大阪カジノ、2029年グランドオープン予定も資金繰りに難航
最終更新日: 2023/12/05
2029年にグランドオープンを予定している大阪カジノ。しかし政府の認定審査の長期化、及び資金繰りの難航により、予定していた開始時期の2029年は難しそうです。
国内はもちろん世界中から期待されている日本初のカジノ付きIR(複合型リゾート施設)誕生ですが、計画通りに進まない可能性が出てきました。
そこで今回は大阪カジノの現状、2029年開業予定が延長される理由、そして最終的なグランドオープンに向けての課題などについてまとめてみました。
大阪カジノの現状
2023年4月、政府により2029年開業を目指す大阪カジノの整備計画が認定されました。その後、7月中旬までに大阪府と事業者側の実施協定を締結する予定でいましたが、問題は準備不足です。
その結果、実施協定の締結に至らず、現状の基本協定解除は9月末まで延長されました。実際のところ、2029年開業は非常に厳しい状況だと言えるでしょう。
当初は2029年開業を予定していたが……
大阪カジノの開業は当初2029年を予定していましたが、政府認定に時間がかかったことによる開業時期の再協議をする必要性が出てきました。
運営事業者のMGMリゾーツとオリックスを中核株主とする大阪IR株式会社は、大阪カジノの建設には4年半~5年ほどかかると示唆し、実際に着工されるのは来年第1四半期を目指しているため、グランドオープンは2030年になると声明を発表しました。
大阪カジノの建物自体は2029年に完成し、その後施設内の微調整などで最低6ヶ月、つまり開業は2030年の第二四半期(7月~9月)頃になる予定です。
2030年グランドオープンに向けての課題
2030年グランドオープンに向け、最も大きな課題となるのが初期投資コストです。大阪府が政府に対して整備計画を出した段階では1兆800億円を予定していました。
しかし現時点では当初の予定よりも17.6%増加の1兆2,700億円にまで膨れ上がり、1,900億円の増資が必要になっています。
増資分はMGMリゾーツとオリックスで負担すると報告され、三菱フィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループからの融資金は約5,500億円と当初の計画通りとなるようです。
本当に1,900億円の増資が可能なのか?また政府による修正草案の承認はいつになるのか?2030年グランドオープンに向け、まだまだ課題は尽きそうにありません。
カジノトップ5では、ランドカジノ、オンラインカジノに関する最新ニュースを毎日お届けしています。
またサイトを経由して新規登録を行うと入金不要ボーナスがもらえるカジノも多数紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
クイーンカジノ 入金不要ボーナス
カジノスカイ 入金不要ボーナス
カジノシークレット 入金不要ボーナス
ワンダーカジノ 入金不要ボーナス
カジノエックス 入金不要ボーナス
ジョイカジノ 入金不要ボーナス
遊雅堂 入金不要ボーナス
ボンズカジノ 入金不要ボーナス
テッドベット 入金不要ボーナス
エルドアカジノ 入金不要ボーナス