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オンラインカジノはどの国で合法?合法国違法国一覧と合法化が進む国についても紹介

最新版オンカジ合法国・違法国リスト

オンラインカジノが合法かどうかは、各国の法律によって異なります。

合法国では厳格な規制が設けられ、消費者保護や税収確保が進んでいます。

一方で規制の緩い国もあり、グレーゾーンで運営されている場合もあります。世界各国の動向を把握することが、ギャンブルを行う際の安全性を高めます。

下記は2024年12月時点の現状を一覧にしたものですが、法整備は各国で変化し続けており、あくまでその時点での情報となることをご了承ください。

オンラインカジノが合法かどうかは、各国の法律によって異なります。合法国では厳格な規制が設けられ、消費者保護や税収確保が進んでいます。一方で規制の緩い国もあり、グレーゾーンで運営されている場合もあります。世界各国の動向を把握することが、ギャンブルを行う際の安全性を高めます。

合法の国(規制している国)

オンラインカジノが合法な国では、運営会社に対してライセンスが付与され、規制機関が監視を行っています。この規制により、ギャンブルの公平性や安全性が確保され、税収も増加します。

【A】アンゴラ / アイルランド / アルメニア

【B】ベラルーシ / ベルギー / ボスニア・ヘルツェゴビナ / ブルガリア

【C】カナダ / クロアチア / キュラソー / チェコ共和国

【D】デンマーク / ドイツ / ドミニカ共和国

【E】エストニア / イタリア

【F】フランス / フィンランド / フィリピン

【G】ギリシャ / ジブラルタル / ジョージア/ グリーンランド

【H】ハンガリー / ハイチ

【I】イギリス / アイスランド / インド / イタリア

【J】ジョージア

【K】キュラソー / キリバス

【L】リトアニア / ルーマニア

【M】モーリシャス / モルドバ / モンテネグロ

【N】ノルウェー / ナイジェリア / ニカラグア / ニカラグア

【P】ポーランド / ポルトガル / パナマ / パラオ

【R】レユニオン島 / ルワンダ / ロシア

【S】スペイン / スウェーデン / スイス / セネガル

【T】トンガ / トリニダード・トバゴ

【U】ウガンダ

【V】ヴァージン諸島(アメリカ) / ベリーズ / バミューダ

規制していない国(グレーゾーン)

一部の国では、オンラインカジノが明確に規制されていない「グレーゾーン」として存在しています。オンラインカジノが合法とも違法とも言い切れない状態にあり、運営会社は法律の隙間をついて事業を行うことができます。プレイヤーはリスクを考慮し、慎重に選択する必要があります。

【A】アンドラ

【B】バハマ / バルバドス / ベニン / ボツワナ

【C】カーボベルデ / カメルーン / コスタリカ

【D】ドミニカ共和国

【E】エチオピア / エクアドル / エリトリア / エチオピア

【F】フェロー諸島

【G】ガボン / グアテマラ

【H】ハイチ / ホンジュラス

【I】イタリア

【J】ジャマイカ

【K】キリバス / カメルーン

【L】レソト / リベリア

【M】モンゴル / モザンビーク

【N】ナウル / ナミビア

【O】オーストラリア

【P】パラグアイ / ペルー

【Q】サモア

【R】レソト

【S】セントルシア / セントビンセント / サン=マルタン

【T】東ティモール

【U】ウガンダ

【V】ヴァージン諸島

オンラインカジノが合法の国とは?各国の規制とその特徴について

オンラインカジノが合法の国では、政府や規制機関がオンラインカジノ運営会社に対しライセンスを交付し、運営に対する監視や規制を行っています。ギャンブルが公正かつ安全に行われる環境が整備され、消費者保護が強化されています。さらに税金も徴収され、国の経済成長に貢献しています。

コロンビア

規制機関: Coljuegos

特徴: コロンビアは2016年にオンラインカジノを完全に合法化したラテンアメリカで最初の国です。国内外のオンラインカジノ運営会社は厳格な規制が定められたColjuegosからライセンスを取得する必要があり、安全で公正な環境が提供されています。オンラインカジノ市場が急速に成長する国として、コロンビアは世界各国のモデルとしても注目されています。

アルゼンチン

規制機関: 各州による

特徴: アルゼンチンでは、オンラインカジノの規制が州単位で行われています。例えばブエノスアイレス州ではオンラインカジノとスポーツベッティングが完全に合法で、Lotería de la Ciudadがその監督を担っています。他の州でも規制整備が進み、アルゼンチン全土でオンラインカジノの合法化に向けた動きが加速しています。

メキシコ

規制機関: Dirección General de Juegos y Sorteos

特徴: メキシコでは、オンラインカジノが部分的に合法ですが、規制の施行が不完全であるため、国際的な業者が自由に営業を行っています。オンラインカジノの運営には、政府からのライセンスが必要ですが、その監視が不十分な場合もあり合法性の境界が曖昧です。国内業者と海外業者が入り混じる中で規制強化の動きもありますが、依然として課題が多い状況です。

ペルー

規制機関: Ministry of Foreign Trade and Tourism(外務貿易観光省)

特徴: ペルーは2022年にオンラインカジノを合法化し、規制枠組みを整備しました。オンラインカジノやスポーツベッティング業者はライセンスを取得し、規制に従って運営する必要があります。ペルー政府は消費者保護と市場の健全な成長を目指し監視を強化しています。また、ペルー市場は他国に比べて成長が早く、国内外の運営会社にとって魅力的な市場です。

オンラインカジノ合法化が進む国

近年、オンラインカジノの合法化が進んでいる国があります。特にニュージーランドやフランスでは、規制枠組みが整備され、業界の健全な発展が期待されています。ギャンブル依存症の抑制や税収の増加が見込まれ、消費者保護が強化されるなど、社会的利益も多く見込まれています。

ニュージーランド

ニュージーランド政府は、2026年初めまでにオンラインカジノのライセンス制度を導入する予定です。この規制はギャンブル依存を減らし税収を確保、そして消費者保護を強化することを目的としています。オンラインカジノ市場は年間NZ$500百万規模と見込まれ、業界は規制導入を歓迎しています。

フランス

フランス政府は、2025年度の予算案にオンラインカジノの合法化を盛り込む予定です。フランスはEU内でも厳格なオンラインギャンブル規制を持つ国で、現在はスポーツベッティング、ポーカー、競馬のみが合法です。今回の変更は規制緩和の一環として進められています。

南アフリカ

南アフリカでは、「リモートギャンブル法案2024」が導入され、オンラインカジノの規制が進展しようとしています。現在、オンラインカジノに関する包括的な規制はなく、2008年の法案が未施行のままで、16年間の法的空白が存在しています。

最新版オンラインカジノ違法国一覧

オンラインカジノが違法な国では厳しい法律が定められ、運営会社やプレイヤーに対して罰則が科される場合があります。これらの国ではインターネットを利用したギャンブル活動が制限され、違法行為が摘発されるケースもあります。プレイヤーは違法な地域での活動を避けなければいけません。

【A】アフガニスタン / アゼルバイジャン / アルバニア

【B】バーレーン / バングラデシュ / ブータン / カンボジア / ベラルーシ

【C】チュニジア / チリ

【D】ドミニカ共和国

【E】エジプト / エクアドル / ギニアビサウ

【F】フランス領ギアナ

【G】ガーナ

【H】ハイチ

【I】イラン / イスラエル / イラク

【K】カザフスタン / クウェート / キルギス / カンボジア

【L】レバノン / ラオス

【M】ミャンマー / モルディブ / モーリタニア / マリ

【N】ネパール / 北朝鮮

【O】オマーン

【P】パキスタン / パナマ / プエルトリコ

【Q】カタール

【R】ロシア連邦

【S】サウジアラビア / シンガポール / シリア / スーダン / 南アフリカ / 韓国

【T】タイ / トルコ / タジキスタン / チュニジア

【U】ウズベキスタン / アルメニア

【V】ベトナム / ヴェネズエラ

【Y】イエメン

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欧州渡航をきっかけに、2015年からオンラインカジノ運営企業へ就職。業界歴は10年目を迎え、カジノ運営側とアフィリエイト側の両面でキャリアを築く。また、約7年前からは現役プレイヤーとしても経験を積み、実際にカジノゲームをプレイし検証レポートに貢献。よりプレイヤー目線でのリアルな体験談や情報を提供。