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【韓国レポ】粗品が韓国でバカラ勝負

粗品が韓国でバカラ勝負

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が自身のYouTubeチャンネルを更新し、韓国カジノ「パラダイスシティカジノ」でのバカラ勝負を公開しました。

パラダイスシティカジノをPRするためのいわゆる「案件」ですが、そこは破天荒の粗品。

プレイ中はとても案件とは思えないほどパラダイスシティカジノへの苦言とも取れる言葉を何度も発します。

粗品が用意した軍資金は日本円で約1,000万円!

「人生を変える」と意気込みパラダイスシティカジノでバカラにチャレンジしますが、常人には到底できない衝撃的な結末を迎えます。

一進一退の勝負が続き、ついに所持金は大台の「億」に到達します。

「案件だから勝たせてくれる」と堂々とカジノ側の不正を発し、最終局面で思いがけない事実が!?

今回は、そんな粗品が挑んだ韓国カジノでのプレイの様子、粗品の戦略、そして最終的な儲けなどについて紹介します。

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パラダイスシティカジノとは

パラダイスシティカジノとは、韓国の仁川国際空港から目と鼻の先に位置する統合型リゾート施設内のカジノで、2017年にオープンしました。

多種多彩なエンターテイメント、宿泊施設、レストラン、ショッピングモールなどが一体となった大規模なリゾート内にあり、その豪華さから夢のような時間を過ごせるカジノです。

カジノは広大なフロアを持ち、スロットマシンだけで281台、バカラブラックジャックルーレットなどのテーブルゲームも154台と圧巻のゲーム数を誇ります。

施設は洗練されたデザインと最新の技術を駆使し、訪れる人々に非日常的な体験を提供。

また、外国人観光客に特化したサービスも充実しており、国際的な顧客層をターゲットにした多言語対応のスタッフが常駐しています。

パラダイスシティカジノはゲームの興奮だけでなく、リゾート全体を通じた贅沢で非日常的な時間を提供してくれる、アジア屈指のカジノリゾートです。

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粗品がバカラをプレイ

さまざまなゲームで遊べるパラダイスシティですが、粗品が選んだのはバカラです。

カジノの王様とも呼ばれるバカラはシンプルながらも奥が深く、カジノ初心者から上級者まで幅広く愛されています。

以下ではバカラとはどんなゲームなのか?そして粗品のバカラ戦略について紹介します。

バカラてどんなゲーム?

バカラは世界中のカジノで人気のあるテーブルゲームの1つで、架空のPlayerとBankerどちらが勝つかを予想するだけの単純明快なルールが魅力です。

ゲームが始まるとカードが収納されているシューからディーラーの手により、PlayerとBankerそれぞれに2枚づつのカードを配り、その合計点が「9」に近い方が勝利となります。

2~9のカードはそのままの数値で、10、ジャック、クイーン、キングは0点、そしてエースは1点と計算し、10を超えた場合は十の位が切り捨てられます(例えば、合計が15の場合は5とみなされます)。

また最初に配られたPlayerとBankerの合計数字によっては3枚目が追加されます。

この3枚目を引くルールは少々複雑ですが、全てディーラーが進行してくれるので初心者でも全く問題ありません。

プレイヤーはゲーム開始前に、Player、Banker、Tie(引き分け)のいずれかに賭けます。

PlayerまたはBankerに賭けて勝った場合、通常は賭け金と同額の配当を得られますが、Bankerに賭けて勝った場合は5%の手数料が徴収されます。

Tieに賭けて勝った場合は、賭け金に対して8倍の配当を獲得します。

今回の韓国カジノで粗品が挑んだのは、Banker手数料のないノーコミッションバカラです。

スーパー6とも呼ばれ、Bankerに賭けて6で勝利した場合に限り、配当は賭け金の半分のみとなります。

粗品の戦略とは

バカラは運要素の強いテーブルゲームですが、人ぞれぞれ何かしらの戦略を持っているものです。粗品が決めたのは「全てPlayerに賭ける」という戦略です。

罫線(過去のゲーム結果)から予想するのがバカラのセオリーですが、粗品にとって罫線はただの結果に過ぎず、そんなオカルト的な戦略は無駄だと豪語しています。

そしてもう1つの戦略が「案件だからこそ勝たせてくれる」というカジノ側の不正です。

これまでにたくさんのYouTuberがパラダイスシティカジノから案件を受け、その多くが勝利を手にしています。

つまり案件は勝てるように仕組まれている、という考え方こそ粗品の戦略であり、確実に勝たせてくれると考えに至りました。

「生涯収支マイナス2億円君」と自身をネガティブ紹介する粗品の戦略が本当にパラダイスシティカジノで通用するのか?そして最終的に粗品ないくら儲けたのか?

次項で衝撃の結果を解説します。

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【最終結果】粗品はいくら儲けた?

粗品が座ったのがミニマムベット50万円のテーブルです。事前に決めた戦略通り常にPlayerへ50万円を賭け続け、一進一退の攻防が続きます。

しかし何も考えずに賭け続けていたわけではなく、粗品はカウンティングを実践していました。カウンティングとは場に出たカードを記憶し、確率的に今出やすいカードを予想する攻略法です。

カウンティングにより、20回で一度しか7が出ていないことを知った粗品は、次ゲームで7のペアに200万円をベットします。

すると予想が見事的中!なんと2,200万円の配当を獲得しました。

そこからの波は粗品寄りで、ついに1億円の大台に乗りました。

「案件なら2億円は勝たせてくれるだろう」と予測した粗品は、30回目に5,000万円を初めてBankerにベットします。

自身の戦略を破ってまで一大勝負に出た粗品ですが、ここでPlayerが勝利。

残高が5,000万円になった時、「次のゲームで1億円を取り戻してスパッと止める!」と最後の勝負に出ます。

31回目でPlayerに5,000万円をベットし、Bankerの合計数字は8!

PlayerはQと10で0という最悪な状況です。

「案件でしょ?勝たせてくれるんでしょ?あ、そうか!ここで9で勝ってワーイで終わりや!」とディーラーに感謝を伝え、3枚目のカードをスクイーズします。

縦で絞って足2本、横で絞って4サイドで9か10のいずれかが確定!

しかしここで痛恨の10を引いてしまい、Banker8、Player0で粗品は全財産を失います。

案件でヤラセを信じていた粗品ですが、衝撃のガチゲームに驚きを隠せません。

放心状態のままディーラーを見つめ、「最低の施設です」と案件とは思えない言葉を発し、動画は終了します。

まとめ

今回は、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が韓国のパラダイスシティカジノでバカラ勝負に挑んだ動画の内容について紹介しました。

パラダイスシティカジノの案件は多くのYouTuberが引き受けていますが、これほど面白おかしく、そして衝撃的な結末を迎える動画は他にありません。

案件とは言え、パラダイスシティカジノにヤラセは一切なく、全てガチの勝負だとわかりました。

きちんと勝ち逃げと損切りを徹底し、無茶しない限りバカラは高確率で勝てるギャンブルです。

しかしバカラという言葉は「破産」「0」の意味を持つため、ハマり過ぎには十分に注意しなければいけません。

粗品の韓国カジノ動画を反面教師として参考にし、計画性を持ってバカラを楽しみましょう!

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2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。