バラエティ

粗品とチンチロ|注目される理由とは?

粗品ってどんな人?

粗品(本名:佐々木直人)は、日本の人気お笑いコンビ「霜降り明星」のツッコミ担当です。相方のせいや(本名:石川晟也)とともに、2009年にコンビを結成しました。

霜降り明星は独特の漫才スタイルで知られ、若手ながらも多くの漫才コンテストで優秀な成績を収めています。

特に2018年にはM-1グランプリで優勝し、一躍全国的にその名を知られる存在となりました。

そんな霜降り明星で特に注目を集めているのが粗品です。その鋭いツッコミと速いテンポでのトークが特徴で多くのファンから支持され、粗品のトークはユーモアだけでなく、深い洞察力や独自の視点が感じられることが多いです。

霜降り明星としての活動に加えて、個人でもテレビやラジオに出演する機会が増え、バラエティ番組やトークショーでの活躍も目立ちます。

さらに音楽活動にも力を入れており、YouTubeチャンネルでのピアノ演奏や作曲活動も行っています。

最近では大物芸人や俳優、スポーツ選手など著名人に対しての批判とも取れるトークが話題です。

本人は「1人賛否」という一種の芸だと弁明していますが、世間的な賛否は大きく分かれています。

ギャンブル四兄弟とは

ギャンブル四兄弟とは、霜降り明星の粗品とプライベートでも仲の良いシモリュウの前田龍二とシモタ、ダブルヒガシの大東翔生、この4人で結成した仲間内でのグループ名です。

粗品が長男、次男がシモリュウの前田龍二、三男が同じくシモリュウのシモタ、四男がダブルヒガシの大東翔生と、本物の兄弟のようにしっかり構成しています。

競馬や競輪、オートレース、パチンコ・パチスロ、麻雀など、ジャンル問わずギャンブル好きの芸人だけで結成!なかなか五男が現れないのは、長男である粗品が行う審査の厳しさにあるようです。

どれだけギャンブルが好きでも、どれだけ上手でも仲間入りはできず、面接の基準は横並びになってパチンコで遊び、どれだけ楽しみながら打つのかが合否の基準。

もし兄弟として認められると、粗品から基本上限なしで弟たちにギャンブルの軍資金を貸してくれるそうです。

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粗品のチンチロはなぜ話題?

インターネットで「粗品」と検索すると、検索予測に「チンチロ」というキーワードが出てきます。これは登録者数200万人を超えるYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」内で行われる人気コンテンツの1つです。

ギャンブルが大好きな芸人たちで結成されたギャンブル四兄弟が、架空のお金「ソシー」を使い、チンチロで勝負するコンテンツです。

賭けるのはもちろんお金ではなくソシーのみです。

架空のお金とは言え、4人が本気になってチンチロで勝負し、その中での掛け合いが面白く話題を集めています。

2024年7月12日の時点でチンチロ勝負も第15回を迎え、ますます面白さに拍車がかかっています。

単純なギャンブルだからこその笑いと興奮、そして突然即興で始まるコントなど、粗品のチンチロは見どころがいっぱいのコンテンツです。

粗品のチンチロの神回とは

粗品のチンチロでは幾度となくさまざまなドラマが生まれていますが、中でも神回と言われているのが2023年3月17日に公開された「チンチロでシンプルに過去最高の神回#4-3」です。

粗品5.4万ソシー、前田龍二13.3万ソシー、シモタ10万ソシー、大東翔生0ソシーという圧倒的に前田龍二が有利の盤面から動画が始まります。

手堅く3万ソシーで勝ち逃げを狙いたい前田龍二ですが、粗品が5万ソシーをベット!残り2人から煽られるた形で全員が5万ソシーを賭けてチンチロスタートです。

最初にサイコロを振るのは前田龍二。

1投目と2投目で目なし、最後の3投目も目なしを願う前田龍二以外のメンバーですが、出た目はなんとヒフミ!

賭け金の倍10万ソシーを支払う羽目になりました。

結局シモタが18万ソシーで勝利となり、周囲に煽られ呪われた前田龍二の逆転負けという神回でした。

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粗品が日本武道館でチンチロ?

粗品 Official Channelのチンチロが人気コンテンツになり、ついに日本武道館にて粗品含むギャンブル四兄弟が出演するチンチロを開催しました。

日本武道館と言えば、柔道や剣道など武術大会はもちろん、名高い大物アーティストのコンサートや著名人の講演会などが行われる日本最高峰の多目的ホールでもあります。

大規模アリーナやドームと比べると総面積は小さいですが、格式の高さで日本武道館は圧倒的!

そんな日本武道館を借り、お金こそ賭けないものの、まさかのギャンブル対決が行われたのが粗品のチンチロです。

出演者はギャンブル四兄弟のみで、特別ゲストはありません。

舞台上には演者が座る4つの机と、センターにチンチロをプレイする机。

派手な演出も一切なく、ただただYouTubeのノリでソシーを賭けてのチンチロが行われるだけの内容です。

しかしそこは芸人!YouTubeのチンチロと同じで、即興コントが始まったり漫才のようなやり取りがあるなど、最初から最後まで笑いに包まれたイベントでした。

最初にリアルイベントで粗品のチンチロが開催されたのが2023年12月20日の日本武道館です。

客席は満員御礼だったようで、芸人たちのリアルチンチロ対決は大成功の中、幕を閉じました。

粗品が横浜アリーナでもチンチロ?

日本武道館でのチンチロが大成功に終わり、2024年のチンチロ公演が決定!

日本武道館から横浜アリーナに舞台を移し、再び粗品を含むギャンブル四兄弟がリアルな場所でチンチロ勝負を行います。

吉本の公式サイトでも相変わらず公演内容は「チンチロ」のみとしか書かれておらず、横浜アリーナも日本武道館と同様にチンチロ勝負だけになることでしょう。

横浜アリーナではどんなドラマが生まれ、どんな笑いを見せてくれるのか?今から楽しみです。

粗品のチンチロのチケット情報

横浜アリーナの開催は2024年11月24日で、チケット料金は前回と同様に7,777円です。

すでに先行発売を開始し、吉本興業のチケット販売サイト「FANYチケット」で購入できます。

日本武道館と比べて収容人数の多い横浜アリーナですが、チケット完売必至!

YouTubeでの興奮と終わらないと目の前で観覧できるチャンスです。

粗品が大好きなファンはもちろん、チンチロに興味がある人にもおすすめのイベントです。

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まとめ

今回は、日本の人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品とはどんな人なのか?

粗品のチンチロはどうして話題なのか?日本武道館でのチンチロ、そして2024年11月に開催される粗品のチンチロイベントのチケット情報などについて解説しました。

粗品は毒舌で有名ですが、ストイックにお笑いを追求するプロのお笑い芸人です。

YouTubeでの活躍も凄まじく、現在では200万人以上の登録者数を誇る人気チャンネルにまで成長しました。

そんな粗品と若手芸人3人で結成したギャンブル四兄弟によるチンチロが話題沸騰!

ただの賭博的なゲームではなく、お笑いの要素を含めた全く新しいチンチロは、ギャンブルに興味がある人はもちろん、お笑いファンも楽しめること間違いありません。

気になる人はまずYouTubeの粗品 Official Channelを要チェック!

2024年11月24日に開催される粗品のリアルチンチロイベントにも足を運んでみましょう。

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2008年より渡欧、某欧州国の大学へ入学。在学中は、法律・金融・賭博に関する研究・論文を執筆し、2012年に卒業。大学卒業後は、オンラインカジノの専属ライターとして経験を積む。現在は業界歴12年で、最新ニュース、カジノレビュー、ゲームガイド、仮想通貨など多岐に渡るコンテンツを独自の見解とともに配信。