ビンゴホールとは?普通のビンゴと何が違う?ルールや特徴について解説
最終更新日: 2021/08/05
ビンゴホールとは?
ビンゴホールとは ビンゴホールとは日本人にあまり聞き慣れない言葉ですが言わずと知れたビンゴゲームです。
アメリカでは教会や慈善団体・非営利組織が運営資金確保のために営業するビンゴ・ホールやビンゴ・クラブが各地にあって賞金を賭けたビンゴ大会が毎週、若しくは毎日行われています。非営利の目的のため税法上の特典があることや、フロアや会計などのスタッフが無給のボランティアで構成されておりいわゆるギャンブルとは切り離して営利目的で運営されていないようです。
イギリスやオーストラリアなどではアメリカ式ビンゴとはルールの違うビンゴ (Housie) が行われています。こうしたホールは主婦や高齢者などが暇つぶしのススポットでいわゆる日本で言うパチンコ店に似た存在かもしれません。
アメリカでは商業的なビンゴホールは、賭博の許可された地域ラスベガス、リノやネイティブアメリカンが経営するカジノでプレイ出来るようです。オンラインカジノゲームの合間にリフレッシュでビンゴもたまにはプレイしてみては如何でしょうか?
ビンゴホールの遊び方
ビンゴホールでは、1回の開催において複数のゲームを順番に実施してこの一連のゲームの固まりをセッションといって表しています。 ビンゴに参加したいプレイヤーは、最初にセッション開始前にビンゴカードのパックを購入する必要があります。
通常、複数の紙がのり付けされているシートの固まり。A4サイズの紙に6枚のビンゴカードが印刷されているものや、正方形の紙に9枚のビンゴカードが印刷されているものなど種類も豊富です。イベントでは半年ほど前から代金を払って座席を予約するパターンもありセッション開始直後の場合は、レジカウンターが開いている場合に限り、パックを購入して参加することが出来る場合もあります。
1回のセッションはおよそ10以上のゲームで構成されていて、オプションを購入すると13ゲーム程度遊ぶことになり、最終ゲームの終了まで1時間程度を要するスケジューリングが一般的です。セッション終了後にホールの清掃をしてその後、次のセッションのパックを販売するという流れになっています。
ゲームの構成としてはゲームを複数スムーズに実施できるよう工夫がこなされているようです。客層に関して言えば上記で説明した通り主婦や高齢者が暇つぶしでプレイする割合が多い一方で、壮年男性などの割合もある程度見かけることがあるようです。
ビンゴホールのセッション
ビンゴホールでは朝9時から毎奇数時0分にセッションが開始されてホールにより1時間程度で13ゲームのビンゴを楽しむことが出来ます。 ゲーム内容は例えば1列ビンゴで勝利というゲームを行い勝者が決定した後、同じシートを用いて、先の勝者が決定した時点の状況から続行して2列ビンゴで勝利というゲームを行うといった構造が採用されています。
たとえば最終ゲームで36球目までに全てのマスが埋まれば2万ドルなど。ジャックポット系列の複数のビンゴホールに映像と音声を中継して多数の人間による競争とする対戦型とコンピューター端末を駆使してカードの管理を楽に行えるようにすると同時に大量のカードを購入して管理できるようにするなどホールにより営業戦略がまちまちです。
特に営業熱心なビンゴホールでは、早朝のセッション開始時にパンやドーナッツなどの軽食をフリーサービスしたりカジノの24時間営業にあわせて、ビンゴホール自体も24時間営業したりたとえば常に奇数時の0分から新しいセッションを開始する営業するホールもあるようです。
ビンゴの概念として日本人はほとんどの人がパーティーの余興だと思っているようですが アメリカでは立派なギャンブルといえるでしょう。 ビンゴカード(パック)を購入して、来場者の中からピックアップしてカードに与えられた条件を満たされれば賞金がゲットできるというシステムになっています。
現地に行ったらビンゴガイドがあるのでよく読んで参加する際にはドーバーと呼ばれるビンゴマーカーがあるので必須アイテムとなりますから自販機により1ドル程度で売っているので購入すると良いでしょう。オンラインカジノゲームの合間にリフレッシュでビンゴもたまにはプレイしてみては如何でしょうか?