどうなるか予想できない時に、このキャッシュアウト機能を利用して、資金を回収できるのです。プロのベッターはこのキャッシュアウト機能をうまく利用して、損失額が増えないように調整しています。

しかし、初心者の場合は、試合が不利であっても最後まで期待してベットを維持してしまったり、欲張って途中で利益確定をしないなど、キャッシュアウト機能をうまく使いこなせていません。そのため、本来得られる利益を逃してしまったり、回避できたはずの損失が確定してしまったりするのです。

感情のコントロールができてない

スポーツベッティングに限らず、ギャンブルを始めたばかりの人にありがちなのが、感情のコントロールができていないということです。ギャンブルにおいて一番大切なことともいえることが、常に冷静でいるということです。

しかし初心者の場合、ちょっとした勝利で調子に乗ってしまったり、損失を取り戻そうとむきになってしまったりなど、感情がコントロールできなくなってしまうことがよくあります。これによってあらかじめ用意していた以上の金額をスポーツベッティングで使用して、最終的に大損をしてしまうということがあります。そうすると、ギャンブル依存症になってしまうリスクもあります。

そのため、感情のコントロールができなくなってしまったら、いったん休憩するなど、気持ちを落ち着かせる必要があります。スポーツベッティングをすることによってストレスが溜まったり、イライラしたりするようであれば、やらない方がいいでしょう。

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ブックメーカーと税金について

ブックメーカー税金に関して

スポーツベッティングで賞金を稼いだ際は、税金を支払う必要があるのでしょうか?多くの人は事前に税金について調べておらず、知らないまま放置してしまうということもあるのではないでしょうか。

スポーツベッティングをする際には、納税する必要があるのかなど理解しておくことは必須です。ここではスポーツベッティングと納税について紹介します。

ブックメーカーで稼いだら納税の義務はあるの?

まず、多くの人が疑問に思うこと、それはブックメーカーで稼いだら納税の義務があるかどうか、ということです。単刀直入に言うとブックメーカーで稼いだ場合、納税の義務があります。ブックメーカーで稼いだお金は一時所得としてみなされ、課税対象になります。

一時所得は以下の4つのカテゴリーに分かれ、ブックメーカーで稼いだ賞金は1の「懸賞や福引による賞金品、競馬や競輪の払戻金」に含まれます。

  1. 懸賞や福引による賞金品、競馬や競輪の払戻金
  2. 落とし物を拾ったときの報労金や埋蔵物発見者の受ける報労金
  3. 生命保険や損害保険が満期になった際の返戻金
  4. 法人から贈与された金品

ブックメーカーで稼いだとしても、賞金は企業や団体から支払われるわけではなく、ブックメーカーから支払われます。しかし、ブックメーカーは海外企業によって運営されています。そのため、納税しなくてもばれないのでは?考える人もいることでしょう。

しかし、ブックメーカーで稼いだ賞金は日本の銀行口座などに出金するはずです。そのため、現金の動きが記録として残るので納税をしていない場合、税務署が把握できる仕組みとなっています。特に大金が動かされた場合、税務署のチェックが入る場合があるので、納税をしなかった場合は必ずばれます。最近ではマイナンバーが導入されたことにより、個人が正しく納税しているかが厳しく確認されています。

そのため、ブックメーカーを利用して賞金を稼いだ場合は必ず納税するようにしてください。

納税の対象となる金額

ブックメーカーで稼いだら必ず納税をしなければいけないというわけではありません。納税しなければいけないのは、1年の収益が50万円を超えた場合のみとなります。この50万円と言うのは特別控除額であり、個人の状況によって異なります。控除額は最高50万円ですが、人によってはこれより低くなる場合もあります。

つまり、収益から支出額と控除額を引いた金額が一時所得となり、これに対して税金が課せられることになります。

納税額の計算方法

一時所得を計算したら、次は具体的にどれくらいの金額を納税しなければいけないのかを考えましょう。一時所得の納税額を計算する場合は、総所得の中に一時所得を含み納税額を算出します。

まず、総所得の計算の仕方は以下のようになります:給与所得+一時所得/2=総所得

一時所得はそのまま総所得に含まれるのではなく、50%の金額が加算されます。そして、総所得の金額によって以下のように税率が異なります。つまり、ブックメーカーでいくら稼いだかによって税率が決められるのではなく、総所得によって大きく金額が左右されることになります。

ブックメーカーで大金を稼いだとしても給与所得が低い場合は、税率も低くなります。

課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330 万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695 万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900 万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800 万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え 4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

納税方法

ブックメーカーで賞金を稼いだ場合は、確定申告をして納税をします。確定申告は毎年2月16日から3月15日の間に行うことができます。この期間内に必要な書類を集めて税務署に提出します。そして、納税までを済ませます。この期間内に納める税金は、前年1月1日から12月31日までに稼いだお金にかかる税金となります。

確定申告をする際には以下の3つの書類が必要となります。

  1. 源泉徴収票
  2. 支払調書
  3. 経費の領収書

源泉徴収票:源泉徴収票は企業に勤めている場合に必要となります。これは年末年始になると企業から渡されるので、それをそのまま確定申告の際に提出します。

支払調書:支払調書とは1年間どれくらいの金額が支払われたのかを記した書類のことを言います。支払調書はブックメーカーに発行してもらうことができます。確定申告をする前に早めにカスタマーサービスに連絡をして発行してもらうようにしましょう。

また、支払調書の代わりに自分で収支を記した帳簿でも受理してもらえることもあります。詳しくは、税務署にご確認ください。

経費の領収書:ブックメーカーで稼いだ場合、賞金を稼ぐために費やした費用を経費として提出することができます。経費には電気代やパソコン代、インターネット代などを含むことができます。また、海外に試合観戦に行った場合は、その費用も含むことができ大きな節税となります。海外で使用した領収書などはすべて保管しておき、確定申告の際に提出できるようにしておきましょう。

確定申告の流れ

確定申告をするには、税務署に行く場合と、オンラインで行う方法があります。初めての確定申告で不安な場合は実際に税務署に行って内容を確認してもらうのがいいでしょう。すでに確定申告をしたことがあり、慣れている場合はオンラインで行うのがおすすめです。

税務署で行う場合

まず税務署に行く前に、上記の必要書類を揃えます。次に、確定申告書を国税庁ホームページからダウンロードします。または、税務署や市区町村役場の税務課、確定申告相談会場で受け取ることもできます。

確定申告書には給与所得者(会社員、アルバイト・パートの方など)や年金受給者向けのものである確定申告書Aと、誰でも利用できる汎用的なものである確定申告書Bの2つがあります。この2つから自分に適したものを選び申告書を記入しましょう。

この確定申告書には、収入金額、所得控除額、住民税などを記入します。これらの内容に誤りがあると再提出しなければいけなくなるので、正しく記入するようにしてください。

そして、書類の記入を終えたら税務署にもっていきます。

確定申告は2月16日から行うことができますが、この時期には多くの人が来るので税務署は大変混雑します。そのため、確定申告開始後、1週間後~2週間後ほどに経ってから行くのがおすすめです。3月の2週目くらいになると駆け込む人が多く再度税務署が混雑するので、早めに準備をして空いている時期を狙うようにしましょう。

そして、源泉徴収票などの必要書類と確定申告書を税務署の窓口に提出すると確定申告が完了となります。申告をした後は、納税をしましょう。納税方法としては以下の6つの方法があります。所得税の納付期限は、確定申告の提出期限と同じ3月15日となります

  • 金融機関や税務署の窓口で支払う
  • 振替納税制度を利用する(4月中旬~下旬に引き落とし)
  • ATMやインターネットバンキングで支払う
  • e-Taxで支払う
  • クレジットカードで支払う
  • コンビニで支払う

e-Taxでの確定申告

確定申告がオンラインでも行うことができます。その際には、e-Taxと呼ばれる国税庁のシステムを使用します。e-Taxでは、確定申告書A、Bをはじめ、白色申告用の収支内訳書、青色申告決算書など、確定申告に必要な書類をすべてインターネットで提出することができます。そのため、税務署に行く手間と時間を省くことができます。税務署のように混雑することもないので、可能であればオンラインで行うことをおすすめします。

e-Taxを利用して確定申告を行う際には、マイナンバーカードが必要になります。また、以下のものを事前に用意する必要があります。

  • マイナンバーカード(電子証明書入り)
  • ICカードリーダライタ
  • インターネットに接続したパソコン
  • 電子証明書を使うためのソフト

マイナンバーカードをまだ申請していない場合は、まずは市区町村の窓口で自分のマイナンバーカードを取得しましょう。このマイナンバーカードには「署名用電子証明書」が組み込まれています。そして、e-Taxを利用するには、ICカードリーダライタを利用して、パソコンにマイナンバーカード内の電子証明書を読み取らせる必要があります。

この際、パソコンには、マイナンバーカードの電子証明書を使うための「利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)」をインストールしておきましょう。これでパソコンからe-Taxが利用できるようになります。

e-Taxサイトに、「確定申告書等作成コーナー」というものがあるので、ここから書類を作成し、オンライン上で税務署に提出をします。

確定申告をしないとどうなるの?

3月15日の期限までに確定申告や納税をしないと延滞税や無申告加算税などのペナルティが課されることがあります。まず、3月15日までに確定申告書を提出しなかった場合、納付すべき本税に加えて無申告加算税を支払わなければいけません。

無申告加算税は納付すべき税額に対して、50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額となります。税務署の調査を受ける前に自主的に期限後申告をした場合は、この無申告加算税が5%の割合を乗じて計算した金額に軽減されます。

次に3月15日までに所得税を納税しないと、延滞税が発生します。この延滞税は法定納期限の翌日から納付する日までの日数に応じて、利息に相当する延滞税が自動的に課される仕組みとなっています。この延滞税の税率は年分ごとに異なります。

ブックメーカーで稼いだ場合、銀行を利用して賞金を出金するため、資金の動きが税務署にわかるようになっています。特に高額の資金の動きがあった場合、税務署の監査が入ることがあります。そのため、年間に50万円以上をブックメーカーで稼いだ場合は、必ず確定申告書をするようにしましょう。

▶︎「オンラインカジノと税金の仕組み」について詳しく

ブックメーカーの違法性について

スポーツベッテイングはギャンブルの1つです。そのため、多くの人はスポーツベッテイングが違法行為になるのかどうかという点が気になるのではないでしょうか?ここではブックメーカーの違法性について解説していきます。

まずブックメーカーの運営はライセンスを取得の元、合法化の国で運営されているのが大前提です。つまり運営自体に違法性はありません。

しかしながら、プレイヤーがスポーツべッティングを行うのが違法行為になるのかはお住まいの国の法律に基づきます。運営されている国で合法だから、違法行為には当たらないとはならないので気をつけましょう。

ブックメーカーの歴史

ブックメーカー歴史

ご存知ギャンブルの歴史は非常に長く、諸説ありますがその起源は人類が文明を築き始めた頃まで遡ると言う意見もあります。もちろんブックメーカーの歴史はそこまで長くないのですが、それでもその歴史は1790年代まで遡ります。

1795年イギリス・サフォーク州のある競馬場でハリー・オグデン(Harry Ogden)という人物が各馬にオッズを振り当て始めた事がはじまりでした。まさに現代のブックメーカー同様、彼は馬の実力に合わせてトゥルーオッズを導き出し、利益が出る様にオッズを調整したと言われています。

次第にハリー・オーデンを真似する人達が現れ、当時ブックメーカーの数はどんどん増えていったそうです。しかし反対の声が多かったのも事実で、1845年には競馬を対象としたギャンブルを禁止する法律がイギリス議会を通過します。これによりブックメーカーの粛清が期待されていましたが、ブックメーカーの勢いは法を持ってしても止まる事はありませんでした。その数は増え続け、全盛期には15,000以上の店舗があったと言います。

結局政府はギャンブルの禁止を断念、ライセンスを発行し規制する方針に変えました。正式にビジネスとして認められたブックメーカーはそのマーケットを広げ続け現在に至ります。