パチンコ

【ガイド】パチンコのやり方|初めての遊び方・換金方法など

パチンコのやり方(初めての遊び方〜換金まで)

パチンコで遊びたいけどやり方がわからない!」「パチンコってどうやって換金するの?」など、パチンコに興味があるものの、やり方がわからなくて動けない初心者の人も多いでしょう。

全盛期と比べてパチンコ人口も減ってきてはいますが、それでも日本が誇る国民的ギャンブルと言えばパチンコ!軽快なサウンド、迫力ある演出、ツボにハマった時の爆発力と爽快感など、パチンコは魅力がいっぱいのギャンブルであり庶民の娯楽です。

使い過ぎには十分に注意し、パチンコで興奮とスリルを味わってみませんか?まずはパチンコ初心者に向け、パチンコのやり方(初めての遊び方〜換金まで)を詳しく解説します。

パチンコ 遊び方

1. パチンコのホールを選ぶ

パチンコで遊ぶためにはホール(パチンコ屋)へ足を運ぶ必要があります。2024年現在、日本全国には7,000以上のホールが営業しており、主に繁華街や駅前などアクセスの良い場所に店舗を構えています。

遊戯客が多く繁盛しているホールを選びましょう。遊戯客が全くいなくガラガラで、一昔前の古い機種ばかりラインナップしているホールは避けた方が無難です。

2. 遊ぶ台を選んで玉(コイン)を借りる

パチンコホールに入ったら遊ぶ台を選び、サンドと呼ばれる現金投入口にお金を入れて玉(パチスロの場合はコイン)を借ります。現金投入後、「貸玉」と書かれたボタンを押すと借りた玉が出てきます。

もし遊ぶ台が決まっていない場合には、客付きの良い機種を選びましょう。自分が知っているアニメやドラマ、映画などを題材にした機種を選ぶのもおすすめです。

またパチンコ玉の料金はかつては4円に設定されていました。しかし、2014年4月に消費税の上乗せが認められ、玉1個につき消費税込みで4.4円以下に変更されます。

2006年頃から1玉1円での営業スタイルが広がり始め、現在では貸玉料金を1玉0.5円、0.2円、0.1円、2円で貸し出しを行っているパチンコ店も多くあります。

4円パチンコは「よんぱち」、1円パチンコは「わんぱち」または「いちぱち」、2円パチンコは「にぱち」または「にこぱち」などの名称で呼ばれています。

3. パチンコで遊ぶ

玉を借りたらいよいよパチンコの遊戯開始です。パチンコならハンドルを右に回すと自動的に玉が打ち出され、台中央にあるスタートチャッカーに玉が入ると大当たり抽選が行われます。

パチスロであればコイン投入口に借りたコインを入れレバーを叩くとリールが回転を始め、ストップボタンを押してリールを停止します。

大当たりが続いてドル箱がいっぱいになったら店員さんを呼び、新しい箱を受け取ります。ドル箱は店員さんが綺麗に並べて置いてくれるので、特に何もする必要はありません。

4. 好きなタイミングで精算する

パチンコは自身の判断で好きなタイミングで精算できます。確率変動中(確変)、時間短縮中(時短)でないことを確認し、「玉抜きボタン」を押して台に残っている玉をドル箱に出します。

店員さんを呼ぶとドル箱を精算機に運んでくれます。精算が完了すると玉数が印字されたレシートをもらえます。レシートをなくすと再発行はできないので大切に保管しましょう。

5. 景品交換カウンターで景品と交換する

レシートを持って景品交換カウンターへ行き、出玉相応の景品と交換します。景品交換コーナーはコンビニエンスストアやスーパーマーケットのような仕様となっており、パチンコ玉をタバコやお菓子、電気製品、化粧品、大衆薬、アクセサリー、CDやDVD、食料品など様々な景品と交換できます。

何も言わなければ特殊景品と呼ばれる換金可能な景品を渡されます。

6. 換金所(景品交換所)で景品を換金する

特殊景品を持ってホール近くの換金所(景品交換所)まで行き、景品を換金してもらいます。換金所は建前上ホールとは別経営のため、店員さんに聞いても場所を教えてくれない場合があります。

もし換金所がわからない場合は、他の遊戯客に着いていくと良いでしょう。

パチンコの基本ルール

パチンコの基本ルールは特に難しくなく、借りた玉を使って大当たりを引き当て、少しでも多くの出玉を確保することです。大当り中も基本的には画面の指示に従って打つだけなので、難しいテクニックは必要ありません。

ここで注意したいのがパチンコの交換率です。借りた玉数より多くの出玉で精算しても、交換率次第ではマイナス収支になる場合もあるので注意しましょう。

パチンコの交換率

パチンコの交換率とは、出玉を景品に交換する際の比率です。例外もありますが、玉を借りる時は全国一律4円(パチスロは20円)ですが、景品と交換する場合は2.5~4円(パチスロは25円~40円)と開きがあります。

今では少なくなった等価交換であれば1玉4円で交換できますが、例えばパチンコで交換率37玉だった場合、1玉の価値は2.7円と下がります。

「だったら交換率の高いホールで遊べばいい」と考えがちですが、交換率が高いと釘調整で出玉が抑えられたり、パチスロなら低設定が目立つようになります。逆に交換率が低ければスタートチャッカーによく入り、中間設定以上のパチスロで遊べる可能性があります。

パチンコの軍資金

パチンコに必要な最小軍資金は500円(パチスロは1,000円)です。

1時間一切止めずにパチンコを打ち続け大当たりが発生しなかった場合、計算上は約6,000玉が打ち出されるため、6,000×4円で最大24,000円の軍資金が必要です。

スペックによりますが最低でも5,000円、余裕があれば50,000円程度の軍資金は用意しておきましょう。

ただしこれはあくまでも一般的な4円パチンコの場合です。1玉1円のパチンコであれば、2,000~10,000円程度でも十分に楽しめます。

パチンコの種類・タイプ

パチンコの種類・タイプは多種多彩で、大きく分けると以下の6タイプに振り分けられます。

タイプ大当たり確率特徴
マックス1/399ハイリスク・ハイリターンのMAXスペック※現在は規制により存在しない
ミドル1/299~1/319現時点の最大スペックで人気機種が多い
ライトミドル1/199当たりやすさとある程度の出玉も期待できる
ライト1/100~1/150ライトミドルよりも当たりやすいが出玉は少ない
甘デジ1/70~1/99少ない軍資金でも勝負できる
羽根モノV入賞口に玉が入ると大当たり。釘調整が勝敗を大きく左右する

そしてもう1つ知っておきたいのが確変機(確率変動)とST機(スペシャルタイム)の違いです。パチンコの確変とSTの違いは、ゲームの進行や勝利条件に大きく影響します。

確変とは、特定の条件を満たすと大当たり確率が通常時よりも高くなる状態のことです。確変中は連続して大当たりを引くチャンスが増え、プレイヤーにとっては非常に有利な時間です。

通常、大当たり後に確変に突入することが多く、確変が終了するまで高確率状態が続くという特徴があります。通常時に突然確変状態になる「突確」と呼ばれる大当たりもあります。

その一方でSTは、一定の回数限定で大当たり確率が上昇する仕組みです。例えば、ST100回であれば次の100回転の間だけ大当たり確率が高くなります。STが終了すると通常確率に戻るため、この間に大当たりを引くことが重要です。

簡潔に言えば、確変は大当たりが続く限り継続するのに対し、STは特定の回数内で大当たりを引くことが求められる限定的な高確率状態です。

まとめ

今回はパチンコ初心者に向け、パチンコのやり方(初めての遊び方〜換金まで)と基本ルール、機種・タイプなどについて詳しく解説しました。

パチンコはとっても身近なギャンブルで、日本全国どこに住んでいても近くにパチンコホールがあります。やり方は決して難しくなく、これまで一度もパチンコで遊んだことのない初心者でも気軽に楽しめます。

客付きが良く、繁盛しているホールへ足を運び、是非パチンコで遊んでみてください。ただし軍資金には計画性を持ち、無理のない範囲内で遊ぶようにしましょう。

前の記事 【入賞者数600名超え】ベラジョン杯トーナメント|ベラジョンカジノ
次の記事 クリプトデイリーリワード|ボンズカジノ
2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。