【2019年5月】IR整備法案(カジノ法)の最新情報:統合型リゾート産業展
最終更新日: 2024/06/20
2018年7月20日に、IR整備法(カジノ法)が国会で可決・成立しましたが、その後の動向が気になっている方も多いと思います。
カジノ法とオンラインカジノに直接の関係がある訳ではないですし、カジノ法ができたからと言って、即座にオンラインカジノに対する法整備が行われるとは思えません。
しかし、カジノ業界に大きな注目が集まることで、オンラインカジノにも目が向けられていることは確かです。カジノトップ5では、カジノ法に関する最新情報をこれから定期的に発信していきます!
今回の記事では、2019年5月15日(水)・16日(木)にインテックス大阪で開催された、第1回[関西]統合型リゾート産業展(1st JAPAN IR EXPO)についてお知らせしたいと思います。
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統合型リゾート産業展とは?開催の経緯
関西・大阪はIR整備法が国会で可決・成立してからというもの、人工島である「夢洲」を候補地としてアピールし、IR(統合型リゾート)の誘致に積極的に取り組んできました。
そして今回、IR産業の更なる活性化と発展を目指し、日本初のIR産業向け展示会「第1回[関西]統合型リゾート産業展」を、大阪で開催しました。
さて、統合型リゾート産業展で実際に何を見れたの?開催してメリットはあったのか?と気になるところだと思います。今回は参加しなかったけど、第2回の参加に興味があるという方に向けて、参加者側、出店側、それぞれのメリットについてお話します!
参加者のメリット
さて、参加して実際にどんなメリットがあったのかですが、大きく分けて2つあります。
①産業見本市で統合型リゾートの魅力を知る:
今回の産業展にはこれからIR業界への参入を測る、様々な企業が参加しました。
国内外の多種多様なサプライヤーの商品・サービスを見て、統合型リゾートのマーケットの広さを知ることが出来たようです。また、会場では、IR産業の格企業のキーマンとのコミュニケーションの機会も多かったようです。
②豪華セミナーや講演への参加:
産業展ではIR事業を展開する事業者におけるセミナーや講演も行われました。
中には世界でIR事業を展開するオペレーター7社の経営陣の参加も見られ、
- シーザーズ・エンターテインメント社長 スティーブン・タイト氏
- ギャラクシー・エンターテインメント 最高執行責任者 テッド・チャン氏
など、豪華メンバーの講演を聞けたようです。
出展側のメリット
①国内外のIR業界キーマンと直接会える機会:
出展を行うことで、IR運営事業の責任者、地方自治体の責任者/担当者、IR産業へ参入予定の企業経営者などと直接話す機会が得られ、出展者のコネクション作りに大きく役立ちます。
②メディア取材で認知度を高める:
日本初となる統合型リゾート産業展は数多くのメディアから注目を集めていたため、出展した企業はメディア露出の機会を得られ、認知度のアップにも最適です。
③IR産業マーケット参加への第一歩:
統合型リゾート産業展への参加は将来的にIR産業マーケット参加を考えている意思表示にもなります。
IR産業マーケットは今まさに作り上げられている新しいマーケットです。多くの企業にとって大きなチャンスとなることでしょう!
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[su_box title=”まとめ”]以上2019年5月15日(水)・16日(木)にインテックス大阪で開催された、第1回[関西]統合型リゾート産業展(1st JAPAN IR EXPO)についてでした。これからもカジノトップ5ではIR整備法案(カジノ法)の動向に注目していきたいと思います。[/su_box]