魅惑の都市ラスベガス
最終更新日: 2024/06/20
カジノの都市・ラスベガス
アメリカ合衆国ネバダ州の砂漠のオアシスに建造されたエンターテインメント溢れる都市それがラスベガス。1840年代末にカリフォルニア州で金が発見されゴールドラッシュが起こると砂漠の中継地点として定住する者が増えました。。ラスベガスの名前の由来はベガとはスペイン語で肥沃な土地と言う意味で女性定冠詞を付けてラスベガスという名前になったとか。1905年にユニオンパシフィック鉄道の開通に伴い蒸気機関車の給水地となりその利便性を発揮して駅舎も出来て繁栄しました。
ゴールドラッシュのブームも去った1929年に大恐慌が起こりネバダ州も大打撃を受けました。産業の発展もなく税収確保の為に苦肉の策として1931年賭博を合法化してこれが確立されました。この時代からが現在の魅惑の都市ラスベガスの名声を高めた確固たる起源になったのでしょうか。1946年第二次世界大戦後フラミンゴホテルをベンジャミンが建設してカジノで収益をあげたのを機に資金力のあるマフィアも挙ってホテル建設を手掛けてカジノ大国の礎を築きました。しかし、1960年代後半からはカジノ規制の取り締まり強化が進みマフィアも次々とホテル経営権を手放すはめになりました。
その後、ホテルチェーンや不動産会社が合法的にこれらを引き継いだ形となり健全化を図ったのです。この時代からゲーミングライセンスの厳格化に伴いマフィアの影響力も激減した形になったといえるでしょう。1980年代末頃から投機ブームが起こり巨大テーマホテルの建設ラッシュが後を絶たないようになりました。巨大なカジノ建設は客室数も規模が大きく200室以上のホテルも世界規模でいうと殆どここ、ラスベガスに集中しているからです。現在、ラスベガスのメインストリートといえば巨大ホテルが立ち並ぶストリップ街です。1990年頃までは少し北にあるダウンタウンが中心でした。
カジノと付随して顧客集客にテーマパーク、噴水ショー、マジックショー、コンサート&ショーなどなど斬新なアイデアで子供から大人までエンターテインメントのためだけを追求したラスベガス。誰もが一度は行ってみたい街に成長を遂げたのです。ラスベガスの大通りの両脇を埋め尽くすカジノ&ホテルは全てテーマを持っておりニューヨーク、パリ、ベネチア、南太平洋、エジプトと世界旅行を体感できる非日常的な観光スポット、ホテル群、アトラクションスポットがひしめき合って観光客を飽きさせない正にエンターテインメントオンリーの世界を繰り広げていると言っても過言ではありませんよね。今ではオンラインカジノができたので、もうカジノに足を運ばなくても大丈夫です!
本場のカジノ
世界屈指のカジノといえばやはりラスベガスと言えるでしょう。その他香港、マカオ、シンガポールでもカジノは体験できますがやはり本場のカジノ、老舗のカジノといえば誰もが知っているラスベガスではないでしょうか。
日本人にとってカジノはあまり馴染みのないものですがラスベガスでは年齢制限や服装、チップやルール、マナー等をきちんと理解すれば誰でも気負わず気軽にカジノを楽しめます。中でもスロットマシーンはお薦めです。英会話の必要もなく一人でマイペースにプレイ出来るので最初はスロットマシーンから始めてみるのもいいかもしれません。
初心者でも比較的プレイしやすいのはルーレットやブラックジャックが馴染みやすいゲームなので一度、チャレンジしてみては如何でしょうか。カジノ初心者がデビューしやすい時間帯は平日の昼間が狙い目です。カジノに行くのはちょっと勇気がいると言う方はぜひオンラインカジノを試してみてください。家から本場のカジノさながらのゲームをプレイすることができますよ!
チェックポイント
- 年齢制限:入場は21歳以上でアメリカでは飲酒同様ギャンブル年齢制限は21歳未満は家族連れでも不可なので要注意。どこのカジノも21歳以上からで厳しくチェックされ身分証明ができない場合は退場を命じられます。
- 持ち物: パスポート所持( 国籍、年齢チェック )
- ドレスコード:ホテル宿泊者も多い比較的きっちりとした服装がベスト。カジュアル服装NGとはいえないが (ショートパンツ、タンクトップ、ビーチサンダル等は不可 )冷房がきついので防寒対策も必須。
- 写真撮影禁止: 何処のカジノでも店内撮影禁止。ビデオ、デジカメ、携帯電話などの撮影NG。見咎められるとカメラのデータ消去される可能性大。
- 営業時間:年中無休で24時間営業
- フリードリンク : カジノ内ではサーバーがトレーにソフトドリンクやお酒を乗せて徘徊しているのでスロットでもテーブルでもゲームプレー中に限定してドリンクフリート。但し席から立ちあがってドリンクをとる事はゲーム中断とみなされNG.(エチケットとしてチップを1ドル渡すのマナー )