モンテカルロ法を今日から使いこなそう!シミュレーション付きガイド

この記事ではカジノを始めたばかりの初心者にもおすすめのシステムベッティング「モンテカルロ法」についてわかりやすく徹底解説。モンテカルロ法を使用する利点や欠点は勿論、損切りポイントなどについても解説していきます。

モンテカルロ法とは?

モンテカルロ法はスポーツベッティングやオンラインカジノで利用できるシステムベッテイングの1つです。モンテカルロ法はシステムベッテイングの中でも最も有名であり、1人のギャンブラーがモンテカルロ法を使用して大儲けしたことで、モナコのモンテカルロにあるカジノをつぶしてしまったという逸話もあります。このことからモンテカルロ法と名付けられており、現在も世界中のギャンブラーの間で使用されている人気のベッティング方法です。

モンテカルロ法の利点

モンテカルロ法には「掛け金が緩やかに増える」「リミットを気にしなくていい」「落ち着いてゲームができる」等の利点があります。

利点1:賭け金が緩やかに増えていく

モンテカルロ法は、マーチンゲール法やパーレーとは異なり、賭け金が緩やかに増えていきます。時に最初に設定した数列を小さい数字にしてしまえば、数列全体の数字がいきなり大きくなることはありません。それゆえ、連敗してしまった場合でも長くゲームを続けることができます。

モンテカルロ法では大きな資金を必要としないので、資金が少ない初心者の方や、リスクを取りたくないという方にもおすすめです。初めてカジノゲームをプレイするときなどは最初の数列を1から始めるようにするといいでしょう。

利点2:テーブルリミットを気にしなくてもいい

テーブルゲームには、1ゲームに賭けられる金額の上限、つまりテーブルリミットが設定されています。システムベッテイングの中でも賭け金が大きくなりやすいもの場合、すぐにこのテーブルリミットに達してしまい、ゲームを継続できなくなってしまうことがよくあります。

しかし、モンテカルロ法では賭け金が緩やかに上昇するため、最初に大きい金額を設定しない限り、テーブルリミットに達してしまうということはほとんどありません。そのため、テーブルリミットに達して損切りをしなければいけないという事態を防ぐことができます。

利点3:落ち着いてゲームができる

モンテカルロ法では賭け金が緩やかに上がるため、連敗したとしても損失額が極端に大きくなることはありません。そのため、精神的なプレッシャーが少ない状態でゲームがプレイできます。

カジノゲームでストレスを感じたくない、のんびりとゲームを楽しみたい、と言う方にモンテカルロ法は向いているでしょう。

モンテカルロ法の欠点

モンテカルロ法は人気のシステムベッテイングですが、実際にモンテカルロ法を使用する場合に、どのような欠点があるか把握する事も大切です。モンテカルロ法には「損失を取り戻すのに時間がかかる」「得られる利益が少ない」「2倍配当のゲームで利益が出ない時がある」「紙とペンが必要」等の欠点があります。

欠点1:損失を取り戻すのに時間がかかる

モンテカルロ法には、それまでの損失を一度で取り戻すことができないというデメリットがあります。

負けが続いてしまった場合、それらの損益をすべて取り戻すためには連勝しなければいけません。勝ちの回数よりも負けの回数が方が多い場合、最終的に損益が膨らんでしまうのがモンテカルロ法のデメリットとして挙げられるでしょう。

欠点2:得られる利益が少ない

モンテカルロ法は、低リスクで損失を回収していくことを目的としたシステムベッテイングです。そのため、例え連勝したとしても、利益を大きく伸ばすことができません。

また、連敗してしまった場合、モンテカルロ法で1サイクルが終了するまで、時間がかかってしまいます。モンテカルロ法では1サイクルが終了した時に利益が出るとされていますが、長時間かけて利益を出したとしても、わずかな金額にしかならないので、大金を稼ぎたいプレイヤーにとっては非常に効率がわるいシステムベッテイングに感じられるでしょう。

欠点3:2倍配当のゲームで利益が出ない時がある

モンテカルロ法では1サイクルが終了した時に、ほとんどの場合で利益が出るようになっています。しかし、2倍配当のゲームでは稀に利益が出ずに、サイクルが終了した時に損失を取り戻せない時があります。

せっかく時間をかけてサイクルを終了させたとしても利益が出ないとなると、ゲームをプレイする楽しみがなくなってしまいます。

一方で3倍配当のゲームでは確実に利益ができるようになっているので、確実に利益が欲しい方にはそちらがおすすめです。ただし、3倍配当のゲームでは連敗が続く可能性が高くなるので、1サイクルを終了できないというリスクがあります。

欠点4:紙とペンが必要

モンテカルロ法は数列が増えたり、減ったりを繰り返すので、必ず紙とペンが必要となります。他のシステムベッテイングと比較して仕組みが複雑であり、頭の中で簡単に計算できない点が欠点として挙げられます。

モンテカルロ法の使い方

ここでは具体的にどのようにモンテカルロ法を使用するのかを紹介します。モンテカルロ法を使用するには、まず紙とペンを用意しましょう。

どんなゲームに使える?

モンテカルロ法は、ルーレットの赤黒、奇数偶数、バカラ、ブラックジャックなどの2倍配当のゲームと、ルーレットのコラム、ダースベットなどの3倍配当のゲームで利用できます。特に3倍配当のゲームで高い効果を得ることができます。その他、勝率が一定ではないポーカーなどのゲームでは使用できません。

2倍配当のゲームでの使い方

まず、モンテカルロ法では最初に3つの連続した数字を用意します。この3つの数字は資金に合わせて好きなものを選ぶことができます。リスクを抑えたいのであれば小さい数列、利益を生み出したいのであれば大きい数字を設定します。

ここではわかりやすいように数列(1,2,3)を使って解説します。モンテカルロ法では数列の両端の数字を足したものを賭け金として設定します。

そのため、数列が(1,2,3)の場合は、両端の1と3を足した数字である4ドルが賭け金となります。そして、ゲームで負けた場合は賭け金を数列の右側に足します。つまり、数列は(1,2,3,4)と変化します。

一方でゲームで勝った場合は、数列の両端の数字を1つずつ削除します。そのため、数列は(1,2,3)から(2)と変化します。

モンテカルロ法では勝ち負けによって、上記のルールに従って数列に数字を加えたり、削除したりを繰り返します。

数列に数字が1つしか残っていない場合、または数字がなくなった場合、これ以降ゲームを継続できません。つまりこのタイミングがモンテカルロ法の勝ちポイント、利益が出たタイミングとなります。

1サイクルが終了したらまた数列を最初の(1,2,3)に戻してゲームを再開しましょう。

3倍配当のゲームでの使い方

3倍配当のゲームの場合も、基本的なやり方は2倍配当のゲームの場合と同じになります。ただし、勝った際の数列の数字の消し方が異なります。

3倍配当のゲームでモンテカルロ法を使用して、数列が(1,2,3,4,5)となったとしましょう。

この次のゲームでは賭け金は1+5=6ドルとなります。この賭け金の設定方法は2倍配当のゲームと同じです。

そして、このゲームで勝ったとしましょう。この際、2倍配当のゲームでは両端の数字を1つずつ消したのに対し、3倍配当のゲームの場合では、数列の両端の数字を2つずつ消します。

この例では数列が、(1,2,3,4,5)から(3)になります。そして、数列に数字が1つしか残っていないので、ここがモンテカルロ法の勝ちポイントとなります。

3倍配当のゲームでは一気に4つの数字が数列から消されるため、数列の数字が0または1個になるのに時間はかかりません。そのため、連勝すれば、すぐに損益を取り戻すことができるのです。

使い方まとめ

  • 最初は3つの数字からなる数列を設定
  • 賭け金は、数列の両端の数字の合計したもの
  • 負けた場合は賭け金を数列の右に追加する
  • 勝った場合は、数列の数字を削除する
  • 2倍配当のゲーム:両端の数字を1つずつ削除
  • 3倍配当のゲーム:両端の数字を2つずつ削除
  • 数列の数字が1個または0個になったら終了

モンテカルロ法 シュミレーション

ここではモンテカルロ法を2倍配当のゲームと、3倍配当のゲームで使用した際の例を紹介します。

2倍配当のゲームでのシュミレーション

ここではルーレットの奇数・偶数でモンテカルロ法を使用したと仮定します。そして、最初の数列を(1,2,3)と設定します。

シミュレーション1:一般的な1サイクル

ここでは2倍配当のゲームで最終的に数列の数字が1個、0個になった時の例を紹介します。

1ゲーム目:数列(1, 2,3)

1ゲーム目の賭け金は1+3=4ドルとなります。そして、1ゲーム目で「奇数」に賭けたとします。予想が外れ、球が「偶数」に入ったとしましょう。この場合、プレイヤーの負けとなるので賭け金は没収され、累計損益は-4ドルとなります。負けた場合は、賭け金を数列の末尾に加えます。すると数列は以下のようになります。

(1,2,3,4)

2ゲーム目:数列(1,2,3,4)

2ゲーム目の賭け金は、1+4=5ドルとなります。1ゲーム目と同様に、2回戦でもゲームに負けたとします。その場合、賭け金は数列の末尾に加え、数列は以下のようになります。この時点での累計損益は-9ドルとなります。

(1,2,3,4,5)

3ゲーム目:数列(1,2,3,4,5)

3ゲーム目の賭け金は1+5=6ドルとなります。そして、ここで初めて勝利したとしましょう。勝った場合は、賭け金を末尾に加える代わりに、両端の数字を消します。つまり、数列は以下のようになります。そして、ここでの払い戻し金は12ドルとなり、累計損益は-3ドルとなります。

(2,3,4)

4ゲーム目:(2,3,4)

4ゲーム目での賭け金は2+4=6ドルです。このゲームも予想が的中し、ゲームで勝利したとしましょう。すると、数列は(2)となり、ここで1サイクルが終了となります。

この時払い戻し金は12ドルであり、累計損益は+3ドルとなります。つまり、1サイクルが終了し、3ドルの利益が確定したことになります。これまでの結果を表にすると以下のようになります。

回数 数列 賭け金 勝敗 配当 損益
1回 1,2,3 $4 × $0 -$4
2回 1,2,3,4 $5 × $0 -$9
3回 2,3,4 $6 $12 -$3
4回 2,3,4 $6 $12 +$3
5回 3

これはモンテカルロ法を使用した際の最も一般的な流れです。このようにモンテカルロ法では1サイクルが終了した時に、利益が出るようになっています。だたし、この例からもわかる通り、利益が出たとしてもその額は大きくありません。

シミュレーション2:モンテカルロ法で利益が出ない例

シミュレーション1では、すぐに数列がなくなり1サイクルが終了した時に利益が残りました。ここでは、勝ち負けが交互に続き、1サイクルがなかなか終了しなかった時の数列や累計損益を表にしました。

回数 数列 賭け金 勝敗 配当 損益
1回 1,2,3 $4 × $0 -$4
2回 1,2,3,4 $5 × $0 -$9
3回 1,2,3,4,5 $6 $12 -$3
4回 2,3,4 $6 × $0 -$9
5回 2,3,4,6 $8 $16 -$1
6回 3,4 $7 × $0 -$8
7回 3,4,7 $10 × $0 -$18
8回 3,4,7,10 $13 $26 -$5
9回 4,7 $11 × $0 -$16
10回 4,7,11 $15 $30 -$1
11回 7

このシミュレーションでは10ゲーム目の終了時の数列が(7)となるので、ここで1サイクルが終了となります。通常モンテカルロ法では数列が1個または0個になった時に勝ちポイントとなり利益が出るようになっています。

しかし、上記のシミュレーションのように、まれに1サイクルが終了したとしても累計損益がマイナスになってしまうことあります。これはどのように勝ちと負けを繰り返すかによって生じます。

この際の損失額はごくわずかですが、モンテカルロ法では時間をかけたとしても利益が得られないこともあるのです。そのため、必ずしもモンテカルロ法で利益が出ると考えない方がいいでしょう。

ただし、このように1サイクル後の累計損益がマイナスになるのは、2倍配当のゲームをプレイした時のみです。3倍配当のゲームでは、1サイクルが終了した時に必ず利益が出るようになっています。

シミュレーション3:3倍配当のゲームの例

ここでは3倍配当のゲームで、モンテカルロ法を使用した例を紹介します。3倍配当のゲームでは勝率が3分の1となるので、負けが続くことがあります。

1ゲーム目:数列(1, 2,3)

1ゲーム目の賭け金は1+3=4ドルとなります。ゲームで予想が外れた場合、賭け金は没収され、累計損益は-4ドルとなります。負けた場合は、賭け金を数列の末尾に加えるので、数列は以下のようになります。

(1,2,3,4)

2ゲーム戦:数列(1,2,3,4)

2ゲーム目の賭け金は、1+4=5ドルとなります。1ゲーム目と同様に、2回戦でもゲームに負けたとします。その場合、賭け金は数列の末尾に加え、数列は以下のようになります。この時点での累計損益は-9ドルとなります。

(1,2,3,4,5)

3ゲーム目:数列(1,2,3,4,5)

3ゲーム目の賭け金は1+5=6ドルとなります。そして、ここでも負けてしまったとします。その場合、数列は以下のようになり、累計損益は-15ドルとなります。

(1,2,3,4,5,6)

4ゲーム目::数列(1,2,3,4,5,6)

4ゲーム目の賭け金は1+6=7ドルです。そして、このゲームで初めて勝利したとしましょう。勝った場合は、賭け金を末尾に加える代わりに、両端の数字を2つ消します。つまり、数列は以下のようになります。そして、ここでの払い戻し金は21ドルとなり、累計損益は-1ドルとなります。

(3,4)

5ゲーム目:(3,4)

5ゲーム目の賭け金は7ドルであり、このゲームでも再び負けたしまったとします。すると、数列は以下のようになり、累計損益は-8ドルとなります。

(3,4,7)

6ゲーム目:(3,4,7)

6ゲーム目賭け金は10ドルです。そして、このゲームで勝利したとしましょう。そうすると、数列の両端の数列を2つずつ消した場合、数字が残らなくなるので、ここでサイクルが終了となります。

そして、ここでの払い戻しが30ドルとなり、12ドルの利益が確定します。これまでの結果を表にすると以下のようになります。

回数 数列 賭け金 勝敗 配当 損益
1回 1,2,3 $4 × $0 -$4
2回 1,2,3,4 $5 × $0 -$9
3回 1,2,3,4,5 $6 × $0 -$15
4回 1,2,3,4,5,6 $7 $21 -$1
5回 3,4 $7 × $0 -$8
6回 3,4,7 $10 $30 +$12
7回

このように3倍配当のゲームでは数字を一気に4つ消すので、勝ちの数が少なくても1サイクルを終了できます。また、最終的に残る利益も2倍配当のゲームの時よりも大きくなりやすいのが特徴です。

損失が膨らんだとしても一気に取り戻しやすいのが魅力とも言えるでしょう。

シミュレーション4:連敗した場合

最後にモンテカルロ法で10連敗した時に、どれくらい賭け金が上がっていくかを紹介します。

賭け金の比較として、以下の表ではマーチンゲール法の賭け金も記載しています。マーチンゲール法では負けた時に賭け金を2倍にしていくので、システムベッテイングの中でも特に賭け金の上がり方が急であることで知られています。

この記事ではカジノを始めたばかりの初心者にもおすすめのシステムベッティング「モンテカルロ法」についてわかりやすく徹底解説。モンテカルロ法を使用する利点や欠点は勿論、損切りポイントなどについても解説していきます。
回数 数列 賭け金 勝敗 配当 損益 マーチンゲール法賭け金
1回 1,2,3 $4 × $0 -$4 $1
2回 1,2,3,4 $5 × $0 -$9 $2
3回 1,2,3,4,5 $6 × $0 -$15 $4
4回 1,2,3,4,5,6 $7 × $0 -$22 $8
5回 1,2,3,4,5,6,7 $8 × $0 -$30 $16
6回 1,2,3,4,5,6,7,8 $9 × $0 -$39 $32
7回 1,2,3,4,5,6,7,8,9 $10 × $0 -$49 $64
8回 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 $11 × $0 -$60 $128
9回 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11 $12 × $0 -$72 $256
10回 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12 $13 × $0 -$85 $512

モンテカルロ法では賭け金が緩やかに上昇していくという特徴があります。そのため、このシミュレーションのように10連敗した場合でも賭け金は13ドルにまでしか上がりません。また、損失額は-85ドルと100ドル以内に収まっています。

一方でマーチンゲール法の賭け金を見てみると10ゲーム目では500ドルを超えており、モンテカルロ法の40倍近い金額となっています。これではテーブルリミットに達してしまい、ゲームを継続できないこともあります。そして、もちろん損失額も大きくなります。

このようにモンテカルロ法では、賭け金、損失額が少ないので、守りのスタイルのシステムベッテイングとして知られているのです。

モンテカルロ法の損切りポイント

モンテカルロ法では賭け金が緩やかに増えていくため、連敗したとしても損失額が大きくなることはありません。しかし、その分1サイクルが終了した時の利益も少ないのが特徴です。

そのため、一度損失が確定してしまうと、その金額を後から取り戻すのは難しくなります。

また、連敗が続いてしまうと資金が底をついてしまうこともあるので、調子が悪いときは早めに損切りをすることをおすすめします。

どのタイミングで損切りをするかはプレイヤー次第ですが、3連勝しても損益が取り戻せないようであれば、そのタイミングで損切りをするプレイヤーが多いようです。特に3倍配当のゲームでは連勝を狙うことが難しいので、早めに損切りをすることが大切です。

よくある質問:モンテカルロ法

モンテカルロ法はどんな人におすすめですか?

モンテカルロ法は、低リスクで損失を回収していくことを目的としたシステムベッテイングです。つまりローリスクローリターンであり、長くゲームがプレイできます。そのため、利益を獲得することが目的ではなく、リスクを取らずにカジノゲームを楽しみたいという方におすすめです。リスクが少ないので初心者にもおすすめです。モンテカルロ法は長くプレイしたからと言って、大きな利益が獲得できるわけではありません。これにより、短時間で大金を稼ぎたいというハイローラーにおすすめできません。

モンテカルロ法は競馬やスポーツベッティングでも利用できますか?

モンテカルロ法は競馬やスポーツベッティングでも利用できます。ただし競馬やスポーツベッティングではルーレットやブラックジャックのように「2倍配当」などとオッズが一定ではありません。そのため、スポーツベッティングなどでモンテカルロ法を利用する場合は、オッズが2倍前後(1.7~2.3倍ほど)または3倍前後(2.7~3.3倍ほど)のものに賭けるようにしましょう。

モンテカルロ法はカジノで禁止されていますか?

一部のランドカジノではモンテカルロ法の使用を禁止していることもあります。モンテカルロ法は紙とペンが必要なため、モンテカルロ法を使用しているとすぐにディーラーに見つかってしまいます。カジノがモンテカルロ法の使用を禁止している場合、使用しているのがばれると勝利金の没収、出入り禁止などのペナルティが課せられることがあります。オンラインカジノに関しては、手元を見られることはないので、モンテカルロ法を使用したとしても問題ありません。また、オンラインカジノでは基本的にシステムベッティングに関して利用規約に記載していないので、問題なく使用可能です。