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クイックキャッシュとは?

クイックキャッシュとは

ラスベガスは周知の通り、カジノのオンパレード!!世界中のギャンブラーがひしめき合って夢見ています。カジノの中では勿論キャッシャーがありそのカジノのキャッシャー近くには必ずと言っていい程キャッシュカード用の ATM が設置されています。そのすぐ脇に “Quik Cash”、”Game Cash” などと書かれたコムチェックマシン (ATMの形態とほぼ同じ)が設置されていることが多いようです。オンラインカジノは込むチェックマシンはありませんが、ゲームはできるのでぜひプレイしてみてください!

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それらはクレジットカードにより現金を引き出せるマシンのようです。「キャッシング」 と言っても日本のキャッシング概念とは少々違い、日本ではクレジットカードで現金を借りる融資のような取引を意味することと認知されていますが、ここで説明するキャッシングは、いかにもラスベガスらしい特殊な取引のことで、驚くなかれなんとカジノ内では 「クレジットカードで現金を買う」 ことができるという概念になっているようです。オンラインカジノは込むチェックマシンはありませんが、ゲームはできるのでぜひプレイしてみてください!

プレイヤーがカジノで所持金をスッカラカンにすってしまい、さらになんらかの理由でキャッシュカードで現金を引き出せない状態にある人にとってはこんなマシーンを利用出来る事は願い叶ったりのマシーンとも言えるのでしょうか?しかしこれは大きな落とし穴でもあり意思の弱い者にとってはこれほど危険極まりないものです。銀行口座に残高が無くてもクレジットカードの 「ご利用限度額」 まで現金を引き出すことが可能でマックスまで引き出してしまうことも可能だからです。

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こんな危険きわまりないマシンの利用方法は情報の一環として頭に留めておいてそれまでの負けを取り返す一発逆転的な発想は大変危険なので利用はお薦めしませんが・・現地のマシーンの手順としては、このマシンに自分のクレジットカード (JCB もOK) の磁気ストライプの部分を読み取らて、画面の指示に従い引き出したい額を入力します。

暫くすると画面に、英語表記で (キャッシャーの窓口に行け)というような内容の指示 が出ます。そのマシンによる操作はそれですべてそこで完了になります。10分ほど待ってからキャッシャーの窓口へ行くと伝票と現金が用意されているので、名前を名乗りパスポートなどの身分証明を見せて伝票にサインすればそれですべての作業は終わりとなり至って簡単なプロセスです。

しかし注意しなければならない点はQuik Cash 利用により手数料が発生する事です。何度もこまめに引き出すぐらいであれば一度にまとめて引き出した方が得になるからです。それは手数料の率が金額に応じて異なっており、金額が小さいほど率が高く設定されているから相手の思う壺でうまく出来てるって感は否めませんよね。そうは言っても多くのプレイヤーは引き出した分をすべて負けてしまい少々手数料が高くてもこまめに引き出した方が結果的には得だった、なんていうケースもなきにしもあらず??
結論からいうとやはり危険な匂いがするのでQuik Cash にはあまり近寄らない事ですね!!

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2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。