ZED RUN(ゼッドラン)とは?NFT型競馬ゲームの特徴や稼ぎ方を解説
最終更新日: 2023/10/31
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)が注目を集めている現在、デジタル競争馬を所有し、繁殖させながら様々なレースで優勝タイトルを狙うNFT型競馬ゲームZED RUN(ゼッドラン)が世界的に人気です。
日本での知名度はまだまだ低く話題に上がるケースも稀ですが、NFTに興味がある人はもちろん、スポーツベットや競馬ファンにもおすすめのNFTゲームです。
今回は、NFT型競馬ゲームZED RUNの特徴や開発の背景、始め方、稼ぎ方などについて詳しく解説していきます。ZED RUNとは何か知りたい人、NFTで稼ぎたい人などに向けてまとめてみました。
ZED RUN(ゼッドラン)とは?3つの特徴
ZED RUN(ゼッドラン)とは、2019年にサービスを開始したNFT型競馬ゲームで、仮想通貨のMATICを購入すれば誰でも参加できます。
そんなZED RUNの特徴として
- NFTの競走馬を所有・繁殖させてレースで競わせる
- レース入賞やマーケットプレイスでの売却で稼げる
- 24時間365日いつでもどこでも競馬を楽しめる
以上3つが挙げられます。それぞれの特徴について、もう少し詳しく解説します。
NFTの競走馬を所有・繁殖させてレースで競わせる
ZED RUN最大の特徴がNFTの競走馬を所有し、他の競走馬と繁殖させてレースで競わせることで、本格的な競馬を楽しめます。
競走馬選びや出場させるレースなどは全て自分自身で行い、レースでの入賞を目指します。競馬シミュレーションゲームのような感覚ですが、ZED RUNに調教という概念はありません。血統や遺伝子型、品種などから競走馬を選んだり繁殖し、より強い競走馬を作ります。
またZED RUNには順位予想の判断材料となるオッズが存在しません。オッズが存在しないからこそ、自分の競走馬が得意な距離や展開などを見極め、どんな作戦で上位入賞させたら良いのか?どの競走馬を出走された方が勝ちやすいのか?などの試行錯誤に集中できます。
現実世界で競走馬を持つためには莫大な費用がかかりますが、ZED RUNなら数千数万円という単位で自分の競走馬を所有できます。これこそがZED RUN最大の特徴であり魅力です。
レース入賞やマーケットプレイスでの売却で稼げる
ZED RUNはただ単に競走馬を所有してレースに出させるだけでなく、レース入賞やマーケットプレイスでの売却によってお金を稼ぐことができます。
そこで注目すべきがZED RUN独自の仮想通貨ZEDトークンです。
仮想通貨取引所でMATICを購入しWETHをスワップ、現在はガバナンスや担保(流動性マイニング)、取引(競馬や着せ替え機能など)が可能です。今後、ZEDトークンを使ったレンディングや繁殖が可能になり、将来的にはZED RUN内の通貨になる予定です。
そして繁殖して強くなったレアな競走馬はマーケットプレイスで売却できます。このようにレース入賞やマーケットプレイスでの売却で資産を増やしながら楽しめるのがZED RUNです。
24時間365日いつでもどこでも競馬を楽しめる
ZED RUNは世界中に100,000人以上のユーザーを抱えるNFT型競馬ゲームのため、24時間365日いつでもレースを開催しています。
実際に1日何千ものレースを生放送しており、中断する時間帯はほぼありません。いつでも好きなタイミングでレースに参加でき競馬を楽しめます。
現実の競馬は日程や出走時間が決められているため、都合によっては遊びたい時に遊べない時がどうしてもあります。しかしZED RUNなら24時間365日いつでもどこでも競馬を楽しめるため、競馬ファンにとっては最高のNFT型競馬ゲームと言えるでしょう。
ZED RUN(ゼッドラン)開発の背景
ZED RUNを開発したのはオーストラリアにある本社を構えるVirtually Human Studio社です。
ZED RUNの開発には、Web3のNo.1エンターテイメント会社を目指し、仮想通貨に馴染みのない人にも「プレイして稼ぐ」という楽しみを提案したいという背景があります。
例えば世界的な人気ゲームタイトルとして「NBA2K」や「FIFA」が挙げられますが、これらは「楽しむ」ことだけを目的としています。
しかしZED RUNは楽しむだけでなく、それに見合うリターンが可能で、「競馬ファン」「ゲームファン」「仮想通貨ファン」「稼ぎたい人」など、様々な層のユーザーに向けて開発されました。もちろんオンラインカジノやブックメーカー好きの方にもオススメできます。
ZED RUN(ゼッドラン)の始め方
ZED RUNの始め方は決して難しくありません。仮想通貨ウォレットがあれば、今すぐZED RUNで自分の競走馬を持つことができます。
■ZED RUNの始め方(流れ)
- 仮想通貨ウォレットを作成
- 仮想通貨取引所でMATICを購入
- MATICを仮想通貨ウォレットへ送金
- MATICをWETHへスワップ
- 競走馬NFTを購入
- 厩舎(アカウント)を作成
- レースに参加して稼ぐ
ZED RUNのNFTは、OpenSeaやHawkuで購入できます。OpenSeaでは販売中の競走馬の価格を確認できるので、事前に価格をチェックした上で仮想通貨の購入をおすすめします。
競走馬を購入したらZED RUNへログインし、レース一覧から参加したいレースを選びます。初めてのレースは「Free」と表示されたレースがおすすめです。無料で参加できるため、ZED RUNがどんなものなのか、どんな操作方法なのかの勉強になります。
ZED RUN(ゼッドラン)で稼ぐ為のコツ
ZED RUNで稼ぐためのコツをご紹介します。無駄をなくし楽しく効率よく稼いじゃいましょう。
■ZED RUNで稼ぐコツ
- 自分の競走馬を貸し出して稼ぐ
- 安く購入・繁殖してマーケットプレイスで高く売却する
- 獲得報酬額の高い上位クラスのレースに参加する
- それでは最後に、ZED RUNで稼ぐコツについて、それぞれ解説していきます。
自分の競走馬を貸し出して稼ぐ
ZED RUNでは自分の競走馬を特定のユーザーに貸し出すことが可能なレンタル制度があります。貸し出した競走馬がレースで入賞すれば、賞金の50%がもらえます。
わざわざ自分自身でレースに参加する必要がなくなり効率的に稼げます。レンタル費用を徴収しても問題ありませんが、無料にすればより借り主を探しやすくなります。
安く購入・繁殖してマーケットプレイスで高く売却する
レースの戦績が良い競走馬は、マーケットプレイスで高く売却できます。少しでも安く購入・繁殖してマーケットプレイスで高く売却するのがZED RUNで稼ぐコツです。
先天的要素がある程度ばらつきがあり、たくさんのレースで実績を築いてきた馬を購入して繁殖させます。少しでも費用対効果を良くするために、血統は「Buterin」がおすすめです。
現実世界でもNFTでも、結局のところ「転売」が最も効率の良い稼ぎ方と言えます。
獲得報酬額の高い上位クラスのレースに参加する
ZED RUNのレースには様々なクラスがあり、上位クラスであるほど獲得報酬額も高くなります。その分入賞は難しくなりますが、1レースでの稼ぎが大きくなります。
レースへ積極的に参加し、上位クラスのレースに参加できる権利を勝ち取りましょう。