6号機とは｜規制内容やおすすめ機種一覧

6号機とは

6号機とは、パチスロ業界の規則変更に伴い5号機に代わって登場した新しいタイプのスロットで、2018年9月に初めてホールに導入されました。

スロットの歴史は1985年に1号機が登場して以降、不定期的に2号機、3号機と規制を変え、現在ホールで遊べるパチスロのすべては6号機です。

また同じ6号機でも、6.1号機、6.2号機、6.5号機と少しづつ規制変更が行われています。

また、いつになるかわかりませんが、最終的には根本的な規制変更により7号機の時代が訪れることでしょう。

6号機の規制内容

6号機の規制内容で注目すべき内容の1つが機械割規定の細分化です。

具体的には400Gで33.3％、1600Gで40%、6000Gで50%、そして17500Gで60%と、プレイ回数に応じて詳細に制限されます。

この機械割規定により、ギャンブル性を低くし安定した出玉性能が確保されています。

また、機械割の上限は17500Gで最大115%未満に制限されており、長時間のプレイでも過度な期待値の偏りが抑えられています。

差枚数の上限も175000Gで約6795枚までに設定され、一度の大当たりで得られる枚数にも制限がかけられています。

AT（アシストタイム）やART（アシストリプレイタイム）などのボーナスでは、一撃で最大2400枚までの獲得制限があるため、過度な爆発力を抑制しています。

一撃の爆発力こそ抑えられましたが、6号機では高純増ATの復活が実現！

まるで伝説の4号機時代に匹敵する出玉速度を体験できます。

BIGボーナスの最大払い出し枚数は最大300枚までと制限がかかったため、出玉速度はATに委ねるタイプが多いです。

他にも有利区間の解釈が変更されたことで実利的な天井機能の搭載が可能となり、いわゆる天井狙いやハイエナ戦略などの立ち回りができるようになりました。

このように6号機は規則の変更により、安定性と楽しさを両立させた新しいパチスロとして登場しました。

6号機おすすめ機種一覧

6号機おすすめ機種として、設定判別しやすい機種と万枚狙える機種をピックアップしました。

どの6号機で遊ぼうか迷っている時の参考にしてみてください。

設定判別しやすい機種

パチスロ 新鬼武者2

パチスロ 新鬼武者2は、パチスロの本来の楽しさを再認識させてくれる台です。

特に、一閃フリーズの演出は現行機種の中でもトップクラスの魅力で、自力で勝利を掴む感覚が味わえます。

安定感がありつつ引き次第で大爆発するバランスが特徴です。

ただし、引きが弱いと低出玉で苦戦することもありますが、噛み合ったときの爽快感は格別で大量のメダル獲得も期待できます。

マジカルハロウィン8

マジカルハロウィン8は魅力的な要素が詰まっているものの、ボーナスが重いことが難点です。

スーパーカボチャンスや極悪カボ、レギュラー魔力解放などを絡めても大きな出玉には結びつかず、30セット以上消化しても1000枚程度に留まることが多いです。

しかし、そうした点を気にしない人にはとても楽しめる機種です。

ARTにさえ入れれば継続力があり、伸ばせるチャンスが豊富なのも魅力。

ボーナスを定期的に引ければ、低設定でもそれなりに戦えるため、少しだけ遊びたい時にも適した台です。

パチスロ 魔法少女育成計画

パチスロ 魔法少女育成計画は、5.9号機時代のアニメ版権A+RT機に似た雰囲気を持ち、出目ではなく演出とレア役の絡みで熱くなれる台です。

低設定でも機械割が100%を超えるため、打ち続ける価値があります。

演出とリップル揃い、単独役やリプレイの組み合わせが絶妙で、打ち込むほどに面白さが増します。

また、1/25コマの目押し練習ができる点も特徴で、技術介入の要素が強い一方でAタイプとしての深みは控えめ。しかし、派手な演出を楽しみたい人にはおすすめです。

万枚狙える機種

アイムジャグラーEX

アイムジャグラーEXは設定が入りやすく、特に設定4でも十分な出玉感が得られる点が魅力！台数が多く告知演出のバランスも良いため、安定感のあるローリスクな立ち回りが可能です。

また、時折爆発的な出玉が期待できる点も魅力の1つです。設定の入りやすさに加え、高設定が捨てられやすいことから狙いやすい台でもあります。

ハマりを想定しても、後半に連チャンしやすく、しっかり回収できることが多い台です。

Lゴッドイーター

Lゴッドイーターは、演出が面白くAT中の展開も楽しめるものの、大きく伸ばすのは難しい機種です。

特に低設定ではAT当選まで深いハマりが多いですが、天井が浅いため時間効率は良いです。

天井到達からのATはかなり伸びる傾向にあり、ドキドキ感のある活性化バトルが魅力。

神チェリーを引いても1000枚に届かないことが辛い部分ですが、ストーリー性が気になるためつい打ち込んでしまいたくなるパチスロです。

Lモンキーターン5

モンキーターンスマスロは、高設定なら勝率が高く作り込みがしっかりしているため楽しめる機種です。

5号機中期の楽しさを再現しており、6号機特有のデキレ感を感じさせない点も魅力です。

特に初代や2の雰囲気を彷彿とさせる作りが評価されています。

通常時でも弱レア役がしっかり機能し初当たりが軽いので回しやすいのが魅力です。

またシナリオ次第で展開が変わり、バトル高確やぶっちぎりバトルで逆転を狙える楽しさが詰まった台です。

パチスロ鉄拳4デビルVer.

パチスロ鉄拳4デビルVer.は、勝つためには朝イチを狙うのが賢明で、リセット時の恩恵を活かす方が全体的に勝率が高い機種です。上下のブレが激しく、ハイエナ狙いの台としても人気があります。

フリーズを引けば大きなチャンスが広がり、AT中に最上位ステージに入ると一気に上乗せが加速する爆発力が魅力。

ただし勝率は低く負けるリスクも高いため、計画的に遊ぶことが重要なギャンブル性の高い機種です。

ブラックラグーン4

ブラックラグーン4は、設定次第で全く異なるゲーム性を楽しめる台です。

特に設定6では、少しずつ安定して増える展開が多いですが、一撃の大きな瞬間もあります。

ATの突破は難易度が高くある程度のヒキが要求されますが、上手く引ければ大きな爆発力を発揮できる点が魅力です。原作ファンには演出も好評で、原作を忠実に再現した要素が楽しめます。

6号機らしい制約も感じられる部分はあるかもしれませんが、それを踏まえても十分楽しめます。

6号機の設定6勝率ランキング

6号機の設定6勝率ランキングをご紹介します。

設定6の機械割は最大114.9%までの制限があり、以下でご紹介する機種はすべて最大の機械割を誇る爆裂スペックです。

確かに設定6の勝率は高いですが、その分低設定領域は厳しい展開を強いられる恐れがあります。

非常に波の荒い機種なので、無用な深追いはせず慎重なプレイをおすすめします。

Lゴッドイーター

Lゴッドイーターは、規定ゲーム数到達やCZを経てAT「アラガミバースト」突入を目指す仕様です。

レア役からの直撃ATやロングフリーズもあり、初当たりの主な契機は規定ゲーム数とレア役成立の2パターン。規定ゲーム数での当選が約6割、レア役での当選が約4割とされ、どちらも初当たりのチャンスが期待できます。

Lモンキーターン5

通常時は毎ゲーム激走ポイントを貯め、「優出モード」突入を目指すシステムが特徴。

特化ゾーン「激走チャージ」では一度に大量のポイント獲得も可能です。

CZには「超抜チャレンジ」と「グランドスラムチャレンジ」の2種類があり、前者の成功でAT突入、後者は成功すればグランドスラム達成が濃厚です。

Lからくりサーカス

Lからくりサーカスは、原作の世界観を再現したパチスロで、圧倒的な出玉性能が魅力です。

CZ経由でのATや上位ATを備え、スマスロならではの高い爆発力が特徴。ゲーム数を大幅に上乗せできる特化ゾーンも搭載し、一撃で500G上乗せの可能性もあります。

さらに、激情ジャッジや運命の一劇など、多彩な演出が勝利の鍵を握ります。

Lパチスロ かぐや様は告らせたい

Lパチスロ かぐや様は告らせたい」は、チャンス目や規定ゲーム数を経てCZを目指し、さらにCZから擬似ボーナスを狙う仕様です。

天井やロングフリーズから擬似ボーナスに突入するパターンもあり、主なCZ突入契機はチャンス目の規定回数、強チャンス目成立時の抽選、または規定ゲーム数の到達です。

また強チャンス目時には約35%の確率でCZに突入します。

Lヴァルヴレイヴ

SANKYOからリリースされたLヴァルヴレイヴは、同社初のスマスロ第1弾として登場。

コインレス仕様や有利区間上限の廃止など、スペックが大幅に進化しています。

純増約7.2枚の「革命RUSH」で出玉を増やし、ATが3セット継続すれば上位AT「超革命RUSH」に突入。上位ATは約90%のループ率を誇り、さらなる大量出玉が期待できます。

よくある質問：6号機

6号機いつ終わる？

6号機時代がいつ終わるかは定かでないですが、4号機が14年、5号機が18年と考えると、6号機の時代はまだまだ続きそうです。

ただし機種ごとに設置可能期間が決められており、各都道府県の検定を受けた日から3年、さらに延長の認定申請で3年、合計で最大6年間設置できます。

6.6号機はいつ登場？

有利区間のG数が6000Gに緩和される6.6号機は、さらなる波の荒さに期待がかかっています。

そんな6.6号機の正式リリース日はまだ発表されていないですが、2024年4月にはすでに検定を通過しているという情報があるため、6.6号機の時代はもう間もなくです。

6号機で万枚狙える？

4号機・5号機時代と比べて出玉性能が落ちた6号機ですが、6.5号機やスマスロの登場により、万枚を狙える機種が続々とリリースされています。

2400枚で一旦打ち止めになる仕様のため、一撃で万枚到達は不可能ですが、6号機でも万枚は十分に狙えます。

6号機と6.1号機以降の違いとは？

6号機と6.1号機以降は、基本的な規制こそ大きな変化はないですが、ビデオリール開発が可能になったり、演出バリエーションの拡大、ペナルティの復活、有利区間の変更など、違いは随所に見られます。

ただ出玉性能は確実に上昇傾向にあり、6.1号機から少しづつ氷河期が解消されてきています。

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