ニュース

南米カジノ・エクアドル編

南米カジノ・エクアドル編

今回は南米編、エクアドルのカジノ事情をご紹介しましょう。エクアドルという国名は、赤道という意味の英単語Equaterから由来している名前のようで名前の由来通り赤道直下にあります。ちょっと逸れて南米大陸の左上にあるエクアドル本土からさらに西に1000km離れたところにあるガラパゴス諸島は種の起原を書いたイギリスの博物学者ダーウィンがその進化論の着想を得たことでも有名な諸島でもあります。1835年にここを訪れた彼は、同じ生物でも生きる環境によって身体の特徴が異なり、環境に合わせて変わっていくとされているから不思議ですよね。エクアドルまでわざわざ行かなくても当社がご紹介しているオンラインカジノも同じくらいエキサイティングですよ!

現在ではその生態系を守るためにも、世界遺産に登録され保護されています。今もなお進化を続けるガラパゴス諸島では、保護と同時に観光地化も進んでおり世界中から観光客が集まります。そんなガラパゴス諸島観光の行き帰りにエクアドルの首都・キトに立ち寄りカジノを楽しむ観光客も多いようです。日本人はビザなし渡航可能で入国時には入国審査官による審査がありますがパスポートにスタンプは押されず、コンピューターによる印字がされてパスポートの1ページだけつまんで印字が出来る機械に入れパスポートNO、出国期限などが印字される模様です。キト空港は国内線・国際線が同じ施設で極めて規模は小さいものです。エクアドルまでわざわざ行かなくても当社がご紹介しているオンラインカジノも同じくらいエキサイティングですよ!

ここエクアドル、キトでは標高2800mの位置にあるので空港でタラップにタラップの目前にWalk slowly. Altitude in Quito is 2800mと表示してありメキシコシティより高いので、やはり速く歩くと息切れがするので要注意です。空港から市内へのアクセスは近く物価も安価で一般タクシーに乗って市内へ行くのも6ドルから7ドルである。市内のノルテ内では通常片道2ドルから3ドルと比較的リーズナブルです。但し、メーターではなく乗りこんで運転手と交渉して運賃を決めるのがベストです。ここ、キトでは英語は通じない模様でスペイン語オンリーなのであらかじめ簡単なスペイン語会話を習得すべしかも?

また$1札を常備しておきましょう。ホテルのフロントでは外貨交換OKなので気軽に交換できます。
ユニークなことに米国ではあまり使用されていない米ドル1ドルが流通していてがかなり使用されている模様です。この様に地元通貨が公式に米ドルである以上、当然ながら、町中のATMで下ろすキャッシュは米ドルとなるので日本人観光客としては嬉しい状況です。物価が安いので$20札以下の流通がほとんどなので、エクアドル渡航時には20米ドル以下のキャッシュをやや多めに持参する事をお薦めします。なおクレジットカードも広く使えてアメリカで使用同様米ドル建て決済されます。すなわち現地通貨表記になったりせず通常通りに米ドルから円換算であるのでストレスなくクレジットカードを使用出来ます。

カジノ事情

1. Hilton Colon:Fantasy Casino

ホテルの内の奥まった場所にカジノが開設してありかなり地味目に作られています。入口では警備員のおじさんが金属探知器の棒を持って検査しますが簡便な検査でそれ程ストイックではないようです。
カジノに営業時間の表記はしていないものの午後3時ぐらいにテーブルゲームも営業しているみたいですがそこはお国柄かなりアバウトの様です。電光式のスロットが主体で100台ぐらい、テーブルもそこそこある模様です。

BJ4卓、ポーカーは対戦型Hold’em1卓とカリビアン(名称は「Poker」)1卓の計2卓、ルーレット4卓、などです。客層はホテル客と言うよりはエクアドル人が殆どのようです。カリビアンはJackpotがあるタイプ。Jackpotの配当額、通所の役の配当倍率はLVと同様のようです。ユニークなのは一度だけ一枚のみ交換できること。ただし当初賭けた金額と同じ額を払う必要があります。

casino-latina

2. Monte Carlo

Mercureホテル内に併設されているカジノでモンテカルロがあります。こちらといえば空港や機内誌などにもっぱら派手に宣伝をしておりキトで最も大きなカジノと言えるでしょう。朝9時から朝5時までの営業となり夜にはAv Amazonasに派手なCASINOというネオンサインが出るので、かなりピカピカ電光色で目立ちます。金属探知器をくぐるとスロットコーナーとなり200台の電光型スロットマシーンがあり奥にはテーブルコーナーがあり天井が高く雰囲気はまずまずでしょう。テーブルの種類や数はHilton Colonとほぼ同じでミニバカラが1卓ありました。その他、ファンタジーカジノとあまり変わりないようですがクオリティー的にはこちらの方がお薦めではあります。レディースデイもあり生バンド演奏でかなり白熱した模様で音楽がかかると顧客が勝手に踊り出すのはさすがラテン系。南米の地でカジノを楽しむのもそれはそれで異国情緒を味わえて羽目をはずしてみるのもいいですよね。

前の記事 蘇るブラックジャック
次の記事 カジノ映画推奨
2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。