チャンピオン法|バスタビットの攻略法について徹底解説
最終更新日: 2021/02/04
チャンピオンゲーム法は、モンテカルロ法や2in1法が改良された手法で、勝率が50%のゲームで使用することができます。バスタビットでも活用できる攻略法としてよく知られています。
チャンピオンゲーム法は一般的なシステムベッテイングとは異なり、予選と決戦に分けて勝負を行うのが特徴です。ゲーム展開がトーナメントのようになっているので、どのようにゲームを進めていくかをよく理解しておくことが、チャンピオンゲーム法で成功するためのコツです。
そして、すべてのステージをクリアして、見事チャンピオンになれば利益が確定するという必勝法となっています。ルールが少し複雑ですが、正しく使用すれば、高い確率で利益を得られるようになります。
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チャンピオンゲーム法の使い方
チャンピオンゲーム法では、数列と計算の両方を使用します。数列は、モンテカルロ法に使用しているものを基としています。そして、予選と決戦に分けて、徐々に負けを取り戻す必勝法となります。
まずは、チャンピオンゲーム法の第一段階である予選を行い、その後に予選を通過した場合のみ決戦に進むという流れになります。
チャンピオンゲーム法の大まかな流れは以下のようになります。
1. 第一予選
数列をメモ用紙に2つ書く。
- 勝った場合は数列にある両端の数字を削除
- 負けた場合は賭け金を数列の右端に足す
数列の数字がなくなったら次のステージへ。
2.第一決勝
第一予選と同じことの繰り返し。
数列の数字がなくなったら次のステージへ。
3.第二予選
第一予選と同じことの繰り返し。
数列の数字がなくなったら次のステージへ。
4・第二決勝
第一予選と同じことの繰り返し。
数列の数字がなくなったら、利益確定
つまり、チャンピオンゲーム法は4つのステージからなっており、すべてのステージで数列がなくなれば、そこでゲーム終了となります。
では、具体的に1つ1つ見ていきましょう。
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第一予選ステージ
まずはメモ帳を用意し、1ユニットの金額を決めます。1ユニット=1ドルとした場合、数列(1、1)はとなります。そして、この数列の両端にある数字の合計値が賭け金となります。つまり、この場合は、1+1=2なので2ドルが賭け金となります。
そして、勝敗に応じて、以下のように数列を変更します。
・ゲームに負けた場合
ゲームに負けた場合は、賭け金を数列の右端に足します。
すると数列は(1、1)→(1、1、2)のように変化します。
次のゲームの賭け金は、この数列の両端の数字の合計値である3ドルとなります。
・ゲームに勝った場合
ゲームに勝った場合には数列の両端を削除します。
数列が(1、1、2)であれば左端の1と右端の2を削除することになります。
各ステージでは、勝敗に応じて上記の内容を繰り返します。そして、数列がすべてなくなった場合、または1つの数字しか残らなくなった場合、そこでステージが終了となります。
この予選ステージが終了した時点では、2ユニット分の利益が確定します。例えば、この例では1ユニットを1ドルと設定しているので、2ドルの利益が確定することになります。
第一決勝ステージ
第一決勝ステージでは、第一予選ステージとは異なり、最初の数列で、数字を3つ記入します。そのため、数列は(1、1、1)となります。ここが違うだけで、他の箇所は第一予選ステージと同じとなります。
負けたら賭け金を数列に追加する、勝ったら数列の両端の数字を削除する、これをひたすら繰り返しましょう。
そして、数列の数字がなくなる、または1つしか残っていない状態になったら、第一決勝ステージが終了となります。この時点で、3ユニット分の利益が確定することになります。
この例では3ドルの利益が確定していることになります。
そして、同じように第二予選ステージ、第二決勝ステージを繰り返します。
第二決勝ステージまですべて終えることができると、10ユニット分の利益が確定します。
チャンピオンゲーム法のメリット
メリット1.賭け金が緩やかに増えていく
チャンピオンゲーム法は、マーチンゲール法やパーレーのようなハイリスクのシステムベッテイングではありません。チャンピオンゲーム法では数列を使用するため、賭け金が緩やかに増えていくのが特徴です。そのため、1ユニットの金額を小さい数字にしてしまえば、数列全体の数字がいきなり大きくなることはありません。連敗してしまっても、賭け金はそこまで大きくなく損失が膨らみにくいので、資金が少ない場合でも長くゲームを続けることができます。
そのため、チャンピオンゲーム法は、資金が少ない初心者の方や、リスクを取りたくないという方にもおすすめです。初めてカジノゲームをプレイするときなどは、1ユニット=1ドルから始めるようにするといいでしょう。
メリット2.テーブルリミットを気にしなくてもいい
テーブルゲームには、1ゲームに賭けられる金額の上限、つまりテーブルリミットが設定されています。賭け金が急に大きくなるシステムベッテイングの場合、賭け金がすぐにこのテーブルリミットに達してしまい、ゲームを継続できなくなってしまうことがよくあります。
しかし、チャンピオンゲーム法では賭け金が緩やかに上昇するため、最初に大きい金額を設定しない限り、テーブルリミットに達してしまうということはほとんどありません。
チャンピオンゲーム法であればテーブルリミットに達して損切りをしなければいけない、という事態を防ぐことができます。
チャンピオンゲーム法のデメリット
デメリット1.損失を取り戻すのに時間がかかる
チャンピオンゲーム法はリスクが少ないシステムベッテイングですが、チャンピオンゲーム法には一度膨らんだ損失をなかなか取り戻せないというデメリットがあります。
負けが続いてしまった場合、それらの損益をすべて取り戻すためには連勝しなければいけません。勝ちの回数よりも負けの回数の方が多い場合、次のステージに進むことができず、利益を獲得することができません。負け数の方が多いと最終的に損益が膨らんでしまうのがチャンピオンゲーム法のデメリットとして挙げられるでしょう。
デメリット2.得られる利益が少ない
チャンピオンゲーム法は、低リスクで利益を確定していくことを目的としたシステムベッテイングです。そのため、例えすべてのステージを終えたとしても、利益を大きく伸ばすことができません。
ある程度の利益を確定するためには、なんどもステージを繰り返して、コツコツと貯めていくしかありません。チャンピオンゲーム法は、短時間で一気に稼げる必勝法ではないので、効率よく稼ぎたいという方には向いていないでしょう。
デメリット3.紙とペンが必要
チャンピオンゲーム法は数列が増えたり、減ったりを繰り返すので、必ず紙とペンが必要となります。他のシステムベッテイングと比較して仕組みが複雑であり、頭の中で計算するだけだと、途中でミスをしてしまうことがあります。
紙とペンでメモを取りながらゲームをプレイしていると、ゲーム本来の楽しさが半減してしまうことがあります。
チャンピオンゲーム法の使用例
ここではチャンピオンゲーム法をバスタビットで使用した例を紹介しましょう。
チャンピオンゲーム法は2倍配当のゲームでのみ有効と紹介しました。そのため、バスタビットでチャンピオンゲーム法を使用する場合は、倍率を2倍に設定してプレイするようにしましょう。
ここではベット額を1,000円、オートキャッシュアウトを2倍に設定してバスタビットを使用した例を紹介します。
ステージ | ゲーム数 | 数列 | ベット額 | 勝敗 | 配当 | 収支 |
---|---|---|---|---|---|---|
第一予選 | 1ゲーム目 | 1,1 | 2000円 | 勝ち | 2000円 | +2000円 |
第一決勝 | 2ゲーム目 | 1,1,1 | 2000円 | 負け | 0円 | 0円 |
3ゲーム目 | 1,1,1,2 | 3000円 | 勝ち | 6000円 | 3000円 | |
4ゲーム目 | 1,1, | 2000円 | 勝ち | 4000円 | 5000円 | |
第二予選 | 5ゲーム目 | 1,1 | 2000円 | 負け | 0円 | 3000円 |
6ゲーム目 | 1,1,2 | 3000円 | 負け | 0円 | 0円 | |
7ゲーム目 | 1,1,2,3 | 4000円 | 勝ち | 8000円 | 4000円 | |
8ゲーム目 | 1,2 | 3000円 | 負け | 0円 | 1000円 | |
9ゲーム目 | 1,1,2,3 | 4000円 | 負け | 0円 | -3000円 | |
10ゲーム目 | 1,2 | 5000円 | 勝ち | 10000円 | 2000円 | |
第二決勝 | 11ゲーム目 | 1,2,3 | 5000円 | 勝ち | 10000円 | 7000円 |
12ゲーム目 | 1,2,3,4 | 2000円 | 負け | 0円 | 5000円 | |
13ゲーム目 | 2,3 | 3000円 | 勝ち | 6000円 | 8000円 | |
14ゲーム目 | 1,1,1 | 2000円 | 勝ち | 4000円 | 10000円 |
このようにチャンピオンゲーム法では、第二決勝まですべて終えると、10ユニット分の利益が確定する仕組みとなっています。
この例では連敗をしていないため、損失が膨らむことなく、チャンピオンゲーム法を終えることができています。
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チャンピオンゲーム法のよくある質問
チャンピオンゲーム法はカジノゲームの中でも2倍配当のゲームで使用することができます。ブラックジャックやバカラ、ルーレットのハイ・ロー、奇数・偶数、赤・黒などで使用できます。また、2倍配当に設定すれば、バスタビットでも利用できます。
チャンピオンゲーム法はリスクを取らずに、コツコツと利益を得たいという方におすすめのシステムベッテイングです。ローリスクローリターンであるため、長くゲームを楽しみたいという方に向いているでしょう。
リスクが少ないので、初心者の方や資金が少ないという方にもおすすめです。
逆に、チャンピオンゲーム法は長くプレイしたからと言って、大きな利益が獲得できるわけではありません。これにより、短時間で大金を稼ぎたいというハイローラーにおすすめできません。
チャンピオンゲーム法では、損失が増えてしまい数列が長くなると、なかなかそれを取り戻しにくくなります。連敗してしまい資金が底をついてしまうこともあるので、調子が悪いときは早めに損切りをすることをおすすめします。
どのタイミングで損切りをするかはプレイヤー次第ですが、3連勝しても損益が取り戻せないようであれば、そのタイミングで損切りをするのがいいでしょう。
チャンピオンゲーム法を応用して、3倍配当のゲームでも使用することができます。
その場合、2倍配当のゲームでは勝った時に両端の数字を1つずつ消したのに対し、3倍配当のゲームの場合では、数列の両端の数字を2つずつ消します。
これにより連続で勝てた時には、早く数列が消化されるのが特徴です。よりリスクを取りたい場合は、3倍配当のゲームで活用してみるのもいいでしょう。
チャンピオンゲーム法の最も基本となる考え方はモンテカルロ法と同じです。数列の増え方、減り方はモンテカルロ法と全く同じなので、すでにモンテカルロ法を使用したことがある方にとっては、チャンピオンゲーム法は使用しやすいでしょう。
しかし、チャンピオンゲーム法は全部で4つの段階に分かれており、開始時の数列が異なります。この点をモンテカルロ法と混同しないようにしましょう。